Prejudging (pic up) of 2019 Japan Category Championships. (Women's Physique, -158cm)
そしてこちらが、2回目の規定ポーズの後半で「バックダブルバイセップス」と「サイドトライセップス」をご紹介しています。
でもこうして写真を見返していますと、やはりわずかに手振れが出てしまっている写真が多いですね(苦笑)。
なにしろ、次のポーズの指示が出るまでに撮り終えていなくてはならないので、どうしても時間との勝負になってしまいます。
このときは、感度をISO800に設定してシャッタースピード1/200で撮影したかと思うのですが、感度を1600に上げて1/250か1/320くらいにした方が、よかったかもしれませんね。
Prejudging (pic up) of 2019 Japan Category Championships. (Women's Physique, -158cm)
こんばんは。
非常事態宣言も解除され、わが職場でも来週からいよいよ本格的に業務再開となり、忙しくなりそうです(苦笑)。
それでは今日は、昨日に引き続いて2019日本クラス別選手権の女子フィジーク158cm以下級予選(ピックアップ審査)の模様を、お送りいたします。
今日はまず、規定ポーズからご覧いただきたいと思います。
こちらは1回目の規定ポーズの前半で、最初の「フロントリラックス」から「フロントダブルバイセップス」そして「サイドチェスト」までをご紹介しています。
なにぶん人数が多いので、各ポーズごとに16人全員を1枚に収めた写真とアップで3分割した写真をお見せしています。
Prejudging (pic up) of 2019 Japan Category Championships. (Women's Physique, -158cm)
さらにこちらは、後半4人のステージ登場時のショットからご覧いただいております。
エントリー番号151番沼田初恵選手(神奈川)・152番清水恵理子選手(東京)・153番野間春美選手(大阪)・154番愛宕珠子選手(千葉)、以上で総勢16人となります。
ピックアップ審査で4人が落とされるわけですが、その4人には参考順位も付かないことになります。
そして、全員出そろったところで「フロントリラックス」でラインナップをとったところまでを、ご紹介させていただきました。
今日は少々短めですが、手始めということでご容赦ください(苦笑)。
次回は、規定ポーズとうまくいけば比較審査までご紹介したいと思います。
Prejudging (pic up) of 2019 Japan Category Championships. (Women's Physique, -158cm)
それでは、競技のご紹介に入りましょう。
まずは、女子フィジーク158cm以下級の予選(ピックアップ審査)の模様からまいります。
女子フィジークは身長別に、158cm以下級・163cm以下級・163cm超級の3クラスに分かれていますが、参加選手は158cm以下級16人・163cm以下級11人・163cm超級7人で、この158cm以下級のみ予選進出の12人に絞りこむピックアップ審査が行われたのです。
まずは、選手がステージに登場したときのショットからご紹介いたしますが、こちらでは前半の12人をご覧ください。
簡単にご紹介しますと、139番牧田敬子選手(京都)・140番橋木(はしぼく)明子選手(東京)・141番国田真紀選手(大阪)・142番城(じょう)裕子選手(山口)・143番石井ゆき子選手(東京)・144番村山彩乃選手(新潟)・145番中村さやか選手(大阪)・146番高松眞里子選手(東京)・147番加藤優子選手(愛知)・148番久野礼子(あやこ)選手(東京)・149番深作靖子選手(東京)・150番栗原智美選手(神奈川)、ここまでで12人です。
なお、エントリー番号は男子ボディビルの55kg以下級から連番で割り振られています。
Now I start a report of the 23th Japan Category Championships. (SEP 22, 2019, Kobe)
Opening ceremony of 2019 Japan Category Championships.
こんばんは。
それでは今日からは、2019年9月22日に神戸市中央区の神戸芸術センター芸術劇場で行われた、第23回日本クラス別選手権のご報告を始めさせていただきます。
「クラス別」ということで、男子ボディビルに関してはクラスは「体重別」を意味するのに対して、女子フィジークに関しては「身長別」ということになっています。
かつて、「女子ボディビル」だった頃には体重別でクラス分けされていました。
ではご報告を始めましょう。
最初の写真は会場の神戸芸術センターの外観ですが、新神戸駅前の超高層マンションの下層部にありました。
ちなみにこのマンションには、ゴールドジムも入っています。
続いて開会式の模様ですが、客席も実に観戦しやすく前の人の頭も支障しなかったので、撮影にも最高の環境でした。
今大会も男子選手が圧倒的に多く、女子選手は左隅の方に小さくまとまっていましたね(苦笑)。
司会はおなじみ(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の角田和弘競技運営委員長と、同じく競技運営委員の白岩由理香さんのコンビでした。
選手宣誓は、地元兵庫の岩尾佳毅(よしたか)選手(ボディビル60kg以下級)と大阪の野間春美選手(女子フィジーク158cm以下級)でした。
最後は、審査員及び集計員の紹介です。
集計員席は、今回ステージ上の司会席の背後だったのが珍しかったですね。
以上が、開会式等の模様でした。
Appendix pictures of 2019 Japan Masters Championships.
That's all of 2019 Japan Masters Championships. (SEP 15, 2019, Fukui)
では最後の締めくくりに、「おまけ写真」をお送りいたしましょう。
まず最初は、新幹線の中での高橋由香選手とのツーショットです。
まったくの偶然ですが、同じひかり505号に乗っていたのです(爆)。
ちなみに、私は自由席の1号車で高橋選手は指定席の16号車に乗っていました(原爆)。
わざわざ1号車まで、来てくださいました(笑)。
米原駅で特急「しらさぎ」号に乗り換えたのですが、その特急をホームで待っているときに高橋選手が私を隠し撮りしたので、私も隠し撮りし返しました(水爆)。
そして、福井の会場までご一緒させていただきました(笑)。
続く4枚が、会場の福井市フェニックス・プラザの様子です。
それほど大きいホールではなかったのですが、ほどよく段差もついていて観戦には最適な会場でしたね。
この日は、山口県から吉田浩貴さん、また石川県からは寺井義忠さんと、カメラマン仲間の方も来場しておられました。
さて、問題は最後の2枚の写真です。
これは、私の出身中学校の卒業アルバムからの写真なのですが、15歳の頃の国塚清久選手と私行動派なのです(中性子爆)。
どうです、とても現在の国塚選手と同一人物とは思えないでしょう。
当時はこのように太っていて、ニックネームも「ニクちゃん」でした。
ただ、その頃から腕力はすごくて腕相撲はクラスで一番強かったんですよ。
今思えば、ボディビルダーになる素質があったんだなと合点がいきます。
なお、国塚選手からは数年前に掲載の承諾はもらっておりましたが、載せるタイミングがなかなかなかったのでした(苦笑)。
以上が、「おまけ写真」でした。
それでは、以上をもちまして2019年9月15日に福井県福井市の福井市フェニックス・プラザで行われた、2019日本マスターズ選手権のご報告を締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
次回からは、2019年9月22日に神戸市中央区で行われた日本クラス別選手権のご報告を、始めたいと思います。
Pose down and victory ceremony of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)
Results
1 KATO Ayako
2 TANAKA Kumi
3 SUZUKI Hiroko
4 IWAI Tomoko
5 YUASA Yukiko
順位のコールも始まり、5位湯浅有希子選手・4位岩井知子選手・3位鈴木宏子選手とコールされて、残るは田中久美選手と加藤文子選手の2人となりました。
ここで2位にコールされたのは田中選手で、加藤選手の優勝と決まりました。
こちらも、藤原JBBF会長により表彰が行われました。
そして最後は、「はい、ポーズ」での記念撮影となりました。
なお、この後加藤選手が「1」の番号札を持って行くようなことは、ありませんでした(爆)。
以上が、女子フィジーク40歳以上級のポーズダウン及び表彰式の模様でした。
Victory ceremony of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)
Results (Finalists)
1 SHIMIZU Eriko
2 ATAGO Tamako
3 ADACHI Akiko
4 FUKASAKU Yasuko
5 WATANABE Miyuki
6 TAKAHASHI Noriko
優勝が清水選手に決まったところで、表彰式となりました。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の藤原達也会長から、清水選手に表彰状が授与されました。
そして最後は、「はい、ポーズ」での記念撮影となりました。
せっかくですので、寄れるだけ寄ってみました。
以上が、女子フィジーク50歳以上級のポーズダウン及び表彰式の模様でした。
Digest of 2019 Japan Masters Championships. (Bodybuilding)
Results are here.
そして最後に、各クラスの表彰式の写真をご紹介しておきましょう。
順番に、80歳以上級・75歳以上級・70歳以上級・65歳以上級・60歳以上級・50歳以上70kg超級・50歳オーバーオール・40歳以上級の順です。
50歳以上70kg以下級は、先ほど国塚選手をご紹介したときのとおりです。
なお男子の詳しい結果は、こちらをご覧ください。
以上が、男子ボディビルのダイジェストでした。
いよいよ次回は千秋楽を迎えますが、女子フィジーク両クラスのポーズダウン及び表彰式、そして「おまけ写真」をお送りして締めくくりたいと思います。