行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2019 Japan Masters Championships (32)

2020-05-25 23:13:42 | 観戦記2019


Digest of 2019 Japan Masters Championships. (Bodybuilding)
Results are here.

今度は、気になった選手や面識のある選手について、決勝フリーポーズから各1枚づつご紹介させていただきます。
まず最初は80歳以上級優勝の金澤利翼(としすけ)選手ですが、83歳と現役最年長で、この後世界マスターズ選手権に出場し特別表彰を受けています。
その次は75歳以上級2位の斉藤忠男選手で、つい先日ジャパンオープンでの高岡由紀江選手とのミックスドペアをご紹介したところです。
3枚目は70歳以上級2位の三部(みつべ)博選手ですが、神奈川の選手で2018年の日本マスターズ終了後に国塚選手や三部選手と夕食をご一緒したのでした。
4枚目は65歳以上級4位の蜂須貢選手で、日本社会人選手の団体演技で高橋由香選手を肩車したのが印象的でした(笑)。
5枚目は同じく65歳以上級3位の中島幸忠選手ですが、この選手も神奈川の選手で今は亡き深町りえ選手と組んだミックスドペアで3連覇を誇ったものです。
6枚目は60歳以上級優勝の難波文義選手で、8頭身の見事なプロフィールで世界マスターズでも活躍していますね。
7枚目は同じく60歳以上級2位の故・片川淳選手ですが、去る4月26日に急逝したことは大きな衝撃でした。
8枚目は50歳以上70kg以下級3位の土金正巳選手で、先ほど国塚選手と一緒に比較審査を受けていましたが、なぜか昨年からお知り合いになってしまいました(笑)。
9枚目は50歳以上70kg超級6位の田口俊介選手ですが、2015年には小倉アジア選手権でクラシックボディビル180cm以下級で見事優勝しています。
最後の写真は40歳以上級優勝の征矢(そや)洋文選手で、Facebookで征矢選手の書き込みに「そや、そや」と突っ込んでみたら、お友達になってしまいました(爆)。
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2019 Japan Masters Championships (31)

2020-05-25 23:06:32 | 観戦記2019


Digest of 2019 Japan Masters Championships. (Bodybuilding)

ではここからは、男子ボディビル全体をごく簡単にご紹介しておきましょう。
ただし、男子競技中一部昼食等で見ていない部分もありますので、その点はご容赦ください。
こちらでは、60歳以上級以下の比較的若い世代のクラスの、予選の写真をご覧いただきます。
まず最初の4枚が60歳以上級で、次の4枚が50歳以上70kg以下級、その次の4枚が50歳以上70kg超級で、最後の3枚が40歳以上級です。
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2019 Japan Masters Championships (30)

2020-05-25 22:58:14 | 観戦記2019


KUNIZUKA Kiyohisa, 5th place of 2019 Japan Masters Championships. (Bodybuilding, 50-59years, -70kg)
Results are here.

そしてこちらは、国塚選手の決勝フリーポーズとポーズダウン・表彰式の模様です。
フリーポーズは、いつもながらの勇壮で力強いものですが、普段は穏やかでにこやかな男です。
ポーズダウンでは、土金正巳選手や玉井正宏選手と「サイドチェスト」で合わせているところが、なかなかの名場面でした。
そして国塚選手には、5位がコールされたのでした。
最後は、表彰式後の「ハイ、ポーズ」での記念撮影の模様です。
なお、結果はこちらをご参照ください。
以上、国塚清久選手をご紹介させていただきました。
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2019 Japan Masters Championships (30)

2020-05-25 22:43:56 | 観戦記2019


KUNIZUKA Kiyohisa, 5th place of 2019 Japan Masters Championships. (Bodybuilding, 50-59years, -70kg)

こんばんは。
2019日本マスターズのご紹介もいよいよ大詰めですが、ここで今日は男子ボディビルの模様を少しだけご紹介しておきたいと思います。
まずご紹介するのは、50歳以上70kg以下級に出場していた神奈川の国塚清久選手です。
以前にも申し上げたとおり、私の中学校時代の同級生でした。
2008年には神奈川選手権で優勝し、2015年には小倉アジア選手権で日本代表として参戦し、クラシックボディビルの168cm以下級で3位に入賞したこともある男です。
日本マスターズでは、40代の頃は40歳以上70kg以下級、そして現在はこの50歳以上70kg以下級で戦い続けていますが、これまで2位が最高でまだ優勝したことがありません。
今回はこのクラスは20人も参戦していましたが、見事決勝進出の6人のうちの1人となりました。
こちらでは、予選の比較審査での規定ポーズの模様をご覧いただいております。
国塚選手のエントリー番号は116番で、この比較審査ではアジア選手権代表常連の溝口隆広選手(109番)も一緒でしたね。
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2019 Japan Masters Championships (29)

2020-05-24 22:49:31 | 観戦記2019


KATO Ayako, 1st place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 40years-)

女子フィジーク40歳以上級の優勝は、エントリー番号18番の加藤文子(あやこ)選手(愛知)でした。
田代圭選手と組んでいるジャパンオープンのミックスドペアでは、史上最多タイの4回の優勝を誇っていますが、単独でも女子フィジークで最高7位に入賞しています。
女子フィジークのタイトル獲得は、愛知県選手権・東海選手権・西日本選手権・日本女子チャレンジカップとたくさんありますが、今回また大きな勲章が加わりました。
フリーポーズはご覧のとおり個性豊かで、加藤選手にしかできないものだと思います。
それと、予選でのステージ登場時に見せてくれたY字バランスが、実にこたえられませんでした(笑)。
強さだけでなく柔らかさも兼ね備えた理想的なmuscle beautyが、加藤選手なのです。
加藤選手も、この翌週日本クラス別に参戦した「3週連続強行軍組」でした(爆)。
以上が、女子フィジーク40歳以上級の決勝の模様でした。

これで早くも、残すはポーズダウン及び表彰式のみとなってしまいましたが、次回はその前にまた男子の模様を少しお伝えいたしましょう。
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2019 Japan Masters Championships (28)

2020-05-24 22:28:50 | 観戦記2019


TANAKA Kumi, 2nd place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 40years-)

そして2位は、エントリー番号17番の田中久美選手(東京)でした。
1週間前のジャパンオープンで11位に入賞していることは、先週お伝えしたばかりですね(爆)。
フリーポーズの構成も、そのときと同じでした。
最後の決めポーズには、やはりインパクトがあります(原爆)。
でも、実は声もとてもかわいいんですよ。
2012年に東京選手権で優勝し、日本選手権にも11位で入賞したほどの選手ですから、今回は優勝だって十分狙えたことと思います。
そして田中選手も、この1週間後の日本クラス別に参戦するという3週連続の強行軍でした(水爆)。
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2019 Japan Masters Championships (27)

2020-05-24 21:42:45 | 観戦記2019


SUZUKI Hiroko, 3rd place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 40years-)

次に3位は、エントリー番号19番の鈴木宏子選手(社会人)でした。
鈴木選手といえば日本社会人選手権女子フィジークの「顔」といってもいい選手で、2016年と2019年に優勝しています。
2019年には日本社会人ボディビル・フィットネス連盟から、功労賞を受賞しています。
ほかにも、2016年には日本女子チャレンジカップや東日本選手権でも優勝している、実力のある選手です。
身長164cmと意外と長身なので、その分細く見えるきらいはあるかもしれませんが、その分しっかり絞り込んできた感じでしょうか。
これで鈴木選手は日本選手権への出場権を手にしましたが、この翌週さらに日本クラス別選手権に挑んでいったのでした。
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2019 Japan Masters Championships (26)

2020-05-24 21:20:19 | 観戦記2019


IWAI Tomoko, 4th place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 40years-)

続いて4位は、エントリー番号20番の岩井知子選手(東京)でした。
岩井選手といえば、ビキニフィットネスにボディフィットネスそれに健康美も手掛けるオールラウンドプレーヤーですが、女子フィジークへの参戦は2017年の日本マスターズが初めてでした。
マスターズとはいえいきなり全国レベルの大会でのデビューとは驚きましたが、そのとき早くも40歳以上級で3位に入賞しています。
さらに2018年の日本マスターズでは、40歳以上級で2位と大活躍でした。
ほかにも、またビキニフィットネスでも2017年の東日本オープンの163cm超級で優勝した実績がありますし、なんといっても2018年の最後のミス21健康美でオーバーオール優勝してティアラを獲得したのは、大きな勲章といえるでしょう。
その一方で、気象予報士の資格を持ち大学院で勉強するなど、知的な一面を持っているのもまた岩井選手なのです。
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2019 Japan Masters Championships (25)

2020-05-24 21:09:55 | 観戦記2019


YUASA Yukiko, 5th place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 40years-)

こんばんは。
それでは今日は、2019日本マスターズの女子フィジーク40歳以上級の決勝フリーポーズを、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそくまずは5位ですが、エントリー番号16番の湯浅有希子選手(神奈川)でした。
日本マスターズへの参戦は今回が初めてですが、40歳以上級はいつも参加選手が少ないので「有望新人」といえるかもしれません(爆)。
2019年は、関東選手権に始まり、神奈川選手権・関東クラス別選手権と参戦してきましたが、神奈川選手権では5位で関東クラス別では158cm以下級で6位に入賞しています。
2016年の神奈川選手権でデビューして以来、2017年に北区オープンの女子フィジークで優勝したのが、今のところ唯一のタイトルとなっています。
今後上位に入賞するためには、やはり体をもう一絞りしなければならないのでしょうか。
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2019 Japan Masters Championships (24)

2020-05-23 23:29:27 | 観戦記2019


SHIMIZU Eriko, 1st place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)

女子フィジーク50歳以上級の優勝は、エントリー番号11番の清水恵理子選手(東京)でした。
日本選手権には2009年から入賞を続け、特に2012年から2014年にかけては2位とトップクラスの活躍を見せています。
個人的には、なぜ日本選手権で優勝できないのか、不思議に思っているところでもあります。
キャリアも2005年から始まり、15年になります。
一線でこれだけの実力を誇る清水選手ですが、この日本マスターズにもしばしば参戦しているところも特筆されるところです。
清水選手のようなトップクラスの選手が参戦してくれることで、日本マスターズのレベルも上がり魅力も増加するというものでしょう。
特に今回は、愛宕選手や足立選手といった名選手も参戦し、見ごたえ十二分な内容だったと思います。
以上が、女子フィジーク50歳以上級の決勝の模様でした。

次回は、40歳以上級の決勝フリーポーズをご紹介させていただきます。
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2019 Japan Masters Championships (23)

2020-05-23 23:18:35 | 観戦記2019


ATAGO Tamako, 2nd place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)

そして2位は、エントリー番号10番の愛宕珠子選手(千葉)でした。
1998年には「日比野珠子」の名において、日本選手権で5位に入賞したこともある、今大会女子ではおそらく最も長いキャリアを誇る選手です。
2018年は鳴りを潜めていましたが、2017年の日本選手権では11位に入賞しています。
「ラットスプレッド」や「アブドミナル&サイ」のポーズを取り入れるなど、「女子ボディビル」のスタイルを貫きながらの上位入賞です。
1990年代の古き良き「女子ボディビル」のフリーポーズって、こういう感じだったのでしょうね。
「弟子」の高橋由香選手にしても、福井まで応援に来たかいがあったのではないでしょうか。
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2019 Japan Masters Championships (22)

2020-05-23 23:10:08 | 観戦記2019


ADACHI Akiko, 3rd place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)

ここからはベスト3のご紹介となりますが、この3人の選手はいずれも日本選手権に上位入賞した経験のある名選手ばかりです。
まず3位は、エントリー番号8番の足立晃子選手(東京)でした。
2012年に日本選手権で3位に入賞しているほか、2010年にはジャパンオープンで優勝、2003年には東京選手権に優勝しています。
ですので、途中ブランクもあったそうですが、選手としてのキャリアもとても長いんですね。
そんな足立選手も50代に入り、「マスターズ世代」に入ったということで参戦したのでしょうか。
ミックスドペアでジャパンオープンに参戦したのに続く、新機軸を打ち出したような感じですね。
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2019 Japan Masters Championships (21)

2020-05-23 22:51:05 | 観戦記2019


FUKASAKU Yasuko, 4th place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)

次に4位は、エントリー番号6番の深作靖子選手(東京)でした。
1週間前のジャパンオープンで、女子フィジーク9位に入賞したことをご報告したばかりですね(爆)。
しかも、この1週間後には日本クラス別に挑むというハードスケージュールだったりします(原爆)。
それを、59歳にしてやってのけるのですから、そのバイタリティーには恐れ入るばかりです。
また、最近お孫さんも生まれたとうかがっております。
今年日本マスターズが行われるかどうかはわかりませんが、もし行われるのであればぜひ60歳以上級を新設してほしいですね。
そうすれば、深作選手もちょうど60歳以上級に出ることができますし、十分な人数の選手の参加が得られることと思います。
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2019 Japan Masters Championships (20)

2020-05-23 22:18:28 | 観戦記2019


WATANABE Miyuki, 5th place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)

続いて5位は、エントリー番号7番の渡部(わたなべ)みゆき選手(神奈川)でした。
2018年の日本マスターズでは、50歳以上級で2位と大活躍でした。
2019年は、関東選手権で女子フィジーク3位に入賞しています。
神奈川選手権に優勝したのが2014年ですから、活躍も長くなってまいりましたが、選手としてのみならず地元神奈川の大会ではスタッフとしてお目にかかることが多いですね。
選手の皆さんが大会で競技に専念できるのも、大会スタッフとして動いてくださる方々あってこそということでしょう。
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2019 Japan Masters Championships (19)

2020-05-23 22:07:51 | 観戦記2019


TAKAHASHI Noriko, 6th place of 2019 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)

こんばんは。
今日からは、2019日本マスターズの女子フィジーク決勝の模様を、お送りいたします。
まず今日は50歳以上級の決勝フリーポーズを、例によってカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく6位ですが、エントリー番号12番の高橋典子選手(東京)でした。
2016年には、日本マスターズの40歳以上級で見事優勝した高橋選手ですが、50歳以上級になってからも2017年は3位で2018年は5位と、今回を含めて入賞を続けています。
2019年に入っては、東京選手権の女子フィジークで9位でした。
このクラスではまだまだ「若手」(爆)、これからの活躍に期待したいですね。
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