2021 All Japan Bikini Fitness Championships (2)

Prejudging (elimination) of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, -160cm)

では、競技のご紹介に入りましょう。
最初に行われたのは、ビキニフィットネス45歳以上160cm以下級のピックアップ審査でした。
このクラスには15人もの選手がエントリーしていたので、まず予選に進む12人に絞り込むピックアップ審査からのスタートとなったのです。
45歳160cm超級もピックアップ審査が行われますが、40歳以上45歳未満の2クラスはいずれも11人のエントリーだったので、ピックアップ審査は行われず予選からのスタートとなっています。
まずは、1回目のクォーターターンからご覧いただきましょう。
これだけ人数が多いと、全員を1枚の写真でご紹介したところで選手があまりにも小さくなってしまうので、最初の「フロントスタンス」のみ全体写真をご紹介させていただき、あとはアップで撮影した写真3枚でのご紹介とさせていただきました。
一部オートフォーカスがうまく機能せず、きちんと写っていない写真があることをお詫びいたします（苦笑）。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (1)

Now I start reports of 2021 All Japan Fitness Championships. (SEP 5, 2021, Kobe)
All Japan Fitness Championships includes MS.Fitness, Bodyfitness, and Bikini Fitness.
Opening ceremony of 2021 All Japan Fitness Championships.

こんばんは。
今日からは、2021年9月5日に神戸市中央区の神戸芸術センターで行われた、第26回オールジャパンミスフィットネス選手権・第15回オールジャパンミスボディフィットネス選手権・第8回オールジャパンビキニフィットネス選手権のご報告を、始めさせていただきます。
長丁場になることと思いますが、できるだけ効率的に進めていきたいと思いますので、よろしくお付き合いのほどをお願いいたします。
今大会は3部構成になっていて、各部の中で予選・決勝・表彰式まで行い、それぞれ独立した形でした。
まず第1部ではビキニフィットネスの40歳以上45歳未満・45歳以上の計4クラスが行われ、続く第2部ではミスフィットネスとボディフィットネス全6クラスそしてビキニフィットネスの24歳未満が行われました。
そして最後の第3部では、ビキニフィットネスの35歳未満・35歳以上40歳未満の計5クラスが行われたのです。
最初に、第1部開始に先立って開会式が行われましたので、こちらではその模様をご紹介しようと思います。
最初の写真は、新神戸駅から見た会場の神戸芸術センターの建物の外観ですが、奥の方の高層マンションの1階部分にあります。
そして場内の模様ですが、今回私はかなり後方の席しか取れませんでした（苦笑）。
そのためあまりいい写真が撮れなかったことを、今のうちにお詫びしておきます。
開会式とは言いましても、ステージ上に選手の姿はありませんでした（爆）。
（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の藤原達也会長と、兵庫県ボディビル・フィットネス連盟の木下喜樹理事長の挨拶がありました。
続いて審査員の紹介がありましたが、7人中女子の審査員は市川櫻審査員と木下美弥子審査員の2人だけでした。
また、今回は高嶋健太郎さんをはじめとする集計員の皆さんも、ステージの上におられました。
そして司会は、角田（つのだ）和弘JBBF競技運営委員長と角田（かくだ）信朗選手のコンビでした。
以上が、開会式の模様でした。

2021 JSBB Championships (10)

Appendix pictures of 2021 JSBB Championships.
That's all of 2021 Japan Women's Kenkoubi, Japan Women's Challenge Cup, JSBB Championships, and JSBB Fitmodel Open. (AUG 29, 2021, Tokyo)

では最後に、「おまけ写真」をお送りして締めくくりましょう。
最初は、きゅりあんの小ホールの入口です。
その次が、沖縄の小田川晴美選手とのツーショットです。
「選手」とはいっても、私が小田川選手の現役での姿を見たのは、2004年の日本女子新人（現日本女子チャレンジカップ）のときだけでした（爆）。
その小田川選手から、沖縄名物の田芋パイをいただきました。どうもありがとうございました。
おなじみ「ちびめが」さんも、来ていましたね。
ところで、どなたかは存じませんが私を上の方から撮る人もいたようです（苦笑）。
あと、日本女子健康美50歳以上の表彰式で、菅原順子選手が私に手を振ってくれていました。
さらに、俳優としてもご活躍の佐藤祐一さんも来ておられました。
今回沖縄から多数の選手が参戦していましたが、小田川選手と一緒に大会後撮影させていただきました。
最後は、櫻井藤子選手が佐藤祐一さんとお話しているところを、撮らせていただきました。
以上が、「おまけ写真」でした。

それでは以上をもちまして、2021年8月29日に東京都品川区のきゅりあん（品川区立総合区民会館）小ホールで行われた、第21回日本女子健康美大会・第29回日本女子チャレンジカップフィジーク選手権大会・第55回日本社会人ボディビル選手権大会・第1回日本社会人フィットモデルオープン大会のご報告を、締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。

次回からは、ようやく2021年9月5日に神戸市中央区の神戸芸術センターで行われた、オールジャパンフィットネス選手権（ミスフィットネス・ミスボディフィットネス・ビキニフィットネス）のご報告を始める所存です。

2021 JSBB Championships (9)

Digest of 2021 JSBB Championships. (Bodybuilding, Men's Physique, and Group)
All results are here.

それではここで、男子競技を表彰式の写真で簡単にご紹介させていただきます。
まず前半の7枚が、日本社会人ボディビル選手権のボディビル各クラスの表彰式の写真で、順番に新人・マスターズ70歳以上・同65歳以上・同60歳以上・同50歳以上・同40歳以上・一般です。
今大会は、時節柄参加選手が少なく1人だけのクラスもありましたね。
続く2枚が、日本社会人メンズフィジーク選手権の表彰式で、40歳以下級と40歳超級です。
メンズフィジークでは、両クラスの優勝選手同士によるオーバーオール決勝も行われて、勝ったのは40歳以下級の優勝選手でした。
さて、最後の5枚はなぜか女子選手（今井由香選手）も入っていますが、こちらは日本社会人選手権名物の団体戦の表彰式の模様です。
団体戦は、複数の選手が出場している団体が個人成績の合計ポイントにより順位付けされて、表彰されるものです。
そして今井選手は、昭和大学フィットネス・ボディビルクラブの一員としてクラブを代表して表彰式に臨んだのです。
その昭和大学フィットネス・ボディビルクラブは4位で、3位は明治グループボディビルクラス、2位は名古屋市役所ボディビルクラブで、優勝したのは（株）長田工務店ボディビルクラブでした。
審査集計表がこちらにありますが、表の下の方に成績の集計方法が記載されていますので、ご参考ください。
なお、2019年からは新たに「団体演技」も加わったのですが、今大会では時節柄行われませんでした。
表彰式の最後に、今井選手は私に向けてキュートなポーズをとってくれました（笑）。
以上が、団体戦を含む男子競技のダイジェストでした。

2021 JSBB Fitmodel Open (68)

Victory ceremony of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)
Results
1 YAMASHITA Haruna
2 MATSUOKA Mai
3 YUKAMI Kurumi
4 KOBAYASHI Naomi
5 TANUMA Miki
6 KOBORI Chika
7 ITO Manami
8 MATSUNAGA Reika
9 YOSHIOKA Taeko
10 MIZUKAMI Ayano
11 IWASAKI Anri
12 GOUMA Emiri

続いてこちらは、フィットモデル一般の順位発表及び表彰式の模様です。
こちらも、決勝上位6人の選手がステージに登場すると、さっそく順位発表となりました。
6位小堀千佳選手・5位田沼美紀選手・4位小林尚美選手・３位遊上久硫美選手・2位松岡舞選手とコールが進み、山下春菜選手の優勝と決まりました。
福島理事長の表彰の後、記念撮影は6人全員とベスト3の2回行われました。
最後に手を振る山下選手が、実にキュートでしたね。
以上が、フィットモデル一般の順位発表及び表彰式の模様でした。
なお、両クラスの優勝選手同士によるオーバーオール決勝は、行われていません。

というわけで、以上でこの日すべての女子競技のご紹介が終わりました。
この後は、男子競技をごく簡単のご紹介してから「おまけ写真」で締めくくりたいと思います。

2021 JSBB Fitmodel Open (67)

Victory ceremony of 2021 JSBB Fitmodel Open. (50years-)
Results
1 YAMANAKA Komaki
2 TANAKA Hiromi
3 KAWAMURA Hisako
4 TSUCHIGAHATA Yasuko
5 TAKAHASHI Tomomi
6 SHIMIZU Sawa
7 YASUDA Yukari
8 APPLEGARTH Ayako
9 SAKURAI Fujiko

こんばんは。
2021日本社会人フィットモデルオープンのご紹介も、今日で千秋楽を迎えました。
まずは、フィットモデルの両クラスの順位発表及び表彰式の模様から、お送りしたいと思います。
こちらは、50歳以上の順位発表及び表彰式の模様です。
決勝上位6人の選手がステージに登場すると、クォーターターンも行わずいきなり順位発表となりました。
6位志水佐和選手・5位高橋智美選手・4位土ケ端靖子選手・3位川村壽子選手・2位田中ひろみ選手とコールされて、山中小巻選手の優勝と決まりました。
表彰は、日本社会人ボディビル・フィットネス連盟の福島信夫理事長が行いました。
最後の記念撮影は、6人全員とベスト3の2回行われました。
以上が、フィットモデル50歳以上の順位発表及び表彰式の模様でした。

2021 JSBB Fitmodel Open (66)

YAMASHITA Haruna, 1st place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

フィットモデル一般の優勝は、エントリー番号48番の山下春菜選手（愛知）でした。
実に、ベスト3を愛知の選手が占めることとなりました。
初めて見たのが2018年の東海オープンでしたが、このときビキニフィットネスでいきなり163cm超級とオーバーオールで優勝しています。
また2021年は、地元名古屋市で行われたSPORTEC CUP 2021で、ビキニフィットネスの4位に入賞しています。
このように、参戦した大会は少ないのですが出た以上はしっかり結果を残しているので、強く印象に残る選手でもあります。
山下選手には「コスプレイヤー」という一面もあり、見せ方のうまさが一段上なのかもしれません。
翌週のオールジャパンビキニフィットネス選手権に出場していないのが、実に不思議でしたね。
以上が、フィットモデル一般の決勝第2ラウンドの模様でした。

次回はいよいよ大詰め、順位発表及び表彰式の模様をお送りします。

2021 JSBB Fitmodel Open (65)

MATSUOKA Mai, 2nd place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

そして2位は、エントリー番号57番の松岡舞選手（愛知）でした。
身長174cmと、今大会最も長身の選手でした。
初めて見たのが、3位の遊上選手と同じ1週前の愛知県選手権で、ビキニフィットネス163cm超級で5位でした。
しかし、その大会では2位だった遊上選手を今回見事逆転したことになります。
持ち前の長身は、イブニングドレスに身を包むことでその魅力を倍増させたということになったのかもしれませんね。
絶やさない笑顔も、実にキュートです。
「さすが愛知」という感じですね。

2021 JSBB Fitmodel Open (64)

YUKAMI Kurumi, 3rd place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

さらに3位は、エントリー番号53番の遊上久硫美（ゆかみ・くるみ）選手（愛知）でした。
いやはや、実に読みにくい名前ですね（苦笑）。
今大会の前週の愛知県選手権で初めて見た選手で、そのときはビキニフィットネスの163cm超級で2位に入賞しています。
2週連チャンで見ることになるとは意外でしたが、フィットモデルともなればガラッと雰囲気が変わりますね。
しかし、ビキニフィットネス・フィットモデルどちらでもしっかり結果を残しているだけに、「二刀流」もありかもしれませんね。

2021 JSBB Fitmodel Open (63)

KOBAYASHI Naomi, 4th place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

次に4位は、エントリー番号40番の小林尚美選手（東京）でした。
2018年からすでにビキニフィットネスで活躍していますが、フィットモデルでも3週前のジャパンオープンで163cm以下級の5位に入賞した実績があります。
「Lウォーキング」やクォーターターンなどの作法は、ビキニフィットネスとほぼ同じですから応用もきいたということでしょうか。
また、ジャパンオープンの翌週すなわち今大会の2週前に、同じきゅりあんの大ホールで行われた東日本ビキニフィットネス選手権では、35歳以上163cm以下級で2位に入賞しています。
そして、今大会の翌週に行われたオールジャパンビキニフィットネス選手権で、小林選手はついに大きな勲章を手にしたのです。

2021 JSBB Fitmodel Open (62)

TANUMA Miki, 5th place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)


続いて5位は、エントリー番号56番の田沼美紀選手（東京）でした。
2021年8月のジャパンオープンで初めて見た選手で、フィットモデルの163cm超級に参戦していましたが、決勝には進めませんでした。
しかし今回は、ご覧のとおりの上位入賞を決めています。
「田沼」と聞くと、どうしても「意次」を思い出してしまう私でした（爆）。

2021 JSBB Fitmodel Open (61)

KOBORI Chika, 6th place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き2021日本社会人フィットモデルオープン一般の決勝第2ラウンドでの「Lウォーキング」を、ご紹介させていただきます。
昨日7位までご紹介したので、今日は6位以上をご紹介します。
まずは6位ですが、エントリー番号49番の小堀千佳選手（神奈川）でした。
今回初めて見た選手です。
しかしながら、ショートヘアに黒いイブニングドレスがシックな感じで、とても似合っていると思いました。
だから、これだけでの激戦の中で6位と上位に入賞できたのでしょう。
こういった魅力的な人材が、いきなり出てくるのですからこたえられません。

2021 JSBB Fitmodel Open (60)

ITO Manami, 7th place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

最後に、7位はエントリー番号42番の伊藤真実（まなみ）選手（千葉）でした。
2020年のマッスルゲート東京で初めて見た選手で、そのときはビキニ35歳以上169cm超級で5位に入賞しています。
2021年に入って、6月の群馬オープンではフィットモデルに参戦して4位という成績でした。
その後8月のジャパンオープンを経て、今大会に臨んだわけです。
以上6人の選手は、残念ながら表彰式には進めませんでした。

次回は、上位6人の「Lウォーキング」をご紹介します。

2021 JSBB Fitmodel Open (59)

MATSUNAGA Reika, 8th place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

そして8位は、エントリー番号41番の松永麗華選手（東京）でした。
初めて見たのが2019年の北区オープンで、そのときはビキニフィットネスに参戦していました。
2021年に入って、6月の群馬オープンでフィットモデルに出場して3位に入賞しています。
8月になると、ジャパンオープン（フィットモデル163cm以下級）・東日本ビキニフィットネス選手権（35歳以上163cm以下級）と連戦した後、今大会に臨みました。
やはり、こうやって大会に参戦を続けて経験を重ねることによって、徐々に結果が出てくるものなのですね。

2021 JSBB Fitmodel Open (58)

YOSHIOKA Taeko, 9th place of 2021 JSBB Fitmodel Open. (General)

さらに9位は、エントリー番号44番の吉岡妙子選手（東京）でした。
この選手も、2021年のジャパンオープンで初めて見た選手で、そのときはフィットモデルの163cm以下級に出場していましたが、決勝には進めませんでした。
ジャパンオープンではワンピース水着で予選を行いましたので、イブニングドレス姿も今回初めて見ることができました。
なにより、今回決勝に進めたのがよかったと思います。