種から発芽させたトウモロコシ。
発芽しなかった種も多かったが、発芽した株からは雄穂が伸びてきました
この雄穂の匂いに誘われアワノメイガという害虫が来て卵を産み付け幼虫となり、
トウモロコシの芯を通って、実となるトウモロコシを食害する厄介者。
収穫後外観では食害されているのかはわからないので、
雄穂が現れたらデナポンを投入するのが良いそうです。
粉ではなく顆粒状となってます。
早速投入
アマガエル君
薬掛かるといけないヨ
少量づつ手に取って、雄穂と茎と葉の根本に薬剤が乗る様にパラパラと撒きました。
種によって発芽時期にかなりバラツキがあり、成長度合いに差があります。
この薬は何度も撒けないので、今回どの株に薬剤を撒いたか撒いていないかを全て管理していきます。
赤く塗りつぶした部位は1回目の散布済の株。
これが全て赤になれば、すべての株に撒き終えたと確認できます
2回目薬剤を撒くタイミングは、雌穂の出始めとなます。
次は防獣対策