珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

対話のコツ

2018-08-13 | 思うこと
偉そうなことは言えないけれど、数年間ネットでいろいろな方を見聞きして、また積極的に話しかけて、話しかけられた結果、自分なりの感想を書く。

意見のちがう相手を説得するとか、諭そうとか、論破しようなどとは、努々思うことなかれ。
そんなのは幻想、ファンタジーである。
自由、フリーダムである。
川沿い、リバーサイドである。


ああ、あなたはそんな考えなのですね。それはようございました。
ちなみに私はこうです。
お互いがんばりましょう。
これでいいと思う。
 

いつかそれぞれの言い分が、何かのきっかけで「ああ、そういうことか」と自分でわかる日が来るまで、そんなもん放っとけばいいのさ。

価値観が変わるなんてのは、数時間とか一日とか三日とか、そんなせっかちなもんじゃない。
一生かけて、できるかできないかくらいの難題と思う。
(死んでも直らない人を見ている人は、この意味がわかると思います)

そんなことより、お互いの共通点を見つけてアソボーぜい!!v('▽^*)♫
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閑話休題(ラザリスさん)"The Scientist" - Coldplay [Alex Goot & Jada Facer]

2018-08-12 | 閑話休題
"The Scientist" - Coldplay [Alex Goot & Jada Facer]



以前から、いい歌だと思っていたものをアップします。
コールドプレイ、やはりすごいバンドですね。
オリジナルのPVを観ましたが、この歌は事故で彼女を亡くし、事故に遭う前の自分たちに戻りたいと願う男性の想いを歌詞にした、シリアスな歌です。
メロディもすごく綺麗です。
アコギとピアノでのカバー、特に女性ボーカルが後半でオクターブ上がった後のコーラスが見事です。

今朝のニュースで、33年前の航空機墜落事故で当時40歳のご主人を亡くされた女性の方の取材をしていました。
そのご主人が、墜落直前に遺したメモには、「子供たちのことをたのむ」と走り書きされていたそうです。
現在70歳を越えたその女性は、今までの苦労と若くして亡くなられたご主人ヘの想いを忘れないために、大阪のシンガーソングライターに想いを綴った歌の作成を依頼し、その出来上がった歌を聴きながら、ボロボロに泣かれていました。
この女性にとっては、こころに寄り添ってくれるものが、宗教でも友達でもなくこの「歌」だったのだと思います。
改めて、音楽の力を思い知らされた瞬間でした。






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夏の食卓

2018-08-12 | 日記
夏休みに何度も作らされたもの。

●フライドポテト。
マックなどのものと見た目は同じだけど、新鮮なオリーブオイルで自宅で揚げて、好みの塩をふると、断然美味しい。

●ツナチャーハン。
卵かけご飯にツナを一感入れて、熱く熱したフライパンに(油不要)で炒める。
味付けは、ほんだし、塩コショウ、最後に醤油を数滴。

私は鯖缶に大根おろしをたっぷりかけてポン酢で食べるか、冷やしうどんの繰り返しです。
たいしたもの食べてません(笑)

皆さま、この暑い夏に何お召しあがって乗り切っていらっしゃいますか?
頭がまわらないので参考にしたいです。 






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YES or NO?

2018-08-11 | 日記
娘がスマホを握りしめながら言う。
「明日、友達4人でプール行く予定がね。一人がものもらいになって行けなくなったの。
だからその子が3人で行ってきてって言うんだけど、私は4人で行きたいから、それならプールをやめて映画にいかない?って言ったの。でも他の2人はプールがいいって言うの」

「うん、それで」
「まだ話し合いの途中なんだけど、どうせ私の意見なんて通らない。通ったことない。
私、多数決って嫌い。一人でもすごくいい意見もあるかもしれないのに」
 

それはそうである。
でも意見なんてそう通らないし、通じないもんである。
でも思うことがあるなら、主張してほしい。

3人しかいない我が家でも、外食するってだけでよく揉める。
そもそも「3人ともが外食したい気分」の時が、なかなかない。
あったとしても「何が食べたい気分か」でなかなか一致しない。
自分の意見だけじゃなくて、3人とも「それいいね!」じゃないと嫌と思うので、更に難しい。
そんな中で、ツワモノ大人に混じって彼女も主張して、食べたいものを食べるべく、頑張らせてみたりするのだが。

先日、ある人気ブログのコメントを見て思った。
何とかいうと大勢で「そうだ、そうだ!!」「共感します」「私もそうでした。わかります」と強く言い合っている人たちが、「そうは思わない」となった時は、別人のようにおとなしくなるのがわかった。
イエスはいうけど、ノーはわざわざ言わないんだなあ。

人のことは、傍から見る分には「イエスしか言わない」「羊のように従っている」「盲信している」と滑稽に言ったりする。
ても、そんなふうに心ではノーを言っている人がいっぱいいるんだと思う。
自分がそうなら、他人もそういうことである。

ただ、黙っていると、そう思われても仕方ないのも事実である。
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大人の対応

2018-08-10 | S教団関係
「一流を見なさい。ニセモノはダメだ!!嘘はいけない。誠実さです、これです!!机ドーン!!」
と豪語していた人本人が書いたとされる本が、ゴーストラーターだった。
愛妻家で通っていた人にも、愛人がいたetc…

「そんな人じゃない」と思っていた人に「そんな顔もある」ことを知ったとしても、本人を捕まえて
「ねえねえ、こう言われてますけどホントですか?」
「どういうことですか?」

と率直に訊くシンパは、そういない。

正面からから袖をひっぱり、振り向かせて、目を合わせ、視線をそらさず、屈託なく聞ける人間なんてどれくらいいるだろうか。
そうしたところで、当人は答えてくれるだろうか。(私の経験上では皆無。見事に無視)

末端のチンピラなんかがそんな鉄砲玉みたいことしたら、抹殺され、あらゆる権利がはく奪されて、家族もろとも生きていけなくなる。
そこまでいかなくても、空気が読めない幼稚な人、と言われる。
立場がわるくなってめんどくさくなるから、皆黙っている。

そういう時は「陰で」「ヒソヒソ」「ニヤニヤ」いうのである。
或いは「何のこと?私は興味ないので」と言って、すっとぼけるに限る。

体裁である。
大人のスマートな対応である。
皆、急にものわかりのいい顔になって曖昧に笑う。

対岸のそのようなことを「隠蔽だーーーー!!」と声高に叫ぶ威勢のいい人たち。
これが、あなたのごく身近で起こったら?
同じように毅然とした態度をとれるの?
隠蔽って、ただそういうものなのでは?

しがらみって大変だなあと、ニヤニヤしながら思う。
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閑話休題(振り子さん)Mr.サマータイム 2018/サーカス

2018-08-09 | 閑話休題
Mr.サマータイム 2018/サーカス




この曲を初めて聴いてから40年経ったんですね~
名曲は色褪せない。

歌ってるメンバーの表情が素敵でいい歳の重ねかたをしたんだなあと思います。

若い人はともかく、ある程度の年齢を重ねると生き様が表情に現れてきますね。
言葉がどんなに立派でも表情は嘘つけない。

シンパもアンチも今一度、鏡を見て自分の顔に向き合っては?





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娘との会話6

2018-08-09 | 娘と夫の話
「社会の宿題でどの国でもいいから、日本以外の国を調べなくちゃいけないの。私、中国にした」
と、娘がネットを開いていた。
クラスに小学校から一緒の、仲良しの中国人の子がいるから、多分そのせいである。

しかし、今の子は何を調べるにしてもネットなんてものがあるから便利と思う。
ただウィキを出して書き写す…それって合理的だけど「何か」が退化するっていう学者もいる。
経験の浅い私にはわからないが。

それはそれとして、書いている内容があまりにもつまらないので私は文句を言った。

「人口とか面積とかただ丸写しして、何かピンとくるの?天安門広場とか万里の長城とか本当に興味あるの?
例えば中国っていったらママなら中華料理だな。麻婆豆腐の四川と広東の違いとか調べた方がいいんじゃない?」
と言ったら、一言「うるさい、黙って!!」言われた。

「うるさい、黙って…」
めちゃくちゃ腹立つ!!
不愉快骨頂である。
※おま、人生の先輩である母の意見をもっと謙虚に聞け!!
 

娘の友達の子の家は中華料理屋さんで、一度行ったら本当に美味しかった。
お母さんが片言の日本語で挨拶にきてくれて(子どもの方が日本語はペラペラ)シューマイをサービスしてくれた。
私にとって中国は、万里の長城より、このシューマイである。

友達は、娘よりはるかに背が高い。
「中国人って、きっと背が高くなる特別なもの食べてるんだよ」
「お弁当、何もってきてんの?」
「やばいよ。サラダと紅茶だけとか。お肉嫌いなんだって」

それで背が伸びるんかい…?(笑)
まあいいわ。それが実体験なら、それでもいい。
私は知識より実体験を書いてほしいのである。
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恋やら宗教やら派閥やら

2018-08-08 | 日記
昔、仕事中能面みたいな顔をして、愛想笑いもしなかった女が妙にはしゃいだ雰囲気になったと思ったら、社内恋愛していることがわかった。
女性の多い職場には、仕事はそれほどでもないのに、こんなことには千里眼を持つ人間がいるのである。
そして、こういう情報を拡散させるべく、連携プレーを請け負う人間がいるのである。

「クリスマスの時、集まってちょっと飲んだじゃない。あの時、二人で消えたのよ…」などと、私のような鈍い人間にもわかりやすく届けられる。
それはさておき、私はその女の豹変っぷりを感心して眺めた。
内線で「彼」から何かを頼まれた時の声のトーンの甘く柔らかいこと!顔つきの柔和なこと!笑顔の眩しいこと!
そんな顔できるなら前からしろ( ̄▽ ̄;)

しかし大きなお世話ながら、相手の男はいかにもテキトーな遊び人で、長男で、女の方は離婚歴がある子持ちであった。
冷静で、数字は絶対間違えない人のはずが「夢中になる」というこの一点で、なんでここまで狂えるのだろうか?

最近も、似たようなある奥さんを見た。
恋ではないんだろうけど、シンパである友人の肩入れを聞いていて思った。
ここまで自分に都合のいいように捻じ曲げて見れるパワーって何だ?

恋やら宗教やら派閥やら何やら…
そんなものはいろいろあるんだなあと思う。
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何を書いても賛否

2018-08-08 | 日記
以前、ある人気ブログををウォッチングするための裏サイト(危ういことを書く故に人気のブログには、ごくたまにこのようなロクでもないサイトができる)に、
退屈なんだよ。刺激!刺激が欲しい!!
誰かワンパターンじゃなくて、刺激的なことを投稿してくれよ!!

という、倦怠期の主婦みたいな投書があった。
これにつれられて、面白おかしい作り話まで投稿される始末だった。

これに象徴するように誰かがちょっとセンセーショナルなことを書くと、刺激に飢えている人たちがワッと集まるのは確かである。

刺激的=誰かが「爆弾発言」をすることによって、言い合い、論争、抗争が起こること。

世界平和がいい、北朝鮮の核弾頭ミサイルは許せない、チベットの殺戮は認めないと言いながら、人はこういうバーチャルの戦争ならば乗りたいのかな?と思う。

いろんな考え方の人がいる上、賛否があるのは当たり前。
何を書いても賛否。
今さらである。
こんなことに慣れてないから、闘ってしまうのかな?と思う。
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音楽の浅読み 方言

2018-08-07 | 閑話休題
音楽の浅読み 方言



前ブログで紹介したことがあったけど、2009年~2011年にBSで放送されていた「どれみふぁワンダーランド」という音楽バラエティ番組がありました。
めちゃめちゃ好きで終了した時、なんで終わっちゃったのーーーーo(;△;)o と残念で仕方ありませんでした。
宮川アキラさんとRAG FAIRさんが芸人並みにおもしろくて、この復活を未だに祈ってます。

ラザリスさんのビートルズを見て、確か宮川アキラさんの「音楽の深読み」シリーズにビートルズ特集があったなあと探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
代わりにこちらを(笑)
笑えるけど、彼らのアカペラはいいですよね~♫






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思い込みを考える2

2018-08-07 | S教団関係
このブログで、私が何回も取り上げているテーマにの一つに「思い込み」がある。
これは解けた時にこの上なくスカッとする。

例えば宗教など(例えばであって、宗教に限らない)、自分は「こうだ!」と強く信じているものがある人は、その根幹に異論を投げかけられると、シャッターを下ろす(不機嫌になって去る、黙り込む、豹変する、暴れる、書き込み削除など、性格による)という思い込み。
これは、よく聞くSシャッターをはじめ、私も度々経験した。

が、人によってそんなことはない、とわかった。

最近、ある宗教を信じる人とネットで対話したが、その人は少なくとも私と話している間、全くシャッターなど下ろさなかった。
実にスムーズに端的に会話ができた。
お互い(少なくとも私は)何の不快感も感じず、どうってことなく話がすすめられた。

人による。
これは実体験である。
一人か二人に一定時期の経験で、決めつけることなかれ。
場数を踏まず、時間も置かず、自分の考え方も変えず、先入観を脱ぎ捨てず、色眼鏡もとってない人ほど、ワンパターン、知識、マニュアルを言いたがる。 


思いこみというのは、じっとしていたり、変わらずにいるとそのままと思う。
ブログをまるごとブッ壊すくらいの変化も、たまには経験してみるもんである(笑)
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閑話休題(ラザリスさん)Drive My Car - MonaLisa Twins (The Beatles Cover)

2018-08-06 | 閑話休題
Drive My Car - MonaLisa Twins (The Beatles Cover)



ひさびさに洋楽いきますね。
ラバー ソウル のアルバムのトップに入ってるこの歌、めちゃ好きなんです。
カーステレオで流しながらドライブすれば、ノリノリ気分です。
以前、古澤 剛さんのアコースティックカバーで紹介しましたが、今回は美人姉妹のバンドカバーでお送りいたします。
ビートルズの曲って、そのほとんどがシンプルなコードで作られています。
そこからなぜあんなに綺麗なメロディーになるのか、本当に不思議です。
この姉妹が使用するビートルズの時代から変わらない、グレッチのギター、リッケンバッカーのギター、エピフォンのギター、VOXのギターアンプ、渋いです。

海さん、削除されたブログよりこちらのブログの方が自由で、その雰囲気が好きです。
これからも楽しくいきましょう。









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自由を思う

2018-08-06 | 日記
近所に、ジュースやビールで有名なメーカーの会社の社宅がある。
そこの奥さんがボヤいていた。
「建て前上、うちのメーカー以外のドリンクは飲んじゃいけないの。飲みたくなるけどね。
 でもゴミ出しの時見られてるかもしれないと思うと、なかなか飲めないわ」

大変だなあと思う。

うちも夫の仕事柄、見た方がいい(本当は見なければいけないんだと思うけど)ドラマなどがあるが、私は夫が強制しないことをいいことに、興味がないものは見ない。
私には、自由はしがらみより大事なのである。

かつて、甲子園や駅伝やオリンピックで応援する人や、タレントでひいきに見る人や、政党に投票する人なのが、やんわりとあてがわれたことがあった。

別に嫌々じゃない。
言われると、本当に素敵に見えたりするんだけどさ。
これって感性を鈍らせる。

ちょっと離れてみると、ああ「シンパ同士」ってのは知らないうちに鈍くなってるんだなあ、と思う。
無意識の、そんなつもりのない不自由。

 根っからの自由人にしかわからないかもしれないが。
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正直ブロガーの日常2

2018-08-05 | 日記
ブログの管理人は大変である。
たった一つのスレッドを削除しただけで、様々なご意見が寄せられる。
ぶっちゃけ、スレッドどころかブログまるごと何の予告もなく削除したことのある私は、もしかして絞め殺されるようなことをしたのだろうか\(;゚∇゚)/(今さらながら怖いわ)
いやいやそんなん、桁がちがうってね…

しかしその分、手の平を返したように
「そんあな豆腐メンタルならやめちまえ!!」だの
「アンチ同士、うまくやっていくことのできないきない人」くらいは言われたな(笑)

人に言うくらいなんだから、言った人は豆腐よりは強いメンタルを備えて、何が起きても微動だにせず、誰とでも永遠に、さぞかし仲良くできるんだろう。
そして、モチベーションが途切れることなく内容のある記事を書き続け、幅広く集客し、裏ブログが立つくらい?のネームバリューを築けるんだろう。
立派なもんである。

なんて、ニヤニヤとボヤく日もある。
同時に、私の精神を鍛えてくれたあれこれに感謝するのである。
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後出しジャンケン

2018-08-04 | S教団関係
かつて、自分はコントロールされていた、か弱い被害者だったから(単に気が弱く、波風を恐れ、ながいものに巻かれろだったことを言い訳するのに、時として非常に有効)を理由に、
「ずっとおかしいと思っていたんだけどね」(過去形)
を言い張る人を腐るほど見た。

「なんでその時言わなかったの…?」はかき消され、揉み消され、つきとばされ、はじかれ、踏み倒され、明らかな後出しジャンケンが、道の真ん中を喝采を浴びながらまかり通る。

私はそれが人より気になるようだ。

こういう人は、またいつか情勢が変わったら必ず言う。今ではなく。

どんな違和感も、圧倒的多数や影響力のある人が言えば、反論せず、黙って聞く。
傍からみたら、賛同しているかのように。
そして、あとになってから、言いやすくなってから、多勢になってから
私はおかしいと思っていた!!と意気揚々と言う。
後出しである。

確かにその時先陣切っては、それを言っていないのかもしれない。
でも反論せず、黙って従っていた。
違和感はその時に言わないと、信憑性も説得力もないのでは?

かき消され、揉み消され、突き飛ばされ、はじかれ、踏み倒され、誰も拾わない意見を聞いている人はいる。
 少なくとも後出しジャンケンよりは、私は聞く。
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