昨日は納竿釣行として息子と三重県的矢に行ってきました
寒くなってきたので一発大物狙いでカキ餌をチョイス!
保険代わりにボケ少々と冬でも通用するか試したかったので国産丸貝の小粒を準備!
強風の予報の為かお客さんは3組6人でした。
2組は湾口の筏に・・・
船頭さんから何処にすると問われた私は風の影響を少しでも抑えられる湾奥のカセにしました。
釣り始めは無風状態、今の内に釣り上げたいと話しながらカキ餌での釣りが初めての息子にひと通りの説明をしていざスタート!
先ずは息子がカキ殻に穴をあけ落とし込み、着底後のアタリに合わせるとショウサイフグが釣れて来ました。
フグが居るのは分かっていましたが、2投目からは底に着かないくらいに・・・
団子で蓋をしたり剥き身に錘を付け着底させるのですがフグに瞬殺・・・
タナゴは居ないものの底でのフグとの戦いが続きました。
以前常連さんに聞いたフグを釣りまくっているうちにチヌが混じるとの言葉を信じひたすらフグを釣り上げるのですが・・・
どんどん風の勢いが強くなりフグのアタリも取れなくなった息子は睡魔に襲われ集中力が落ちていきます。
そんな中、初めて私にエサ取りっぽくないアタリが出て合わせると~
フグよりはコツコツした感触があるのですが軽い・・・
上がって来たのは手のひらサイズのチンタ・・・
カキ餌でチンタ???
こんなことは初めてでしたが、チンタが1匹で回遊しているとは考えづらくチヌも居るのではないかと微かな期待!
しかし後は続かず再びクサフグの猛攻・・・
結局、潮が緩んでも逆に流れても夕方の時合いもフグばかりで終了~
大物一発狙いのカキ餌での納竿釣行はチンタ1枚という驚く結果となりました