7月1日・2日にkenteraさんとゆうさんと3人で、徳島の小鳴門筋へチヌ釣りに行ってきました♪
6月30日夜三重県で集合して、今回もkenteraさんの運転で鳴門へ出発!
いつもいつもkenteraさんには全てお任せで、感謝の気持ちでいっぱいです。
早めに着き仮眠を取って4時半頃、渡船屋さんに行きました。
平日でお客さんが他には居らず、船頭さんの配慮で予約していた筏から一人一人バラバラのカセに乗せて貰えました。
私は対岸のドック前に降ろしてもらいました。
今回団子は渡船屋さんの専用団子(山土+さなぎ粉)で勝負!
持参した餌はオキアミ・激荒・ミック・粒サナギ。(生き餌は無し~)
先ずは団子練りからスタート、山土とさなぎ粉を混ぜた後洗面器1杯弱の海水を掛け耳たぶくらいの硬さに仕上げました。(結構疲れる~)
オキアミの刺し餌で第1投、全然団子が割れない・・・(笑)
ラインを摘まんで刺し餌を抜き、2ヒロ流したところでベラが釣れ、2投目はフグ・・・
同じパターンで5投目、コツッとしたアタリを合わせるとガツンと重量感が~
数度のやり取りのあとカセの斜め下側に走り始め、ビリビリッビリビリッとした振動が竿に伝わり動かなくなり痛恨のロープ掛かり・・・
鳴門の大真鯛か年無しか~顔を見ることは出来ませんでした(><)
その後はベラ・チャリコ・フグがたまに釣れるくらいで11時半頃に潮が止まりました。
粒サナギで竿二本分這わせ待っているとクッと穂先が押さえ込まれました。
すかさずしゃくるとヒット!しかし底バレ・・・
そのあと同じパターンで2連続痛恨のバラシ・・・
チヌが食っているのは間違いないのですが、咥えてる程度かとにかく掛かりません。
今度は針を3号から2号に落とし這わせ幅を竿一本分にして、押さえ込んでもラインを出し穂先全部が水中に入るまで付いて行き思いっきりしゃくると35cmのチヌを取ることが出来ました。
やっと鳴門のチヌをゲット出来たのですが、この後潮は反対側にスピードを上げ始めアタリが無くなりました。
流れる方向が悪くカセ後部の固定ロープに引っかかるようになり、釣り座を反対側に移動しました。
2時過ぎ流れはグングン増しいつも行っているイルカ14号の大潮Maxほどの速さに~
更に増し目の前で鳴門名物の渦が~(笑)
そんな流れの中、粒サナギで二流ししたところで引っ手繰るアタリが出ました。
走らないものの重い引きが続き、1.2号ラインが切れないよう慎重にやり取りするとデカいピンク色の魚体が水面に現れました。
一度タモ入れに失敗したものの何とか取り込みメジャーを当てるとジャスト50cm、綺麗なひれピンの天然鳴門真鯛でした♪
もう一度狙うも更に増した潮の勢いで団子が着底した時点でラインがビン玉固定のロープに掛かるようになりました。
翌日も釣るので少し早いですが3時に納竿、道具を綺麗にして片づけして4時の迎えの船を待ちました。
鳴門遠征1日目は50cm真鯛と35cmのチヌ各1枚でした。
真鯛を釣る前の激流動画をup!
小鳴門筋 一日目の流れ~!
渡船場に戻り船頭さんと少し話をして鳴門の本物の渦潮見物へ~
そして早めの晩飯(徳島ラーメン)を食べビジネスホテルへチェックイン。
ほぼ徹夜状態なのでシャワー後直ぐに寝落ちし、一日目終了~(笑)
二日目はお客さん大入り満員、船頭さんの勘違いで筏は予約されておらず何とかカセ1台だけ準備してくれてました。
kenteraさんのご配慮で私とゆうさんが小鳴門橋下のカセに乗せてもらい、kenteraさんは少し離れたカセに常連さんと相乗り・・・
船頭さんの話ではこの場所は前面に流れるとの事でしたが、釣り始めてみると左にゆっくり流れていました。
二人のラインが絡むような流れではないので釣りにくさはなかったのですがカセの固定ロープがここも気になりました。
開始早々私にはフグが釣れてきました。
潮が前面に流れ始めた時、ゆうさんにアタリが出て40cm弱の真鯛をゲットされました。
このあとずっと前面に流れ、常連さんの情報をkenteraさんが電話で教えてくれたのですが全然アタリが出ませんでした。
11時ころ潮が止まったところでゆうさんに団子アタリが出て、割れ後直ぐのアタリに合わせガツンと乗り数分やり取りされるも痛恨のライン切れ・・・
昨日からかなりいじめられた1.2号ラインでは取ることが出来ませんでした(><)
昼頃見回りの船頭さんから2時半からは釣りにならないから今のうちに釣っておけと言われたのですがどういう意味か分かりませんでした。
2時ころカセの斜め後方からガンガン流れるようになり、固定ロープ方向にラインが流れ引っ掛かる様に・・・
私は場所を変え舟尻から釣ろうとしたのですが、団子が全く着底しませんでした。
そんな時後方のkenteraさんと常連さんが迎えの船に乗り込んで早上がり・・・
もう一度ゆうさんも私も同じ方向で釣りを試みたのですが二人とも固定ロープか固定いかりに引っ掛かり釣りを断念・・・
流れが速すぎて釣りを断念したのは初めてでした~(^^;
朝8時頃の動画をup!終了時点の2時半頃にはこの倍の速度で川状態でした(笑)
小鳴門筋 二日目の流れ~!
結局二日目は朝フグ1匹のみでほぼノースイング状態のボウズでした。
帰りの車の中で相乗りした常連さんから聞いたそれぞれのカセの情報をkennteraさんから教えて貰い、今後の遠征は広島と鳴門を交互にしようかという事に決定しました~(笑)
kenteraさん・ゆうさん今回も本当にありがとうございました。来年もよろしくです(^^)
青木のおっちゃんに世話になったのですね。一昨年の病み上が後行ったきりです。初日のカセは8番のようで、その釣り場ではベスト(潮の流れもベスト)なカセです!その分難度が高くて、大釣りは少ないですが、いい型が揃います。また、二日目も10か11番のようですね。その近辺の潮は方向が定まりにくい特徴があります。二日とも難度の高いところで小鳴門経験を積まれたというところですね。また行きたくなる、、、そんな釣り場です。私も行きたくなりました!
船頭さん元気で目茶目茶話し長かったです~(笑)
小鳴門筋のカセは全てに特徴があるみたいですね!初日のカセは左右綺麗に流れ分け、速さもイルカ島ぐらいで一日釣りやすかったのですが地合いでミスりました・・・
二日目は朝は潮が360度回転しました(笑)2時過ぎには本流が流れ込み超激流でギブアップでした~
二日とも人気度高い場所と常連さんに言われました(笑)イルカ島の釣り方が通用した時間もありましたが割れ後直ぐまでの勝負が必要だとも・・・
もう一度色々試してみたい、直ぐにでも行きたいと思う場所でした!