鳥羽・小浜漁協での筏釣り～Part2

昨日は鳥羽・小浜漁協に同僚とチヌ釣り行ってきました。

当初同僚と二人釣行の予定だったのですが、前回丸貝釣りを教えて頂いたTさんが休みが取れ急きょ小浜漁協に釣行されるとの情報を得て、強引にお願いして同じ筏に乗って頂けることになりました。

以前から同僚にどうしてもTさんの美技を見せたいと思っていましたので、ナイスタイミングでした。

筏に乗りTさんに同僚と平行に釣り座を構えて頂き、とにかく釣っているところを見せてやって下さいと頼み、私は北向きに釣座を構えました。

この日は小潮だったのですが、釣り始めから結構東に流れていました。

Tさんには同僚に釣りスタイルだけ見せて頂ければとお願いしていたのですが、すごく丁寧にアドバイスをして頂いてる会話が聞こえてきます。

内心負けるわけにはいかないと気合を入れながら、聞き耳立てて真似っこしぃ～

前回はサナギ・コーンがアタリエサだったのですが、ここのところ柔らかい餌じゃないと反応が薄いとのことで、オキアミのダンゴ釣りからスタートしました。

スタートそうそう掛けるTさん、やり取りの戦うスタイルに同僚も感動～

私には一枚目は20ｃｍチョットのマダイ（チャリコ？）がきました。

同僚もアタリを取って掛けたのですが、痛恨のバラシ・・・

下向きリールで止められず指を負傷・・・

時々バラシが有るも順調に枚数を積み上げていかれるTさんに二人ともうっとり～～

あっと言う間に午前中が過ぎ、昼食タイムに～

ここまでTさんは既に二桁、私は５枚、同僚はアタリは取れるものの苦戦していました。

食べながらTさんにまたまた色んな事を教えて頂き午後スタート！

場を休ませたのでまず貝で様子を見ますが反応なし・・・

すぐさまTさんが海の中の異変を察知！？

チヌが底から少し浮いているので、同僚に底上でダンゴを割りそのままオキアミをキープするようアドバイス！

このスタイルでTさんがゲット

同僚もアタリに反応し大きく竿を曲げますが、チヌに先手を取られ筏下方向に走られ痛恨のバラシ・・・

この後同じように３連続バラシ・・・

いずれも引きからすると40ｃｍオーバー！？

それでもTさんのアドバイスを受けながら本日一枚目をゲット

チラ見しながらも貝にこだわる私は何とか丸貝で一枚追加

我慢できず私も真似して底上でオキアミによる一枚を追加～

ここでオキアミの時合がパタッと止まり、３人共引きの無い状態に・・・

それぞれ色々試すも反応薄・・・

そんな中で何とかTさんが一枚追加

４時半を納竿時間と決め最後の丸貝パラダイスを期待して、丸貝・イガイで誘いますがアタリが現れず・・・

こっそりアケミの半貝でダンゴを落とすとアタリは出るもののエサ取り～

４時を回って少し貝に触るようになったとTさん、私には反応なし・・・

結局最後は３人共追加は出来ずに終了～

トータルTさんが１５枚、同僚が２枚、私が７枚の釣果でした。

Tさんはオキアミ・丸貝・イガイとまんべんなく釣果を出されていました。

同僚は２匹だったものの、初イガイで一枚ゲット出来ました。

私も念願のイガイで一枚あげることが出来、丸貝でも２枚、オキアミで４枚でした。

Tさんに乗って頂いてなかったら二人の釣果は・・・

Tさんの引き出しの多さに同僚も頭の中が少しパニックに～

Tさんに感謝しつつ次回早くもう一度試したいと話しながら帰ってきました～

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