Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

久々に、プルメリアを撮った!

2022年09月04日 16時32分15秒 | みんなの花図鑑

   📷2022年9月4日:平野の森の北辺の小径、ここではよく通せん坊をくらう。

 ヌスビトハギが行く手を遮っていた。ワタシを撮れば通してあげるって顔して、通せん坊していた。
 この平野の森の北辺の小径では、よく通せん坊を食らう。仕方がないので2~3枚流し撮りし、ひょいと脇を抜けてその場を後にした。

   📷2022年9月4日:なんという光景だろう! 一方が他方を邪魔することなく咲き競う。

 小径を抜け、森に沿って南下する。曲がってすぐ住宅と森との緩衝地帯がある。その光景がこの画像だ。
 アゼナ科ツルウリクサ属のハナウリクサ(トレニア)が、絨毯のようにどこまでも敷き詰められている。行き着くところには、ルドベキア・タカオが数多の花を付け笑いさんざめいている。

   📷2022年9月4日:誰が植えたわけではない、のだと思う。この花けっこう蔓延るようだよ。

 ハナウリクサが、どこまでも、どこまでも続いている。そんな気にさえなってしまう。

   📷2022年9月4日:おや、おや、ここにはショウジョウソウが蔓延っているよ。

  この辺りは、摩訶不思議な異空間なのかもしれないよ。ほらっ、トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草、ショウジョウソウさえこんなに蔓延っている。

   📷2022年9月24日:農園に、蕎麦の花だね。秩父で見た蕎麦畑は壮大だったなぁ~。

 ショウジョウソウを見てさらに5分ほど南下し、次のT字路を右に曲がると、一部分が農園として利用されている区画に出る。
 すぐご近所のTさんの農園もここにあり、ホウレンソウやら、枝豆やらを再々おすそ分け頂いている。
 路地に面した区画に、蕎麦が植わっていた。二畝ほどだけど、果たして収穫して蕎麦を打つのかしら。それにしては少な過ぎるかな。

   📷2022年9月4日:まだ、淡く、淡く色が乗った程度。若いコムラサキだ。

 別の区画には実物の木本が植わっていた。シソ科ムラサキシキブ属のコムラサキだ。まだ、やっと実に色が乗ったくらいのものだが、こんな色具合も面白い。

   📷2022年9月4日:コムラサキとムラサキシキブ、どこがどう違うの? これは、コムラサキの特徴だよ。

 コムラサキとムラサキシキブ、どこがどう違うの? この辺りのことは、いつも園芸のサイトでは問題になる。古くて新しい話題だ。
 難しいことは考えず、上の二点を観察してみてはどうだろう。

   📷2022年9月4日:久々にプルメリアを見ることができた。

   📷2022年9月4日:ご主人が水遣りをしていた。お声掛けして撮らせていただいた。

   📷2022年9月4日:いろいろな色があるのだね。

 30分ほどかけてショッピングセンターまで歩き、帰途に就こうと踵を返す。そのはす向かいに、美と健康スタジオというビューティーサロンがある。
 ご主人が花に水を遣っていた。おや、プルメリアが咲いている。プルメリアとは、キョウチクトウ科インドソケイ属に属する木本の総称とされる。方々のサイトで、このような表現をしているということは、いろいろな品種があるのだろうか。
 4~5年ほど前、S台中央公園の方でプルメリアを撮ってことがあった。どこか面影が似ていると思い、その話をすると、ご主人、あのサロンもやっていらっしゃるという。おっ、セレブだね。
 撮れ高もOK! 気温も上がってきた。早々に家へと帰ろう。


コメント (2)
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