3ヶ月ほど前、スマホをAquos Sense 7へと変えた。だが、スマホで花の写真を撮ることは滅多にない。僕の場合、花の写真は結構近くに寄って撮ることが多い。どうもこのスマホ、近接撮影は苦手なようなのだ。
そこで、G先生に問うてみると、「マクロ撮影非対応のAQUOS sense 7にマクロレンズ着けたら凄い写真が撮れた。」という記事があることを教えてくれた。その、マクロレンズこそが、Apexel社の「HD Smartphone Lens HB 100MM」だったのである。A通販サイトの同商品のURLをサクラチェッカーにかけてみると、なんと危険度が「1.4」と表示された。
これ、ヤバいだろ。CNはやはり上手くないかな。安全策を取るならケンコーだろう。だけど、上記の記事の作例を見ると、心惹かれるものがある。てな訳で、通販サイトの[今すぐ買う]ボタンをクリックした。
📷2023年5年月4日 クリップをスマホに装着した。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
2023年5年月4日 クリップにレンズを装着する。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
まず、スマホに添付のクリップを装着する。レンズ装着部分はスライドする。メインカメラ部分を目当てに、しっかりとマクロレンズを装着しよう。
レンズが大口径だけに、ちょっと装着しにくいところがある。装着具合がまずいと、クリップが反り返り、スマホとピタッと密着しないような現象が生ずる場合がある。騙しがきかないというか、フィッティングにはなかなか気を使うなぁ~。
📷2023年5年月3日 背景もしっかりぼけている。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年5年月3日 蕊がイマイチ。これは撮り手が悪い。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年5年月3日 ミヤコワスレ。キク科は筒状花が命。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年5年月3日 テカリダケキリンソウ。つぼみの面白さ。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年5年月3日 ツルウメモドキ(トリミングした)。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年5年月3日 紅花ショウマの粟粒がわかればOK.。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年5年月3日 イベリス・ウンベラータ。 ( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
📷2023年5年月3日 シセンウツギ。 (画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) |
とにかく、スマホ+マクロレンズで撮ったモノをべたべたと貼ってみた。
撮った画像をスマホでチェックすると、「ワ~ォ! もう、コンデジいらない!」と思うほどなのだが、それをPCにシフトすると、「ありゃりゃ、こんなものなのかぁ~。」と落胆の喚きを思わずのみ込むって感じ(そうなんだよねぇ~、コンデジで撮った奴でも、スマホで見るとえっらい綺麗に見えるんだから、逆もまた真なりってことか)。
戸外に出る際には、買い物でさえもコンデジは必ずバックに忍ばせる。何処で、どんな花に遭遇するかもしれないからだ。野の花を撮るぞ~という時はなおさらだから、スマホで花を撮るシーンは滅多にない。それこそ、気が向いたらとか、バッテリーが切れた時くらいなものだろう。
だけど、マクロが脆弱なスマホが3,000円ほどの投資で、いっぱしの仕事をしてくれる機能を有するようになるってのは捨て難い選択肢の一つなのではないかな。これからはバックの中に、このスマホ用マクロレンズも忍ばせておくことにしようと思う。