Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

雨の日の草々は、潤いに満ちた滴を抱いて

2024年02月21日 19時30分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年2月21日:2年ぶりに、トウゴクサバノオの花に逢えるかもしれない。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 昨日までの陽気とは打って変わって気温は10度を下回り、目に捉えることができぬほどの細雨が断続的に地表を濡らしている。
 音もなく降る雨は、潤い溢れる慈しみの滴となって萌え出た草々の葉に留まっている。
 二年草とされるトウゴクサバノオ(東国鯖の尾)も、昨年芽生えた葉を絶やすことなく年を越し、葉のいたるところにきらりと輝く滴を受け止めていた。

 📸2024年2月21日:地植えのフクジュソウも、やっとその花らしい様態を整えてきたようだ。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 茎や葉が地表部にせり出して来て、ようよう咲く気になったらしい地植えのフクジュソウも、たくさんの滴を纏わされてちょっと迷惑顔。

 📸2024年2月21日:あのシャイなクリスマスローズにも、水滴が一杯纏わりついている。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2024年2月21日:あのクリスマスローズは、スポットが見えるほどにほどけてきている。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 昨日の陽気にほどけ始めたクリスマスローズだが、急降下した気温に臆するかと思えば、ほんの少しだけれども開花が進捗したようだ。

 📸2024年2月21日:パテンス(カザグルマ)八重系 ユキオコシにも、ちょっとした変化が。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 昨年花後に地植えにしたパテンス(カザグルマ)八重系 ユキオコシにも、冬芽が解け、葉がちらほらと萌してきたようだ。

 📸2024年2月21日:黄色のラッパスイセンがだいぶ伸びてきた。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 あの頃は、新聞屋が拡販のために配布する拡材がいろいろと届けられたものだ。六か月ごとの契約更新の時には、24本入りの缶ピール1ケース、ドーンと置いていくのさえ珍しいことではなかった。
 A新聞では、球根をよく置いて行ったものである。その球根がいまでも猫の額の各所で息づいている。このラッパスイセンも、花を付けたり、付けなかったりはするが、時機を違えず必ず芽を出してくれている。さて、今年は花を付けてくれるのだろうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とてもシャイなクリスマスロ... | トップ | 「北岳 ミヤマクワガタ」の種... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事