Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

朝のひと時:キキョウや八重咲きタマノカンザシたちとの妄想ダイアローグ

2023年09月07日 11時53分30秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年9月7日6時35分:あ~っ、もう間もなくバルーンが破裂するな!
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 📸2023年9月6日9時40分:朝のミッションはあまりにも煩雑を極める。気付いたら・・・。
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 主夫の朝は忙しい。炊事、洗濯、掃除と、次から次にミッションをこなしていかなければならない。あっという間に、時間は過ぎて行ってしまう。
 居間の掃除の前にベランダを覗くと、いまにも破裂しそうな桃色キキョウのつぼみが目に留まった。パッカ~~~ンと破裂しそうなつぼみ、何度となく見たことがあるのだが、その瞬間に遭遇した試しがない。こやつらは、ヒト属の気配を感じ取るのであろうか。そうだからして、「決してお前たちに、その瞬間など見せてやるものか!」なんてことになる。
 とはいえ、まだミッションの途中だ。気に留めて作業はしていたつもりなのだが、妻とともに朝食を済ませ一息ついていたら、もう9時を回っていた。後片付けをしベランダに出てみると、すでにバルーンは破裂していた。そう、また、見逃してしまったのだ。

 📸2023年9月7日:紫キキョウが桃色キキョウと何事か語り合っていた。
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 すでに破裂してしまった桃色キキョウを撮っていると、ナニモノかの忍び笑いの気配を察知した。
「ナニモノであるか!」--誰何すると、それは紫キキョウであった。
 キキョウ属は、どうもヒト属には冷淡のようである。

 📸2023年9月7日:八重のタマノカンザシ、三本目の花茎のいまである。
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 坪庭に仮住まいするタマノカンザシの八重である。早々に花茎を二本上げ、今年は期待できるぞと勢い込んでいると、ご存じの酷暑の襲来である。大きな葉が次から次へと葉焼けしたような状態となり、豆粒ほどのつぼみも成長することなく萎んでしまった。
 来年のことを思い、「咲かぬと花茎をちょん切るぞ!」とばかりに2本もろともに剪定してしまった。
 しばらくすると、3本目の花茎が上がってきた。気にする気配を見せると、どんなレジスタンスが惹起するか知れやしない。気配を消し、見るともなく見ていると、ご覧の通りの様相を呈してきた。右手を握り、「いけるかも!」と、小さなガッツポーズ!
 タマノカンザシの花期は、7~9月頃とされている。今日は9月7日、まだ大丈夫? 「もちろん、大丈夫よ!」 今後、35度越えなんてこともなさそうだし、いけそうだね。

 📸2023年9月7日:斑入りツユクサがまた咲き出している。
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 神出鬼没! 水場の辺りで咲いていた斑入りツユクサであったが、なんと坪庭の方へも進出してきたようである。
 そう、この種の植物は気を許してはいけない。それこそ、神にでもなった気持ちで厳正なる育成管理を心がけておかないと、辺り一面がこの種属に蹂躙されてしまう。
 しかし、愛らしいね。ツユクサは。白花もいい。アッ、そう言えば、白花の斑入りツユクサはまだ見たことがない。もちろん、存在するのだろうね。
 軽い気持ちでG先生に問うてみると、とあるオークション・サイトで3,625円という高値で落札されていた。う~ん、恐るべし。オークション・サイトにないものはない! 人の優しさ、そして、愛を探してみようかな。。。



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