いよいよ、その全貌が明らかになる時が来た。 な~んて、ちょっと大げさだったかな。 10月26日の日記で、 「実は昨年、種を頂戴した。確か、センブリとムラサキセンブリの種であった。管理が悪く、混在してしまったがため、どちらがどれほど発芽したのかまったく見当がつかない。 上手く両者が育っていてくれたらいいのだが・・・。」 と記述した。 その混在してしまった種の中で、他に先駆けて咲きそうな花がこれなのだ。 花びらに注目してほしい。かなり紫が濃い。どうも、ムラサキセンブリのようだね。 |
🌼 花の名前: | ムラサキセンブリ | 📸 撮 影 日: | 2021/11/01 9:16 | |
🌱 科 目 名: | リンドウ科センブリ属の二年草 | 📅 投 稿 日: | 2021/11/01 | |
📝コメント: |
"関東以西から四国、九州、朝鮮、中国東北部からアムールに分布。センブリに似るが、紫の花をつける。レッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定。 |
⛺️ 撮 影 地: | 自邸ベランダ |
別の鉢にあと3本ほど花茎が立っているが、こちらのつぼみを見るとこれほど濃くはない。こちらはセンブリだろうか(下記画像をタップすると、大きな画像が表示されます。{戻る}ボタンをタップすると元のページに戻ります)。 いずれにしても、日ならずして全開することだろう。その折に、また投稿させていただこうと思う。 |
別の鉢のつぼみ(📷2021/10/23) | 紫の2021/10/28の状態 | 紫の2021/10/31の状態 |
さて、次の画像だが、こちらはバックに配置されたダイモンジソウ 綾がメインではない。今日のヒロインは、その前にかすかに写り込んでいるダイモンジソウ 紅車なのだ。 実は、昨年、花が終わるとともに地に下ろし、大きくしてまた鉢に盛ろうと企てた。 だが、年を越し、春となり、スプリング・エフェメラルに夢中になっているうちに、その紅車のことをしっかり失念してしまっていたのだ。 気づいたら、植えたと思しき辺りには何に痕跡もない。すっかり☆彡になってしまったと思っていたのだが・・・。 生きていたのだねぇ~! ちっちゃくなっちゃたけど 汗 |
🌼 花の名前: | ダイモンジソウ | 📸 撮 影 日: | 2021/11/01 9:17 | |
🌱 科 目 名: | ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草 | 📅 投 稿 日: | 2021/11/01 | |
📝コメント: |
"野生種の花が「大」の字に似るところからの命名とされる。どうしてどうして、最近では八重咲きなど一筋縄ではいかない花姿にも人気がある。 |
⛺️ 撮 影 地: | 自邸ベランダ |
という訳で、早速掘り起こし、鉢に盛った次第である。 しかし、これじゃ~紅車がどんな感じか、まったくわからないね。 では、現在の姿のアップと、昨年の花姿を次に掲示してみよう。 |
今年の紅車 | 昨年の紅車 |
ちなみに、でっかくなっちゃた綾を、昨年の姿とともに貼り付けておこうかな。 昨年の鉢は4合鉢だったかな。ところが、今年は8合鉢。花の数だって、半端ないよね。 こちらは、昨年この8号に植え替えてからほったらかし。 それでも、マギー審司の耳のマジックじゃないけど、「でっかくなっちゃたぁ~!」 山野草だからって、神経質になる必要はないのかも知れないね 笑 |
今年の綾 | 昨年の綾 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます