いつもの通り、家人をクリニックへ送り、診察の合間をブラ散歩にあてる。
そう、稲荷山公園付近なので、まずは稲荷山稲荷神社に詣でてみようか。
荼枳尼天に、一年(ひととせ)の花巡りのブラ散歩の無事を祈願する。
鳥居脇には真っ赤に色付いた南天、朔日、弐日の難を転じてくれればよいのに。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
小さな祠である。「豐川吒枳尼眞天」との幟が見える。
祭神は、豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
付近には、児童館のプラネタリウムがある。
無機的ではあるが、一杯夢が詰まった建造物が青空に映えている。
この日は、そんな日であった。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
思い出したのである。基地の北進入路付近にロウバイが咲いていたことを。
まだ、ちらほらと開花した状態。お楽しみはこれからだ!
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
あのたわわに稔っていたイイギリの実は、まだ数を減らすことなく、枝にぶら下がったまま。
鳥にも食べてもらえないのか? この再会が嬉しいような、悲しいような、複雑は気持ち。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
落ち葉とともに、モミジバフウの果実もその身を横たえている。
天と地をにらみ、見得を切っているかのよう。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
📸2024年1月6日
📸2024年1月6日
📸2024年1月6日
📸2024年1月6日
📸2024年1月6日
📸2024年1月6日
最新の画像[もっと見る]
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
- 荒涼とした坪庭に息衝く山野草たち 3日前
アブリルさん、こんばんは。
我が家にも、その南天があるのですが、金輪際実を見たことがないのです。
もちろん、花は何度か投稿したことがあるくらいですので、その条件は整っているのだろうと思うのですが。
あっ、実の話ですよね。
いまから思えば、というのはまだ園芸に興味のなかったころ、鳥たちが騒いでいたことを覚えています。
南天の隣には侘助が植えてありました。早咲きの昭和侘助です。その子たちが、ツバキに集る鳴き声でしたのでしょうか。
それにしても、イイギリは冬が深まっても、ぶら下がったままですね。美味くないのか?
森林研究・整備機構 森林総合研究所 多摩森林科学園の話では、腹の足しにならんとの記述がありました。
さらに、「空腹の極限に達した鳥たちが・・・」啄む程度との記述も。
鳥さんたちも、選り好みをするんですね。おもろいものです。
今年も、精緻で美しい植物のお写真、楽しみに拝見させていただきます。
コメント有難うございましたm(_ _)m
何年前だったか、この時期に「鳥も食べない赤い実5つ」と題してその筆頭にナンテンを取り上げたところ、千葉と横浜ともう1人東京の方から「こちらでは鳥に食べられて1月に南天の赤い実を見ることは無い」旨のコメントを頂いたことがあります。
でもお見受けしたところ、狭山の南天やナンテンギリは大丈夫のようですね お仲間がいて安心しました٩(ˊᗜˋ*)و