Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

猫の額の夏を彩る変化朝顔:July 24th, 2022

2022年07月24日 12時00分00秒 | みんなの花図鑑
いま、牡丹咲きが目覚めようとしている

   📷2022年7月24日:昨年、初めての出会いを果たした牡丹咲きの系統が目覚めようとしている。

 昨日、昨年の牡丹の種と紹介したつぼみ、花びらが露わとなってきた。
 まだグリーンの色素を色濃く残している風だが、それでも純白を予感させる佇まいになってきた。

   📷2021年8月12日:蕊が弁化した花姿がこれ!

   📷2021年8月13日:もちろん、この子たちは種を作ることはなかった。

 どんなイメージの花が咲くのか? 昨年の花をご覧に入れよう。
 この株は、上記のような多弁化した花が付いた。

   📷2021年8月15日:もちろん、この子たちは種を作ることはなかった。

 こちらは上記と同じ系統の種だったが、一重の花であった。

朝顔だけじゃないよ! いま咲いている花、これから咲こうという花

   📷2022年7月24日:銀銭花の夏!

   📷2022年7月24日:ムラサキセンブリとか、ウメバチソウとか、アケボノソウや姫ノコンギクなどのエリア。

   📷2022年7月24日:明日には咲くのかな? いまにもはち切れそうなキレンゲショウマのつぼみ。




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4 コメント

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連日怒涛の如く投稿 (ninbu)
2022-07-24 15:20:25
kiteさん、こんにちは。
先日、変化朝顔が咲いたら、連日怒涛の如く投稿する。
そう、予告しておられましたが、正にその通りです。(笑)

昨日、”猫の額の夏を彩る変化朝顔 #001”のブログを見ました。
それにコメントしようとブログを開いたところ、更新されていました。(@_@)
それで、”猫の額の夏を彩る変化朝顔 #002”にコメントさせていただきます。

私の変化朝顔も、昨日一番花、二番花が咲きました。(^O^)/
二輪とも同じで、青紫色から赤紫へと変化したようです。
花弁は普通の咲き方で、切れ込みはありません。
恐らく、ブルー混合の種から咲いたのだと思われます。

今朝は、三番花、四番花、五番花、六番花と4つ開花しました。
三番花(ブルー混合)はピンク色で切れ込みなし。
四番花(ブルー混合)はブルーで切れ込みなし。
五番花(吹雪混合)は深い切れ込みのある5弁花です。
六番花(渦小人)はブルーで切れ込みあり。

どれが正木で、どれが出物なのか、判断できません。
4~5日中にブログに写真を投稿しますので、ご指導お願いします。
返信する
まさに変化朝顔(@_@。 (しいちゃん)
2022-07-24 22:35:59
Kiteさん、こんばんは。

ボタン咲きの朝顔って有るのですね。
種付けないということは、株で増えるのですか?
そこんとこも不思議。

けどね~。
ヤッパリ、今日の気になるはウメバチソウ・・・
う~~んもう一回挑戦しようかなって衝動にかられます。
Kiteさん種で増えるって仰ってましたよね?
種からだと育つのかなぁ?
今ね、何度か失敗してる山シャクヤク種から育ててるところです。
気にいった場所で芽吹いたら育つと聞きましたので。
まだ一年目、地中で根だけが動いて2年目に双葉が出るそうです。
3か所に分けて蒔きました。
これで出なかったらきれいさっぱり諦めます。
返信する
講座開催中です 笑 (Kite.com)
2022-07-26 11:52:15
Ninbu さん、おはようございます。

>どれが正木で、どれが出物なのか、判断できません。

あっ、私も同類であります 笑
もともと、ちょっと変わった花が咲けばいいなんてつもりでやってましたので、遅ればせながら勉強中です。

と言うわけで、変化朝顔の投稿には、いろいろと情報整理しながら記述してますのでご覧いただければと思います。

いやいや例の変化朝顔図鑑と首っ引きなのですが、一筋縄ではいきません。一つ例を挙げると、葉の変異が一つの株で色々見られ、どれをメインに据えればいいのかなんて悩んでいたりです。
ご一緒に勉強してまいりましょう。
コメント有難うございました<(_ _)>
返信する
朝顔は一年草でして・・・。 (Kite.com)
2022-07-26 12:16:36
え~っと、朝顔は一年草ですので株分けでは・・・。

しいちゃん、おはようございます。

話せば長くなるのですが、かいつまんで申し上げますと、基本、種でしか栽培は不可能かと。
種には数々の遺伝子情報が埋め込まれています。これは、ヒト属と一緒ですね。
父ちゃんと母ちゃんが不細工でも、美人さんが生まれることがあります。
父ちゃんと母ちゃんが頭脳明晰でも、頭の使い方が上手くないというお子も生まれます。
植物の世界でも、交配では完コピはなかなか難しいようです。
遺伝子として優秀、そうでない情報をいろいろ持っていても、その情報が上手く子に伝わるかは神のみぞ知るって感じ。

ほら、幼いころ理科だか、生物だかで「メンデルの遺伝法則」なんて奴、先生が講義してませんでしたか。僕は、ちょうどその時眠たかったので聞いてないと思いますが・・・。

ヒト属でも変異遺伝子があるわけですが、その変異遺伝子の情報が表に現れたのが変異朝顔って感じかな。
そう、だから、種をより分け、より分けしながら、思う情報が伝わっていそうな交配を繰り返し代を重ねていくことで出物(不稔(種子を結ばない)の変異を持つ変化朝顔)を産出するってことのようです。気が遠くなりますね...( = =)

そう、そう、ウメバチソウは種で代を重ねてきました。
多年草なのでしょうが、二年目となるとどうも咲き具合が芳しくありません。そして、そのうち消えてしまうのです。
ある時、図らずも周りにできた種を蒔いておいたらそれが発芽、これは二年目に咲いたようです。

今年も、昨年の親株は調子がよくありません。一昨年の実生苗がなんとか花を付けてきたって感じです。
坪庭にも蒔いてますが、ひょろっとした苗は出ていますが、果たして花が付くかなまだわかりません。
そう、ウメバチソウ、いまいろいろ出てますね。ピンクもある! チャレンジですね! 頑張ってくださいませ。
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