📷2022年11月3日:ころころころり、転がった錠剤の行き着く先は?
毎朝、数錠の薬やサプリを服用している。
掌から転がり落ちた楕円系の錠剤が思わぬ場所に着地した。わずか1秒足らず、あたかもコマ送り動画を見るかのごとき光景が眼前に展開された。
ただただ一驚を喫する。
📷2022年11月6日:坪庭にて、秋の日差しを浴びてヒメノコンギクほころぶ。
巌頭に咲かんとするかのようにほころび始めたヒメノコンギク。
あの鉢植えから株分けしたものなのだが、日当たりの加減かだいぶ歩みは遅いようだ。
📷2021年11月6日:ミヤマラッキョウの花色は幽玄に満ちていた。
もう4~5年も前となるのか、秋田の花ともさんがいくつかの山野草とともに送ってくれたうちの一つである。
「深山辣韮」と書く。自然においては、亜高山帯が自生地とされる。この濃紫の色は、深山の空気を運んでくれる。
📷2021年11月6日:ホトトギスのつぶつぶ(腺毛状突起)って美しいなぁ~と、単純に思う。
シロバナホトトギスの開花が、最下部のつぼみにまで行き着いた。
柱頭付近には、透明の小さなつぶつぶが密生している。とても綺麗だよね。何、これ?
腺毛状突起といい、「保護や分泌、体内の物質を外界へ出す機能などを持つ」(Wikipediaより引用)とされるが、正確にはその機能はわかっていないとの説もある。
📷2022年11月6日:夏、様々な表情を見せてくれた変化朝顔。まだ燃え尽きない奴もいる!?
季節に先駆け咲く花があれば、過ぎ去った季節に思いを馳せ、いまの季節に抗い咲こうとする花もある。
変化朝顔の心意気や良しとはするものの、その一朝の夢は叶うことはないのであろう。
そう、植物のみならず、生きとし生けるものすべてが持っている生体リズムがそれを許さない。
でも、この変化朝顔には、力の限り抗ってほしいと思うのだよ。
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