VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

VFR750P のキャブ ガソリン抜き作業  その④ 最終回

2012-01-07 15:48:15 | Weblog
さて・・・最終回となります・・・が・・・・・
今までの作業を見ても解りますが・・・・『VFR750』は・・・・
『800』に比べると・・・・メンテナンスが、し易い・・・と思ったのは
私だけでしょうか?



よく・・・『VFR乗り』の・・いろいろな方のブログを拝見させて
頂いているのですが・・・最後には・・・この『750』に帰っている様な・・・
そんな感じがします・・・
それは、挙動性もそうですが・・・この『メンテナンス性』も関係しているのでは
ないかと・・・思います・・・



・・・・また脱線しましたが・・・・キャブ・・・キャブ・・・と・・・
あった・・・この写真・・・



ここが『キャブレター』です・・・VFRは4気筒なので・・・このキャブが
全部で4個あります・・・
このキャブ内に『ガソリン』を貯めて・・・負圧により霧状になった『ガソリン』を
『シリンダー』内に送り・・・『ピストン』で圧縮して・・・『スパークプラグ』の
火花で爆発させます・・・

そのガソリンを貯めている部分から・・・ガソリンを抜くのです・・・・・
取りい出しましたる・・・この『ホース』を・・・
キャブの・・ドレンに付け・・・・



ガソリン受け・・・に入れ・・・・・・・・・
(ホースも・・・メスシリンダーも・・・ガソリン用を使って下さい・・・)
換気扇を回しながら・・・・



『マイナスドライバー』を使って・・・・・
バルブを緩めて・・・・ガソリン抜きを行います・・・・・



出てきた・・・出てきた・・・・・・結構、抜けます・・・・・・
1キャブにつき・・・4~5CC位でしょうか?



奥にもありますので・・・・柄の長い『マイナスドライバー』が・・・・・
必要となります・・・・・



全部で・・・20CC位抜けました・・・・・



見えづらいので・・・この角度からも・・・・・・



本当は・・・エンジンを動かしてあげる事が・・・一番なのですが・・・・・
とりあえずは・・・これで・・・・放置します・・・・



年内中には・・・元気な・・・750に復活を・・・・と願いながら・・・・
今日は、ここまで・・・・