晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
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【滋賀県大津市】 石山寺 ~紫式部・「源氏物語」ゆかりの寺~ (2017年3月4日)

2017年04月03日 | 平安あれこれ
 滋賀県大津市でのこと。

2017年3月4日(土)、
石山寺で開催された「源氏学院プロクラム」に参加しました。

当日は本堂へのお詣りや境内散策が自由とあって
たっぷりと歩いてきました。

石山寺には紫式部も参詣し、
“琵琶湖に映る月を眺め着想を得て、源氏物語を書き始めた、”
という伝承があります。

また『源氏物語』の登場人物の中でも
光源氏や髭黒、浮舟、薫といった石山寺を
信仰する者が少なくありません。



東大門<山門>


硅灰石と多宝塔


本堂東側には「源氏の間」があります。


「源氏の間」には紫式部の御所人形がおわします。


本堂にて「紫式部開運おみくじ」をひいてみました。
・・・すると、大吉でした!!



紫式部供養塔と松尾芭蕉句碑


多宝塔


月見亭




梅園では白梅や紅梅が咲いていました。



紫式部像


同じく紫式部像、角度を変えて撮影



紫式部像の近くで咲いていた「夢の桜」<カンザクラ>


「夢の桜」遠景



 梅園の梅の花













良い天気に恵まれ散策日和でした。
石山寺は階段や坂も多いので歩きやすい靴での参詣をオススメします。






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【滋賀県大津市】 紫式部の泉

2017年04月03日 | 平安あれこれ
 滋賀県大津市でのこと。

2017年3月4日(土)、
滋賀県大津市を訪ねました。


まずは早朝に京阪「石山寺」駅前にある
紫式部の泉を見てきました。

モニュメントには6面のレリーフ(絵は3パターン)が
はめ込まれており、「国宝 源氏物語絵巻」の場面を
効果的に選ばれています。



国宝「源氏物語絵巻」<柏木三>

女三の宮が産んだ薫を抱く光源氏。
薫の実父は、故・柏木。

薫の誕生五十日の祝いで複雑な心境の光源氏です。

後姿の女性は女房。




国宝「源氏物語絵巻」<宿木三>

秋の夕暮れ、脇息(きょうそく)にもたれる中の君と琵琶を奏でる匂宮。




国宝「源氏物語絵巻」<東屋一>

上は浮舟。下は女房。
女房に詞書(ことばがき)を読んでもらいながら、浮舟は絵物語を見ています。




朝日を浴びるモニュメント。





こののち、石山寺へ向かいました。

 石山寺へ続きます。



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