2021年、新しい年に入った。蒲原平野はいつもの新年を迎えた。1月1日から冬型になり、平野部でも30センチ以上の積雪がある。1月4日いつもの病院通いで新潟へ行く。海岸線を走り、平野部の道で帰る。海岸線は積雪が平野部よりは少なく、道路には圧雪はなし。三が日続いた冬型は4日で雨模様になった。
日本海の1月4日の朝は白波が立ち、海は寒々とした風景であったが、遠くの佐渡は一瞬光が指して雪のドンデン山を見ることができた。
帰路は平野部を走った。蒲原平野は真っ白だ。蒲原の象徴である弥彦・角田山系も雪に覆われていた。
我が家の庭でも30センチ以上の積雪で除雪を2回行った。ヤマボウシの木の枝にスズメが一羽止まっていた。餌が不足する季節で冬を無事に過ごすための餌を探している姿だ。
今回は1月4日の蒲原平野の状況を紹介したが、この新潟の寒い冬を生物はどうして冬越ししているのだろうか?次のブログで植物と昆虫の冬越しの姿を紹介したいと思っている。