新潟県のコロナウイルス感染者が、8月には100人超えが連日続いたが、9月に入ってからは少し減少傾向に向かっている。西蒲区でもポツリポツリと出ているので、まだまだ安心できない。私の通っているアクアパークでも、9月3日から16日まで臨時休館に入った。しばらくは近くの田んぼ道を歩くことで健康状態を維持ですね。さて、本日久しぶりに弥彦山を登ってみた。山頂近くまではスカイラインで車で行き、そこから徒歩で弥彦山頂をめざしたので、その様子を紹介した。
弥彦山を徒歩で登ると9合目(上左)に着くが、そこから左に行くとテレビ電波塔(下左)を経て山頂にある奥の宮に到達する。右に行くと山頂食堂付近(下右)を経て山頂ロープウェイ駅(上右)に行く。今日は登山道が土砂崩れで道が通れなくなっていたが、ロープウェイは営業していた。
山頂にある弥彦神社奥の宮の高台から南西方面には、大河津分水(上)の流れがあり、その河口と寺泊港(下)を見ることができる。
ロープウェイ駅から右を見ると大平山(下)が見える。ここは私が20代の頃、弥彦山頂スキー場のあったところで車の止まっているところにロープ棟があり、そこから大平山に登って滑り降りてきたものだ。スキー場のあった大平山からは日本海が青々と見え、佐渡がくっきりと横たわっていた(中)。また、蒲原平野を一望することもでき、秋の収穫を迎えた田んぼが黄色に色づいていた(上)。
山道にはススキ(左)が秋の訪れを感じさせ、タマバシロヨメナ(上右)や赤く色づいたガマズミ(下右)が目についた。山道脇からはセミの鳴き声が耳に大きく響いていた。そのほとんどがミンミンゼミで、一部ツクツクホウシや秋の鳴く虫の声が聞こえた。夏の終わりと秋の始めにかけて植物も虫たちも元気一杯だった。
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