今年の6月以降に出荷をしていた、宿根サルビア・ガラニチカ。出荷株の一部を15センチポットの大株にするために残しています。
その大株が最近出荷を始めており、数量は少なめですが今回は2ケースだけ出荷しました。
ガラニチカはたくさんの花茎をつけます。一つの花房は結構早く落下してしまいますが、上のツボミは休むことなくどんどん開花していきます。最上段が開花がすると1本の花茎が終了します。
楽しんだ後は、花茎の根元からハサミで切り戻してください。今の季節だと切り戻した位置から分枝が発生して、3週間程度で再度開花が楽しめます。
宿根サルビアはハダニがかなりつきやすく、当方でも薬剤の散布は欠かせません。
雨のあたらない場所で栽培すると、かなりの確率で被害が出ると思います。葉にかすれた後が発生し始めたら、かなりハダニが増殖していると思ってください。