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久々に電験2種について回想してみましょう。
電験3種の合格にすっかり気をよくした私は愚かにも勢いで電験2種を取ろうなどと思うわけです。
とりあえずマークシートに合格しないことには記述は受けさせてもらえませんので1次試験の「これだけ」シリーズを買いそろえます。
はっきり言います。
電験2種の1次試験「これだけ」シリーズの理論はハズレでした。
ホントに説明が分かりにくい。自分が電気系出身だから進めることが出来たけど、電気の考え方が分からない人があの本で学んで1次試験を突破できるのはただただ尊敬するしかありません。
まぁ勉学を進めて科目をこなしていきます。このころは大雑把な進捗をブログに挙げていました。
1次試験の「これだけ」シリーズが終われば演習と2次試験の「これだけ」シリーズの学習に入ります。
あまり1次試験の演習に時間はさけません。ましてや1次試験の合格後に2次試験の学習に入っているようでは1回試験を棒に振るようなものです。2次試験の学習を通じて1次試験の知識の不足を補っていきます。
結論から言えばそれでも2次試験の学習は全分野の履修が間に合いませんでした。
今思えばこの時に電験3種と電験2種の間に立ちふさがる壁の高さに気づくべきだったのでしょう。
とりあえずはマークシートはそこそこ何とかなるかなぁwという状態で1次試験に挑みます。