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気が付けば電験の季節

2022-08-14 07:55:13 | 電験2種への遠い道のり

気が付けばお盆なかば、小学生諸兄にはそろそろ「宿題どないしよ~w」って蒼くなる頃合いでしょうか。

 

海レジャーだったら海水浴は終盤な代わりにあおりいか釣りがシーズンインですね。自作ヤエンですと市販にないサイズが造れますから金魚みたいな鯵でもヤエン釣りができます。浅瀬で見えるところでイカが鯵に襲い掛かる瞬間の高揚感は病みつきになります。

 

で、お盆半ば気が付けば電験3種まで1週間という運びになりました。電験1・2種に至ってはついに1週間を切っています。ななさんの動画は何かと参考にさせていただいていますが今年電験3種を受けられるとのこと。

 

【電験三種とる~!!】理論の公式を一斉におさらいする~!!

 

ぜひ一発合格してほしいですね。そしてステップアップして電験2種を受けようという機運が盛り上がった折には微積分・理論・制御を手取り足取りレクチャーさせていただけましたら・・・←って誰も私から教わりたいなんて思わんでしょw

 

さぁ、ここまで来たら全科目暗記重視ですよ~。人間の記憶ってものは経験などでインパクトがない限り忘却という機能を備えています。脳自体は制御の塊ですが、顕在意識は脳の機能選択の制御が出来ないようです。記憶も思考も自分自身で御せず、潜在意識が顕在意識に影響を与えて、頭の中にとどめておこうとした言葉が人前で口から出てきたときは大変なことになります。

理解して覚えたことはそうそう頭から蒸発していきません。逆に語呂合わせや公式帳の復読などで得られた記憶はもろくも吹き飛んでしまいます。ですので、試験当日から日があるうちから公式集などで暗記に努めるってのは当日直前に折角覚えた内容が飛んで行ってしまって無駄な努力に終わることが多いのです。

逆にもう日がないのに新しいことを理解しようと努めても出来ることはたかが知れています。

ですから、ここまで来たら演習で見つけた自分が勘違いし易いところはメモして直前まで復読しましょう。このちょっとの差がボーダーで自分を合格側に持ってこれることもあるんです。

 

最後に、暗記重視とは言っても水車のキャビテーションの理解術で考えたかのヒントを出しておきましょう。

キャビテーションとは水車の周りに気泡が立ってつぶれて空回りや騒音、壊食を引き起こすという現象ですが、吸出管つまりは水車の出口をどうするかってのはよく出題されます。水を引っ張るから不要な泡が出るんです。吸出し間を高くすればガイドベーンからランナに向かって水を押す力は弱くなり、出口から吸い取る力が強くなります。

つまりは水車を上からむんぎゅ~wって押し込むようにして、下からなるたけちゅーちゅー吸わさんようにすると泡も出にくい事でしょう。ってことで「吸出管を低くする」がキャビテーション防止のキーワードになるわけです。

 

では、ななさん!頑張ってー!!

 


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