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ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

昨日は〝海の日〟でした!

2023年07月18日 | 俳句

 このところ線状降水帯が東北へ移動、特に秋田県に大きな災害をもたらしているという…そんなニュースを見る度、ブロ友のMさんは大丈夫かしらととても心配。確かその大雨に備えての対策はしているという記事を見ましたので大丈夫とは思いますが…。市中へ出る路線などが冠水したりして何かと困ってるのではと案じてます。先日まではこちら山口を心配して下さっていたんですけどね。何事もありませんように…。

 このところ曇りや雨とかで今一つパッとした日がありませんでしたが、昨日はやっと朝から晴天。気温は34度…湿度も低いので、洗濯物がカラッと乾いて気持がいい!でも、また明日から曇ったり雨が降ったりのようで、例年なら7月20日前後が梅雨明けなんですが今年は?もうそろそろ梅雨が明けしてほしいんですが…、すると今度は台風の被害が出たりして…本当に気の休まる暇がありませんね。

 昨日は7月の第3月曜日、国民の祝日の〝海の日〟でした。海洋、貿易などに関する知識の啓発普及のための記念日。当初は7月20日で〝海の記念日〟と言っていましたが、2003年から今のように。今年の〝海の日〟はまさに次の句のような1日でしたね。

  太陽の容赦なき日よ海の日は   能村研三

 この句は、2009年の俳誌「沖」9月号に発表されたもの。ということは今から14年前…この頃から既に地球温暖化でこんな暑い日が続いていたんでしょうか?調べてみると、この日の東京の気温は、最高気温30度曇り後晴れ。しかし、その前後は30度以下の日が多くて、次の日なんかは雨ですが23度と。30度を終える日があってもたまにのようでした。だとすれば、やはり体感的には大いに違いますよね。今では30度が普通のようですもの…こんな状況が年々ヒドくなるとすれば10年後は?…考えるだけでオソロシイ!

 ところで、15日の土曜日、京都から義弟夫婦と甥親子がお婆ちゃんの見舞いに来たのですが、その時のお婆ちゃんの様子を聞いて、ちょっと心配。実はこの病院では、以前のコロナ時は一切面会ができませんでしたが、今回の入院では緩和されて、面会は週2回。しかし、面会者は2人だけで15分間。更に土・日・祝日は不可で、その面会も2日前に予約を取っておかないとダメなんです。

 だから本来はダメと言われたところを、わざわざ京都から来るのだからと先生に無理にお願いしたのです。それで土曜日の午後を義弟夫婦、日曜日の午前中は甥親子と、2回に分けて面会。私や主人は入院した13日以後の様子が分からず、心配していたのですが、義弟や甥などの話を聞いて不安が的中しました。要するにまだらボケのような感じで…話が通じなかったり、甥っ子の顔が分からなかったりと、意識はあっても以前のような明瞭な状態ではないというのです。

 2年以上前ここに入院したときも、最初の1週間ぐらい会えず、やっと面会できたときにはビックリしましたもの。完全に認知症が出ていて、これはいけないと思いました。そこで携帯電話を持たせ、家族や親族に入れ替わり立ち替わり掛けてもらって、毎日喋らせるようにしたんです。すると、みるみる食欲も出て来て元気になっていきました。個室ですし、この歳になれば看護師さんとのたまの会話だけでは能の機能があっと言う間に衰えて、何が何やら分からなくなってしまうようです。家にいたときはあれだけしっかりしていて、打てば響くような会話ができていましたのに。入院した途端にこんなに変ってしまうというのは前回で痛感しましたから、できれば自宅で過ごすのが一番と思っていたのですが…。

 あの時はその電話作戦が功を奏し、積極的にリハビリもして無事退院…でも3ヶ月も掛かりましたけどね。今回は…お婆ちゃんの生命力を信じるしかありません。でも、昨日やっと電話で話ができるようになり、主人や私も分ると言うし…とにかく病状的には快方へ向かっているようだし、何とか今回も退院できるようにガンバリたいと思います。応援して下さいね。

 写真は、〝蝸牛(かたつむり)〟、もちろん夏の季語ですよ。

コメント (8)
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