ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

エエッ、〝101歳〟の対決?

2022年02月26日 | 俳句

 昨夜の何と寒かったこと!炬燵に入っていてもお尻の方から背筋へかけてしんしんと…。堪らずに炬燵のスイッチを強に入れ替えたら…温もった!

 でも、そうすると我家のテンちゃんは熱すぎるのか…蒲団から首だけ出して寝ているんですよ。それも可愛いけど、最近は大好きな主人がいないので淋しそう!だからといって私には甘えないんです。悔しいけど…餌や水がない時だけすり寄って来ます。

 以前雌猫のチャミーやチャオミンのときは私の方が好かれていたんですけどね。猫は同性がいいのかしら?テンは娘より息子の方がいいみたいだし…。皆さんのところはいかがですか?

 今日はぐっと春めいてきて…最高気温も13度まで上がるそうですが、最低気温を見るとナンと-3度なんですって!夜は昨日と同じなんだなんて、もう…

 ところで、昨日はうれしい話。テレビでは物騒なロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めて、その爆撃された町や建物などが…見るだけで心が痛みます!

 世界中が未曾有のコロナ禍で悲鳴を上げているという時なのに…こんなことが許されていいのでしょうか。私などが何を言っても全く無意味で…虫の呻きにもならないでしょうが、…いや、いや、祈ることはできます!さあ、あのプーチンに天罰が下ることを…祈りましょう。世界中の神さまに…

 そんなときにナンなんですが、見たことのないアドレスからメールが来ていて、???…でもタイトルが〝薩埵峠〟になっていましたので、これは私のブログを読んで下さっている方からだと思って開きました。

 やっぱりブログを隅から隅まで読んでくれているという大学の後輩・Mさんからでした。今までは長いお手紙と折り紙、切り絵などを頂いていたので気が付きませんでした。おまけに現在彼女の俳句指導をして下さっているRさんからの嬉しい知らせを聞いた後でしたので、それが重なって余計嬉しかったんです。

 そのMさんのメールは義母と私への誕生祝いメッセージでしたが、それに添付されていた写真…それが3月16日に101歳になるという旦那様のお母様の写真でした。それにもビックリ!

 年末から3月末の寒い間だけは広島の旦那様の妹さん宅へ行っていらっしゃるそうですが、それ以外は福山でまだお一人暮しですって!わあ、義母よりスゴイ!写真を見るとテーブルピンポンをしている姿…恐れ入りました。なんとも若くて可愛らしいおばあちゃまです。

 写真はもちろん許可をいただきましたが、その時年賀状に使ったという100歳のお祝の写真も送ってくれましたので…どうぞ。

 早速我がお婆ちゃんにその話をして、写真を見せると…〝わあ、若いね~。私完全に負けたわ!〟ですって。もう本当にみんなで笑いましたよ。(*^▽^*)

 おまけに、雨の日は散歩が出来ないからと言って、ピンポンをしているんですってよと言うと、〝それなら、私も負けんと歩かんといけんね。でも最近は余り散歩に出ないから…〟と。でもこのお婆ちゃんの負けん気、これが元気の秘訣なんでしょうね。しげしげと写真を見ていましたから、〝お婆ちゃんも負けてはいないわよ!みんながスゴイと言うもの…〟と励ますと、〝そうかね~〟と、嬉しそうに笑っていました。

 これはコロナ禍の前、カープがリーグ優勝した時、娘夫婦と応援に行った日の写真ですが…若いでしょう。負けていませんよね!とにかく二人ともいい勝負です。

 そりゃそうでしょ!先日のフランス料理を食べに行くとき…私はコロナになってからは、どうせマスクするからといつもスッピンですが、義母を見るといつになくお肌がキレイ…ファンデーションに眉墨なども付けてる…。更に〝今日は何を着ていこうかしら?〟と、オシャレに気を配るという…ほら〝恐れ入ったの鬼子母神!〟でしょ!これですもの、到底私は足元にも寄れませんよ。

 先日のモデルなのワクチンの時でも…お婆ちゃんは副反応が全く出ないのはもう大年寄りだからだねと言うと、〝そりゃあ、あなたたちとは年季が違うわね。どんなにヒドイ環境でもあらゆるバイ菌を打ちのめして、ここまで生き延びて来たんだから…。あなたたち若いもんは過保護で恵まれすぎているからバイ菌に弱いの。じゃから副反応が出るのよね!〟と。なるほど、ナルホド、説得力があります。〝じゃあ、子供たちには余り出ないと言うけど…これはなぜ?〟と聞くと、〝そりゃあ…まだ小さいから素直だし菌に反抗もしないからよ〟ですって。参りました。

 本当に毎日教えられることばかり…お婆ちゃんもっともっと長生きして下さいね。〝わたしゃもうお祝なんかしてくれんでもいいよ!〟と仰いますが…なんの、なんの、〝この前のフランス料理美味しかったね。また行こうよ〟ですって。こちらの方が励まされています。まさに〝101歳バンザイ!〟ですよ。


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4 コメント

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こんにちは (ミルク)
2022-02-26 15:55:49
すごい・すごい とてもわたしなんぞ、
こここまで元気でいられないと思います。
お宅のお婆ちゃまと、このお婆ちゃまは、あこがれです。
長生きしてもね・・・介護の時間が長いと思うと
絶対に長生きしたくないです(^^;
母が反面教師ですから。あまり食べれなかった母でしたので
筋力がどんどん落ちてしまったんです。

でも、目指しましょう。健康年齢で101歳を。
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すごい! (mio)
2022-02-26 18:21:53
犬仲間のおばあちゃまは、今78歳で、「脳腫瘍」「ペースメーカー」「乳がん」つい先日「白内障」の手術と病気のデパートみたいな方です。

でも、「眼科の先生に言うてん、80歳迄卓球したいので、後2年見えるレンズでええから、安してなって」と笑っておられる。

「え?80歳になったら、どうしますの?」というと
「水泳でも始めようかな」だそうで、あの時代の老人って元気いっぱいな人多いのでしょうか。

私団塊の世代ですが、虚弱児ですよ。小学校で「一列に並んで、栄養ゼリーを口に放り込まれてましたしね。

でも、ちわき様のおばあちゃまのお話を聞くと、80歳って、若く感じるのです。

おばあちゃま、いい顔されてますね。
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Unknown (ちわき)
2022-02-26 21:26:51
ミルクさん、こんばんは!
そうでした…ミルクさんはお母様を看取ったんでしたね。
確か10年ぐらい(?)介護をしていたとか…
介護をするのは、される方もする方もきっと大変でしょうし、辛いのでしょう。
お陰様で食事の支度などはしても、全く介護が要らないのですから、きっと比べものにならないぐらい楽なのではと思っています。
認知症や寝たきりなどで介護されないように…二人で頑張って〇〇歳の健康年齢を目指しましょうか。
ところで〇〇にはどれくらいが入るかしら?(*^▽^*)
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Unknown (ちわき)
2022-02-27 03:16:45
mioさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
世の中にはいろんな人がいて、一人一人にみな違った人生が…
それでどう生きるかは自分だけしか分りませんものね。
人の話を聞き、書かれたものを読み…自分とは違った生き方を知って、そこから学んだり、励まされたり…そうやって1回しか経験出来ないところの人生の幅を広げて深めていくのでしょうか。
昔から〝亀の甲より年の劫〟というでしょう。学ぶことが多いです。
mioさんも…団塊世代なら80歳はそう遠くはないでしょう?
お婆ちゃんからはまだまだ…と言われそう。一緒にがんばりましょう!
毛糸のおパンツ早く仕上げないと…履くときがなくなりますよ。(^▽^)
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