今朝は昨日一日中降った雨もやっと上がって、まだ雫は残っているものの日が差してきたりして晴れそうな気配…。久し振りにラジオ体操へ行きました。すると帰るときはもう暑いほどの天気になり、帰宅したときはすっかり汗ばんでいました。
午後からは昨日に引き続いての俳句教室。車に乗るとエアコンがゴオッーと唸りっぱなし。しかし、外は結構強い風が吹き、教室でも窓を開けていましたので句稿などが吹き飛ばされたりと…まさに季語〝青嵐〟そのものの日。
さて兼題は、昨日が〝豆飯〟で、今日は〝雨蛙〟。
「豆飯」の句は意外と素直な句が多くて、みんな何だか昔に戻ったような気分になったんでしょうかね。それでかしら、殆どの句にまんべんなく点が入り、これといった高点句もありませんでした。要するに可もなく不可も無くという、似たり寄ったりの句ばっかりだったということ。(^0^)
しかし、中に面白いものも…。〈青臭さに慣れ豆の飯三杯目〉という句。〝この人は豆飯が青臭いから嫌いなのよね〟〝じゃあ一杯目はいやいや食べたということ?〟〝すると二杯目は慣れてきて…今度は美味しくなったから三杯目をというの?〟〝そんなに嫌いなものがすぐに慣れて、好きになるのかしら…〟など、など…。それでは作者に聞いてみましょうかと、…あれ?誰も手を上げません。実は欠席のF子さんの句でした。
もしかしたらご主人様が結婚当初は豆飯が嫌いだったのが、そのうち慣れてきて、歳を取ったら三杯も食べるようになったということを詠んだのかも…と、思いましたが、この句では今現在のことになりますもの。もし過去のことならせめて〈青臭さにも慣れし豆飯三杯目〉ぐらいで詠まないと。じゃあ結論は彼女が出てくるまでお預けということに…。
すると横から主人が、自分も子供の頃から豆飯が嫌いだったが、この年になってやっと美味しいと思うようになったんだという。では、この〈豆の飯旨しと思ふ歳になり〉というのは主人の句だったの?〝この句は全くの報告です!〟なんて言っちゃいましたが…。(m_m)
その報告句になりやすいのは〝叙述〟ということ、それと〝描写〟ということの違いを、今日の句会では勉強しました。皆さん分かったかしら…?
これはまた長くなりますので、次回にしましょう。
では、22日の土曜日、夏井いつきさんの〝句会ライブ〟のことを…
親鸞聖人の降誕会法要として、宇部市覚宝寺の本堂で行われました。コロナ感染拡大防止のため50人限定の予約制ということで実施。私は知人のSさんご夫婦の招待で主人と参加させて頂きました。行ってみると、あら、びっくり!私の教室の生徒さん達が4、5人も来ていたりして…。
以前徳山での「句会ライブ」に行ったことがあるのですが、その時は1000人以上の大きなホールでしたし、席も後の方なので遠くから見ていました。ところが、今回はすぐ目の前で。こんなに近いところから拝見できるなんて、感激!でした。
その様子が〝夏井いつきの「いつき組日誌」〟に出ていましたので、それをどうぞ。
http://itsuki.natsui-company.com/?eid=5835
写真は、覚宝寺の入口とお庭です。室内は撮影禁止でしたが、浄土真宗本願寺派の立派なお寺で、私は初めてお参りしました。有り難うございました。
リコの短歌の会は昨年の8月からzoom歌会です
早く普通の歌会がしたいです
報告歌と名詞で終わる歌はリコのお得意の癖が抜けなくて苦労してます
豆飯がよくわからないですど(^^;
黄な粉のことでしょうか? 青臭さに慣れとありますが、青臭いのは黄な粉かなと思いました。
さつきさんの句会に行けて、勉強になりましたか。
Zoom歌会になって10ヶ月が過ぎ、すぐに1年になりますね。
やっぱり大阪だからでしょう…この前までは東京を抜いていましたもの。
短歌でも〝報告歌〟というんですか?
でも、短歌は叙述が主なんでしょうから、報告でもいいのでは?
あの『カモメに飛ぶことを教えた猫』の話、素敵ですね。
猫が赤ちゃんを見てくれるとか、小犬を育てるとか…YOUTUBEで動画を見たりしますが、ホント!かわいい。
そんな猫を飼ってみたい。
我家のテンちゃんはそんな気は全くないし…。
リコさんとこにも猫ちゃんいましたよね。どうですか?
ご主人様の話は何度聞いても胸が痛い…52歳というのは本当にまだまだこれからという歳ですもの。悔しいことでしょう。〝木蘭の涙〟がまさにピッタリですね。
でも、今は応援歌として聞けるようになって…よかった、かった!
ところで、季語の〝豆飯〟が分からないですって?
これこそ、びっくりよ。
小豆御飯のように、小豆ではなくグリンピースを入れて炊くのよ。色が爽やかで初夏の感じがとても好きです。
そちらではしたことない?
歳時記を見てみて!いろんな炊き込み御飯や鮓なども季語になっているものがたくさん有りますから。
URLのコピーを貼り付けて、クリックしたら開く方法を教えて貰って、今回で来ました。
ミルクさん、まだ知らなければ今度教えてあげますよ。(^0^)
6月の兼題「梅雨&雑詠」という宿題をいただいた。そこで作ってみました。
紫陽花があちこちで咲き、雨降りの翌日に石の上に垂れ下がっていました。
・ 紫陽花や路傍の石で胡坐描く
狭いながら家庭菜園(区の借り上げ)を始めた。
耕していたらカエルガ・・・・・。
・一塊の土に這ばる雨蛙
何処かおかしなところありますか、先生の手をチョイト・・・・・。
、
豆飯は、グリーンピースの炊きこみご飯でしたか。
こちらでは、あまり作りませんね。きっと豆のとれる時期が、もっと遅いからかな。
勉強になりました。(^^;
URLのコピーを貼り付ける方法わかりませんので、
急ぎませんからぜひ、教えて下さいね。
過去記事を 移動する方法を教えていただきましたので。入れておきますね。
1.振り返り記事全体を左クリックで選びます
2.右クリックして、切り取りを選ぶ
3.記事の一番上の行の左側で点滅しているカーソルを下に動かす(大体10行くらい・後で調節できますので)
4.そこで右クリックして貼り付けを選ぶ。以上です。
本日の記事で試してみましたよ。
コメント頂いたのに、お返事が遅くなってゴメンナサイ!
・ 紫陽花や路傍の石で胡坐描く
これは紫陽花と路傍の石での胡座の取り合わせですが、紫陽花が効いていませんね。紫陽花は雨が似合う花ですから、胡座じゃなぜ?という疑問しか後に残りません。
出来れば路傍の石そのものを描写したらどうですか。
例えば、〈紫陽花や路傍の石の乾き初め〉ぐらいにすると、雨上りの美しい紫陽花が見えてきます。
・ 一塊の土に這ばる雨蛙
〈這ばる〉とは?〝這ふ〟の未然形に「る」が付いたのですか?意味は分かりますが…、蛙なら要らないのでは…
「一塊の土に化しをり雨蛙」とかすれば、保護色で土の色になったと…
その時は、「一塊」が大きすぎるかも…考えてみて下さい。
では、また…頑張って下さいね。
〝過去記事を 移動する方法〟を教えていただき有り難う。今度やってみますね。
でも、豆御飯を炊かないなんて…やっぱり所変われば…なんでしょうか。
〝筍飯〟とか〝茸飯〟とかは分かるでしょう。〝鯛飯〟や〝蛸飯〟は?
いろいろ考えると面白いですね。
〝URLのコピーを貼り付ける方法〟は…
①記事投稿画面の上のバーにあるリンク記号(クリップを繋いだような模様)をクリックする。
②URLを入力…そこにコピーしたURLを貼り付けて、プレビューをクリックする。
③そうすると、プレビューの中に、OGP、タイトル、URLのどれかをチェックして、「選択した形式で挿入」をクリックする。
これでできると思いますが、PCによるとリンクのマークが違うものがあるそうですから…とにかくやってみてね。
分からなくて、再度のコメントをありがとうございました<(_ _)>
午後から、ご近所さんが遊びに来て、PC今頃見ています。
φ(..)メモメモ ありがとうございました。
練習してみますね。