ついに昨日から12月、〝師走〟に突入しました。本当に時の流れが速すぎてイヤになりますね。その上こちらは、昨日から今日にかけて最高気温11度で最低が5度と、まさに冬将軍の到来ですもの。
歩きたる人先に着く街師走 稲畑汀子
この句は「ホトトギス掲載・1998・12」とありましたから、どこで詠まれたものでしょうか。ちょっと滑稽で車社会を揶揄したところもあるような句ですね。ホトトギスの主宰だった作者が句会か何かの集まりに行く。その時車かタクシーかに乗って行ったのかも知れません。しかし、着いてみれば歩いて来た人の方が先に着いていたということ。とかく都会では道路事情から車は不便だと聞きますものね。歩いて行けるところなら自分の足が一番確実でしょうが、歳を取って足が悪くなるとタクシーか何かが必要になる。これも致し方のないこと。こちらのような田舎でも余裕を持って出掛けないと朝の渋滞などに巻き込まれて、遅れそうになってイライラすることも多々あるんですから。
さて先日、goo blogのブロガー限定!お得な価格でマルシェルの商品がお試しできるという『マルシェルモニター』に応募して当選しました。以前にも2回ほど応募して商品を購入しましたが、期待を裏切らないものばかり…なんせ、500円でのお試しでしたから勿論言うことなしですよ。
今回は山形県産「なかむラ・フランスファーム」の〝ラ・フランス〟(大玉・2㎏)で、お値段は送料込み3,000円のものがモニター価格で1,000円。直ぐに感想を書かなくてはいけなかったのですが、なんせ忙しくって、食べてしまってからの感想になりました。ゴメンナサイ!
皆様に美味しいラフランスをお届けするため、日々試行錯誤しております。
食べ頃の時期が書いてありました。届いてから3日過ぎ頃がいいと…その通りに先ず1個食べて見ました。ホント、これは美味しい!ですよ。
〝芳醇な香りと濃厚な甘さ、とろけるような舌触り〟のうたい文句通りのラ・フランスでした。山形が誇る秋の味覚、「果実の女王」と書いてありましたが嘘偽りはございませんでした。だって通販は当たり外れがある…という事は何度も経験していますから。でも、これは大丈夫。
1個が大きいので4人でも食べがいがあります。1箱に5個入っていましたので…毎日1個づつ、お婆ちゃんも主人も〝甘さとちょっとした酸味がアクセントになっていて、瑞々しくてジューシー!〟とベタ誉めでした。
これは何かのお料理になんて思いつかないし、このまま生食するに限ります。もっと食べたい…というお婆ちゃんの希望に答えるべく次は注文しようと思っています。コメントが遅くなってゴメンナサイ!皆さまにもオススメで~す!
ラ・フランスは洋梨、だから秋の季語なんですよ。
物思へば洋梨も「考へる人」のさま 林 翔
洋梨が版画のやうに置いてある 長谷川櫂
こちらでは〝秋芳梨〟(二十世紀)といって、とても美味しい梨があるんですよ。石灰岩の土地が梨の栽培に適しているからだとか。
だから花もよく見ますし、摘果だけでなくその前の受粉のアルバイトなども募集があるんですよ。若かったら一度は体験してみたいと思いましたが、やった人の話では慣れない人がやるときつくて身体がもたないと言っていました。
梨には和梨・洋梨・中国梨と3種あるそうですが、原産地は中国ですから洋梨も同じような白い花が咲くのでしょう。
東京などの子どもたちが魚は切り身しか見たことないとはよく聞く話ですが、風の盆さんもですか?ヘエッ、驚きですね。
花より団子と言う言葉もあるが、洋ナシの樹木、ましてや花はみたことない
魚と同じだな
切り身は食っても、一匹の魚は知らないこともある
果物は摘果がつきもの
花がさいて、摘果の様子は見たことがないな
ブログもボチボチ始められ…目の方も順調に快復と。安心しました。
こちらも急に寒くなりましたが、天気予報で東北や北海道などが大雪などと出ていますと、ああ大変だろうなと案じているんですよ。
先日のブログでは今年初めての雪掻きをしたとか。どうか無理をしないで…ガンバッテ下さいね。
そうですね、山形県はお隣。サクランボの佐賀錦?やラ・フランスなどの高級果物の産地ですよね…近いんでしたら是非食べて見て。美味しいからきっとやみつきになりますよ。
たまには贅沢も…というほどではありませんけど、病後なんですから美味しい物を食べて、英気を養って下さいね。
ご無沙汰しました。
前からも、ボツボツでしたが、一応再開しました。
ラ・フランス お隣の県ですが、高級品で購入したことないような(;^_^A
おいしくて、お手頃に購入出来て、良かったですね~
そのようなモニターのことさえ、知らずに。