今日は朝からショボショボと降ったり止んだりの天気…でも、最高気温は17度とまあ暖かい日でした。
久し振りに何もない日でしたから健康体操の仲間6人とランチで忘年会をしました。以前からよく行く〇〇ホテルはいつも火曜日が30%offですからそこでとすぐに決定。11時30分開店ですので11時には行ったんですが、もうしっかりと行列が出来ていました。少し待たされましたが、何とか定刻には席を確保。
お得な週替わりランチ…今週は中華風チキンカレー煮込みとタコのフリット、バジルおろしソースがメインで、あとはサラダ、スープ、パン、ご飯、コーヒー、ジュースなどがバイキング形式。最後はデザートです。以上で、普通は1,540円(税込)。それが火曜日ですから1,078円なんですよ。どうです、安いでしょ! 写真撮るのを忘れました。
もちろん、スープも3種類ありますし、ご飯はひじきご飯や五穀米など、パンも2種類、後コーヒー、紅茶、ジュースも3種類と…もう十分ですよ。お腹いっぱいになっておしゃべりをして、これで忘年会なんて…主婦なんてカワイイもんでしょう。
いろんな話で盛り上がり、日頃の憂さ晴らしも出来て…これぞ家庭円満の秘訣です。みんな今回に味をしめて、来年は新年会をしょうとか、毎月でもいいわとか…そうそう、メンバーのそれぞれの誕生日でやりましょうよとか…、とても盛り上がって話が尽きなかったんですが、席が空くのを待っている方もまだいるようでしたので、13持に解散。締めて2時間のささやかな忘年会でした。
昨年は忘年会が重なって疲れましたが、今回は一度もなかったので、とても楽しかったです。
その時の面白い話を…Mさんが、先日〝ししらさむい〟と言ったら、それは宇部の年寄が使う宇部弁じゃがね~…と言われたけど、みんな分かる?と聞く。殆どの人はうんと。私ともう一人は宇部出身ではないので、何となく寒いという意味かしらと言うと、〝肌寒い〟という意味なんですって。ヘエッ…
じゃあ、〝げってん〟て分かる?〟と私が聞くと、ウン???と、みんな…。〝かたくなな変わり者〟という意味の宇部弁なんだってよ、と言うと、〝な~んだ。知ってるけど、アクセントが違うから…ワカランかったわ〟と言われてしまいました。私が〝げっ〟を低くして〝てん〟を上げて言ったためのようで、アクセントが反対だったんです。
実は先日お土産に〝げってん〟というお菓子を貰って、開けてみるとカステラでした。宇部に来たときから〝げってん〟とはお菓子の名前と思っていましたので、今回初めてこの宇部弁の意味を知ったんですよ。そのカステラについていたお品書には…
宇部 こだわりのかすてら げってん
宇部市の新鮮な卵を活用。げってんとは宇部の方言で、「頑固でこだわりを持った人」という意味。げってん職人が、原材料に徹底的にこだわり、最新の技術に頼らず、難易度の高い半熟風に仕上げたカステラ。他のカステラとの違いを味わって。
とありました。他にも、宇部の和菓子屋吹上堂の〝げってん〟という、甘味をひかえめに、ほんのり塩味を効かせまろやかな風味を大切にした一口羊かん、抹茶と小倉の二種類の菓子もあります。この菓子は私も知っていましたし、食べたこともあります。
まあどこに行っても方言はありますし、そこに住み慣れているものからすれば、方言というのはとても愛着のある言葉ですよね。さて、以前宇部まつりであるグループが街行く人に「よく知っている宇部近郊の方言は」というアンケート調査をしたことがありました。以下がその結果のベスト5だそうです。さあみなさん、この方言の意味分かります? 私はもう長く宇部に住んでいますので大体は分かりますが…
1位 えらい 2位 しろしい 3位 はぶてる 4位 やねこい 5位 びったれ
ではこの答えは、次のブログでお教えしますね。お楽しみに!
写真は、ユリオプスデージーです。この花は一年の半分以上も花を咲かせるスグレものです。植えてからもう10年以上になるかしら。ほったらかしでも毎年咲いてくれます。花のないときはアリガタイですよ。またボケてますね。ゴメンナサイ!
全国を旅し四国も各地に住みました。
それぞれの土地で方言に苦しんだり楽しんだりです。
若い頃には失敗もたくさん、アハハ
げってんは九州の北の方の方言と理解していましたが
宇部でも使われているのですね。
ご質問の方言も解ります・・・
答えを書いては次の記事のお邪魔なので書きませんが
愛媛や瀬戸内を中心に多くは使われています。
しろしいはあまり使われないかもです。
20歳代前半で大阪に来て、2年でUターンするつもりだったのに、もう50年経っちゃいました。
それでも山口弁は忘れないので、ご近所の皆さんは私を「ヘンな大阪弁のおばちゃん」といい娘を「大阪生まれの大阪育ちで何でそんな変な大阪弁?」とからかわれるとか。
自然と山口弁が混ざっているようです(^^ゞ
全国を旅し…とはお仕事かなにかですか?
もしかして転勤族?それでたくさんのお友達が全国に…いや外国にまでいらっしゃるんでしょうか。
〝げってん〟は北九州でも使われるんですね。知りませんでした。宇部弁と聞いたものでそうなのかと…
やっぱり近い場所のところはみな混ざっているのかも知れませんね。
実は『宇部の方言』という冊子を貰ったのですが、その中にサッパリ分からないものが結構ありました。恐らく古い人が使うだけで、今の若い人は使わないからでしょう。
私の故郷の大分県でも〝えらい〟とか〝はぶてる〟は使いますのでよく分かります。
でも、関東の人と話すとき〝えらい〟というと〝誰が?〟と聞かれたことがありましたから…
50年も大阪に住んでいらっしゃるのなら、もう立派な大阪…、関西人ですよね。それでもやっぱり山口弁は残るんですね。
昔から〝三つ子の魂百まで〟と言いますが、言葉も幼児の頃に覚えたものというのは忘れないのでしょうか?
でも、外国暮らしが長くなると日本語を忘れるとかいいますが…まあそれは子供の頃に行った人の話で、大人は忘れないのでしょう。
しかし、アクセントというのはこれは直りませんね。私もいつもおかしいと言われています。