おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
海の精カレンダーより
二十四節気・五節句・雑節と食 春
上巳(桃)の節句(じょうしのせっく)3/3
奈良時代の、形代(かたしろ)で穢(けが)れを拭(はら)い、それを川や海に流す風習が、ままごとの人形と習合して、流し雛や雛人形になり、女児の成長を祈り、元禄期に雛壇に飾るようになりました。いまも菱餅(ひしもち)、ハマグリの潮汁、白酒で祝います。
啓蟄(けいちつ)3/6
地中に冬眠していた虫やヘビやカエルたちが春の暖かさを感じて、顔を出し始める様子を表す言葉です。この頃になる雷を「発雷(はつらい)」といい、春の季語になっています。
春分(しゅんぶん)3/21
この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。寒さが終わり、暖かい季節のはじまりです。昔の農家はこの頃に種まきを始めました。春の彼岸の中日でもあり、ぼた餅を供えて先祖を供養します。
※ ※ ※ ※ ※
反日でない頃の『広辞苑』より
上巳(じょうし)。五節句の一。即ち陰暦三月三日。主に女児の祝う節句で、雛をかざり、白酒・草餅・菱餅・桃花などを供して雛祭をする。不祥を祓除するために祝賀し、祓いを行い、また曲水の宴を行った。桃の節句。雛の節句。じょうみ。重三(ちょうさん)。
じょうみ=上巳⇒じょうし。
重三=ちょうさん。①陰暦三月三日の節句。桃の節句。上巳(じょうし)。②双六の采の目が二つとも三が出た時の称。幸若(幸若舞・こうわかまい)、和田酒盛「―重四」
啓蟄(蟄虫、即ち冬ごもりの虫の這出る意)二十四節気の一。太陽の横経が三百四十五度の時で、陰暦二月の節。太陽暦の三月六日前後。
春分=二十四節気の一。太陽の中心が春分点上に来た時の称。春分を含む日を春分の日といい。太陽暦の三月二十一日頃に当る。太陽は赤道上を直射して、全地球上の昼夜の長さがほぼ等しくなる。この頃、冬の気が全く去って春になるという。→秋分。
春間近萌芽、水仙(3/1)と紫陽花(2/27)
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円