昌栄薬品の宮原 規美雄です
春は肝の季節、鬱や自律神経失調症等になりやすい
黄帝内経素問という書物の四気調神大論篇に春夏秋冬の養生法が書かれています。
四氣調神大論篇 第二 第一節 春 に掲載したものを再掲載します。
春の三ヶ月間(3月4月5月)を発陳といい、古いものを押し退け新しい芽が発生する季節であり、天地間にも新しい息吹が発生し、総ての物が栄えてくる。
人々は夕暮れになれば日没とともに寝て、日の出とともに起き、広く庭を散歩し、髪のかぶったもの(布団のかわりのもの)を解き、緊張をとき、のんびりとした気分でいて、こころざしをもってなにかをしようと気持ちをのばすようにしなければならない。
生きるものの生長を殺(そ)いではならない。
生きるものが必要とするものは総て与え、そして奪うことはならない。
褒美を与え処分してはならない。
これは春気に従って養生をする道であります。
この法則に逆らうと肝を傷つけることになり、夏になって冷えという病を生じ、成長という自然より与えられたものを受け入れるための気が不足してしまうのであります。
※ ※ ※ ※ ※
上記の養生法に逆らうと、肝(四季でいうと春に配当されています)に影響を及ぼす様になります。
五月病という医学用語に無い病名、木の芽時に起こる症状、つまり肝鬱・精神の抑鬱や怒りなどで肝の機能が阻害され起きるもので、肝気鬱、肝気鬱結ともいいます。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円