昌栄薬品の宮原 規美雄です
重陽の節句(ちょうようのせっく)9/9
中国から伝わり、平安初期に宮中行事として観菊の宴が催されました。
菊花を浮かべた菊酒を飲み、無病息災(むびょうそくさい)と長寿を願います。
いまは菊花コンクールや「お九日(くんち)」といった収穫を祝う秋祭りや氏神祭りが行なわれます。
【九月九日は青井阿蘇神社の誕生日】 |
http://www.aoisan.jp/matsuri/okunchi.html
広辞苑より
重陽=(陽数の九を重ねる意)五節句の一。陰暦九月九日菊の節句。九月節句。重九。
十日(とうか)の菊=(菊は九月九日の節句の物だからいう)時機に遅れて間にあわぬことのたとえ。「六日の菖蒲(あやめ)」と同じ。
菊花 漢方医学大辞典 薬物篇より
出典は「神農本草経」という書物に記載されています。・・・。
キク科植物キクの頭状花序である。
薬味は甘味と・苦味があり・涼といって少し冷ます作用があります。
・・・。
臨床応用は
風邪による熱、頭痛、眩暈(めまい)、赤目、高血圧症、疔瘡(ちょうそう・瘡瘍(腫れ物)の一種で、疵瘡(ひそう、しそう)ともいう)、腫毒を治す。
以下略
菊花(生薬、キクまたは同属植物の頭花。節華、甘菊花、杭菊花、野菊花(のぎくか)ともいう)新・東洋医学辞書13
代表処方
第2類医薬品
【効能・効果】体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりや口渇があるものの次の諸症:かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下
クラシエ薬品「釣藤散」
処方解説
●「釣藤散」は、漢方の古典といわれる中国の医書『類証普済本事方[ルイショウフサイホンジホウ]』に収載されている薬方です。
●耳なり、目まい、肩こり等の症状を多く伴い、首のうしろから側頭部にかけておこす頭痛に効果があります。
成分
成人1日の服用量3包(1包1.5g )中
釣藤散料エキス粉末・・・1,800mg
〔チョウトウコウ・チンピ・バクモンドウ・ハンゲ・ブクリョウ各1.5g、ボウフウ・キクカ・ニンジン各1.0g、セッコウ2.5g、ショウキョウ・カンゾウ各0.5gより抽出。〕
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。
効能
体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの次の諸症:慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの
飛蚊症に他の漢方薬を併せ服用し良くなることがあります。
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本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り
60包3,500 円
240包10,000円
1包60円