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明日23日は秋分(しゅうぶん)9/23 秋分の日 ヒガンバナ・マンジュシャゲ

2015-09-22 11:54:33 | 日記

昌栄薬品の宮原 規美雄です

秋分(しゅうぶん)9/23

昼と夜の長さが等しくなり、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。

真西は極楽浄土を示すと考えられ、この日に日没を拝むことが盛んになりました。

田の畔(あぜ)や川縁(かわべり)の土手に彼岸花が咲き、秋の彼岸の中日でもあります。

おはぎをお供えして先祖を供養します。

 

伊沢一男著 薬草カラー図鑑 より

ヒガンバナ (ヒガンバナ科)

肩こりに

秋の彼岸ごろに、日当たりのよい土手やあぜ道に紅色のあでやかな花を開く。

別名マンジュシャゲ。

これも弥生(やよい)時代、稲作とともに、大陸から渡来したと考えられ、食用にしたとの説もあるが、これは疑問。

鱗茎は有毒。

薬用部分・・地下の鱗茎

採取時期・・秋。

中略

薬効と用い方

省略

 

漢方医学大辞典 薬物篇より

石蒜(せきさん)

出典は「本草図経」。

別名は鳥蒜、老鴉蒜(ろうあさん)、独蒜、野蒜、竜爪草頭。

ヒガンバナ科植物(中略)ヒガンバナの鱗茎である。

中国の中部と西南地区に分布する。

性味は、味はピリ辛く・甘い・温める作用があり、毒がある。

効能は消腫解毒、催吐袪痰(きょたん)。

臨床応用は癰疽疔瘡、リンパ節結核、関節リウマチ、蛇咬傷を治す。

新鮮品を搗いて患部にはりつける。

本品は毒性が比較的に強いから一般には内服は禁忌。

外用時間が長過ぎて皮膚局所に水疱が現れれば、廃薬すると同時に蜂蜜を塗布すれば、水疱が速かに消失する。

以下略

 

広辞苑より

和名ヒガンバナ。別称、かみそりばな、しびとばな、とうろうばな、まんじゅしゃげ、はなみずはみず、したまがり、捨子花、天蓋花。

 

巾着田 ヒガンバナ

日高市・曼珠沙華の里「巾着田」公式ホームページ

http://www.kinchakuda.com/

 

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