私の服用例~「敬震丹」の犬伏製薬 九代目代表~
四百年の歴史を生きる伝統薬
「敬震丹」の起源
安土桃山時代、犬伏城(徳島に勢力を持っていた三好勢の出城)を訪れた旅人に持病が起こり、手当をすると数日で全快。旅人は、その恩に報いるため漢方を伝授した。
犬伏家は、これを「龍虎圓(りゅうこえん)」と名づけ、犬伏家の家伝役とした。
「敬震丹」の創製
文政年間(1818~1830)、犬伏九郎左衛門が、徳島藩の御殿医(大名に仕えた医師)の指導を得て「龍虎圓」に改良を加え、薬名を「敬震丹(けいしんたん)」として売り出した。
私が中国のタクラマカン砂漠へ生薬を採取しに行ったときのこと
2006年7月 (当時24歳 大学院にて生薬の勉強中)
ダメだ!
クーラーが故障した!
昼間の気温が40度という環境の中
クーラーが壊れ
慣れない現地の食事と疲れから
体はフラフラに
脱水症状かと思い水を飲んでみるが
症状は一向に回復しない
そんなとき「暑気あたり」のお守りとして
「敬震丹」を持参していることを思い出した
2片ほどかじってみたところ(当時は一回量が一片~二片となっていました)
苦!
良薬は口に苦し
30分後にはさっきまでの疲れが
嘘のように吹き飛んだ
おかげで私は
この旅を無事に続けることができた
必携「敬震丹」!
効能
動悸(どうき)、息切れ、気付け、消化不良、胃腸虚弱、食慾不振
つぎの様な症状は気の回りの悪い時にあらわれやすくなります
◎ストレス―緊張感、疲れ、イライラ、頭痛
◎気うつ気味、神経質―気持ちのふさぎ、落ち込み、倦怠感
◎体力・気力低下による疲労感・判断力の低下
◎目まい、立ちくらみ―虚弱体質、貧血、厚さあたり、人込みの中
◎どうき、息切れ
◎不眠、寝つきが悪い―神経質、緊張感
◎気力・集中力の低下―受検・講演・スポーツ・試合前のストレス
◎かぜ、発熱、体力低下、食欲不振ー回復の遅れ、胃腸機能の低下等
価格
2 片 550円
10片 2,525円
20片 4,725円
40片 8,800円
80片 16,500円
160片31,900円