海の精カレンダー
二十四節気
海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
二十四節気
7月7日は小暑
小暑(しょうしょ)7/7
そろそろ梅雨明けが近づいて、夏型の気圧配置になり、暑さが本格的になるころ。
夏の土用の約18日間(今年は7/19~8/6)を暑中と言い、「暑中見舞い」を出します。
東京では入谷の朝顔市、浅草のほおずき市が行われ、浴衣、風鈴、打ち水と夏らしい風情が感じられます。
入谷の朝顔市
江戸末期から続く日本最大の朝顔市
【2021年は中止になりました】
今年で71周年を迎える江戸末期から続く日本最大の朝顔市。
入谷鬼子母神や言問通りには、早朝から朝顔の露店が約100軒も立ち、約12万鉢以上の朝顔がズラリと並ぶ。日本朝顔はもちろん、桔梗咲き朝顔や宿根朝顔、西洋朝顔など、バリエーション豊かな品種が揃う。
期間中は朝顔の露店の他、縁日の露店も約100軒立ち並び、歩行者天国も行われ、毎年約40万人の人出でにぎわいを見せる。
浅草観光連盟は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、七月九、十日に予定されていた浅草寺(台東区浅草二)境内での「ほおずき市」の中止をホームページで発表した。
寺での四万六千日の法要、雷よけのお札の授与は行われる。
七十二候
初候7/7~
温風至 あつかぜいたる (暖かい風が吹いてくるころ)
そろそろ梅雨が明け、吹く風には、夏の暑さが感じられるようになってきます。
汗をかいたら、しっかり塩分と水分を補給しましょう。
二十四節季の小暑から立秋までが「暑中」で暑中見舞いを出す時期になります。
七夕(たなばた)7/7
本来は梅雨が明けた旧暦7月7日(今年は8月25日)に行う行事。
古代中国から伝わった牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)の星祭りと、短冊に裁縫や書などの上達を願う「吃巧奠(きつこうでん)」という風習、日本古来「棚機女(たなばたつめ)」の伝説が合体してできました。
そうめんが節句料理で、瓜、桃、菓子などを供えたりします。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
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税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円