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七十二候通信 次候7/28~ 土潤溽暑 つちうるおうてむしあつい 7月28日は土用の丑の日

2021-07-28 10:01:12 | 日記

昌栄薬品

海の精クラブより

季節を楽しむ

七十二候通信

「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。

ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。

より身近な季節の移ろいを知ることができます。

次候7/28~

土潤溽暑 つちうるおうてむしあつい (土が湿って蒸し暑くなるころ)

「溽暑(じゅくしょ)」は、夏の季語で、蒸し暑いことを表します。

梅雨が明け、ますます暑くなり、雨に濡れた地面からは、もわっとした熱気が立ちの登り、蒸し暑くなります。

「溽」は一語で「むしあつ(い)」と読みます。

 

7月28日は土用の丑の日

歳時記 土用(どよう)の丑(うし)

季節の変わり目の土用は体調を崩しやすい時期で、丑の日には「う」のつくものを食べると夏バテしないという伝承があり、うどん、梅干、瓜などを食べていました。

それをヒントに江戸時代の蘭学者平賀源内が鰻(うなぎ)屋の宣伝に一役買い、鰻を食べる習慣が定着しました。

 

土用の丑の日に鰻って?

江戸時代、蘭学者で発明家の平賀源内は、夏の土用の丑の日に「う」のつくものを食べると縁起が良いとされていたことから、夏に閑古鳥が鳴いていた鰻屋のために「土用の丑の日」」という宣伝文句を作りました。

そうしたところ、鰻が飛ぶように売れるようになったと言われています。

 

土用とは

 土用は春夏秋冬・季節の変わり目に年4度訪れ、それは人体五藏では脾にあたり『胃腸への負担の少ない、消化の良い温かい食物を摂る時期』となっています。

身体のため美食・飽食を控えるようにすると良い時期です。松浦漢方資料再掲載

 

令和3年(2021年)10月20日~11月6日

令和4年(2022年)1月17日~2月3日

令和4年(2022年)4月17日~5月4日

が土用になります

 

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