冠心逐瘀丹・かんしんちくおたんには気剤・血剤・水剤が配合されています
気剤=気の運行を円滑にする薬物・方剤
血剤=血流を良くしたり、炎症を止めたり、瘀血(うっ血、末梢の循環障害)を取り去ったりする、血に作用する方剤。
水剤=水毒の病証に用いる生薬
気血水で分けると
気剤=木香・香附子
血剤=丹参・川芎(せんきゅう)・紅花
水剤=芍薬
パーセンテージ(剤数)
気剤・2剤=33.3%
血剤・3剤=50%
水剤・1剤=16.7%
パーセンテージ(グラム数・クラシエ薬品冠心逐瘀丹・かんしんちくおたん)
気剤=木香1.125g+香附子1.125g=2.25g/13.5=16.66%
血剤=丹参4.5g+川芎(せんきゅう) 2.25g+紅花2.25g=9g/13.5=66.66%
水剤=芍薬2.25g/13.5=16.66%
合計13.5g
気剤=16.66%
血剤=66.66%
水剤=16.66%
温剤 6剤 66.7%
寒剤 3剤 33.3%
血は心臓病や肝臓、血圧等、気は花粉症、皮膚、毛髪に作用し、水は糖尿病等に作用します
効能
中年以降又は高血圧の傾向のあるものの次の諸症:
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
価格
90包 30日分 12,960円
30包 10日分 4,320円
血流改善
血液の流れが滞ると
動悸、頭重、肩こり、頭痛、めまい
などが自覚症状として表れます。
通ぜざれば則ち痛む
高血圧、心疾患、肝臓疾患、糖尿病
血液の老化が原因で起こる生活習慣病