山野草展で皆に見てもらうのも難しい

四季それぞれに咲く庭の山野草も数々あるが、花の咲く時季と山草展がうまく合致すれば理想と言うものだ。
タイミングがずれれば仕方ないと諦めるも、一年間水遣り肥料を施しながら手を掛けた花も多くの人に見られることなく終ってしまう。
今回頼まれた山草鉢の展示には開花が間に合わなかったものが幾つかある。
今日午前中豊田市山岡町の六鹿亭の会場から帰宅後改めて庭を見てみた。
ミヤコワスレ・リュウキンカ・ハルオコシ他多く
せめて数日前に咲けば綺麗な花の咲く鉢として立派に展示出来るのにと恨めしく思う。
雨が降らないため、この時期の水遣りは草花の生育時で欠かせられない作業である。

毎日日曜とは言うものの丸一日空きのある日は少なし

一週間は７日間日曜日から始まり土曜日で終わる。
その中でじっくりと好きな趣味に溶け込んで終日過ごせる日がある様で限られている。
ここに来て知人等との付き合いで私事が後回しになり勝ちとなり気分的にすっきりしていない。
青春きっぷの活用を始めとしその他のひとり旅もグラウンドゴルフの練習や知人達とのお茶飲み会老人会の行事等々で否応なしに制約されてしまっている。
我が家で購読している新聞の夕刊に「６５歳になったら・・・〇〇しなくていい宣言」樋口裕一氏のコラムが３月末を最後にして終った。高齢者の老後の生活の在り方に関し実に６０回にわたったが読み通して来た。
興味ある記事で毎日面白く拝読後切り取って保管している。
日常の流れや悩みぽい事柄にぶつかった際に再読し残された短い老後を有意義に過ごせる指針にもなるのではと思っている。
最近本を読む機会が少なく久しぶりに新聞の連載ものに目が留まった感銘を受けた記事だった。
若いの現役時代と違い老人らしく無理のない気儘な人生をおくってみようと考えている。