東浦町を流れる明徳寺川堤の道を於大の道として整備され多くの八重桜が植えられたのは平成2年の事とある。
平成最後の年もあと2週間ほどで新しい年号「令和」に替わる。
まさにここの八重桜は東浦町にとっては平成の時代を生きた財産そのものだ。
昨日の雨も上がり好天にも恵まれ今朝ひとりでカメラ持ち出し八重桜見物に出掛けた。
自宅から車で10分駐車場も完備され降りたら直ぐ八重桜の並木道の入り口に当たる。
散歩する人や花見に訪れるひとで時間が経過すれば賑わう事だろう
説明によると20種類ほど800本の八重さくらが植えられているそうであるが、「カンザン」「フケンゾウ」がその多くを占めている。
ほゞ満開の桜を撮影しながら途中から反対側の堤を引き返して来た。
自然一杯の田園の中を流れる川岸には菜の花がまた鯉が産卵の為なのか水しぶきを立てうごめいている。亀も暖かな日射しを受けて甲羅干ししている姿を見せている。
ほんの小一時間出掛けたおかげで気分爽快である。