昨年の秋にバッサリと剪定されていた公園の藤の蔓に何時の間にか新芽花芽がそして気がつけば花が咲き出している。
この公園に植えられているのは一般に見られる紫色でなく赤い花をつける藤である。
グラウンドゴルフ練習に週2回出掛けその都度公園の藤棚を目にしているがホンの2~3日の間で様相が変わっている。
16日には赤みががった蕾を目にしたがそれから3日経過した本日奇麗に咲いているのが目に入った
紫の藤の花の房ほど長くないが短い房ながらいち早く咲き出した赤藤を仲間達と仰ぎ眺めた。
昨年妻を同行させ岡崎公園の長藤天然記念物(6万石藤) の長藤鑑賞に堪能したが一年の経過の早い事に驚く。
昨年はあらゆる春の花の開花が早かった様で今年はそれと比べれば一週間前後は遅れているみたいに感じる。
撮り貯めてある過去の写真を見れば公園の赤藤は昨年4月11日には既に満開そして岡崎公園の藤の花も満開の画画が残っている。
春夏秋冬四季折々の自然の画像記録を紐解けば殆んどと言う程その時の情景が蘇える。
まさにこれは認知症予防にも繋がるのではと密かに思っている。
昨年4月11日撮影の公園の赤藤