金魚鉢で約一年飼育して来たメダカ達を発泡スチールの大きめの箱に移転させた。
多くのメダカを種類別に金魚鉢に移しメダカの学校だと言って5鉢程並べ楽しんではみたが、真夏に水温が上がり次々と死に最後はひとつの鉢にまとめる程の数になって仕舞った。
昨年孵ったものばかりであるが数えてみれば生き残りは11匹いる。
水が汚れ青く透明度が無くなり数匹の姿は確かめられるも総数は不明のままであった。
餌を与えてはきたが器が小さく窮屈そうでもあり本日年号が明日から変わるのを契機に大きな器に転居することにした。
関係はないが平成最後のこの日にメダカ達を移し替えたと記憶するには忘れる事のない小さな出来事である。
また先日貰って来た水草のホテイアオイの小さめ4株を浮かべてみたが産卵が今年楽しみめたらと思う。
今迄の狭い金魚鉢から解き放された様にスイスイと群れて泳いでいるメダカ達を眺め絶滅を脱したのではないかと考える。
春過ぎには産卵し新たな命が誕生するが飼育もまた楽しいもんである。