毎年12月に入ると長年決まった様に必ず身体の変調を感じている。
一年の疲れが蓄積されたせいかと思われる。
高齢になった一面もあるが何十年来も変わらず年末になれば一年間の疲れが出て床に就くことも度々あったものだ。
今年は少し早い様だ。10日程前車を運転して一泊二日の旅を経験しまた数日前には早朝から長野県根羽村の柿の巨木撮影に出掛けたが今年はひどく疲労を実感した。
少しの坂道でも息切れがして足が重い。日頃の運動不足も原因しており特に熱がある訳でないが・・・
コロナ感染がわが市でも毎日の様に感染者数が報じられているが気になるところだ。
気分転換にカメラを持って無理しない程度の外出をと考えるが身体が動かずだ。
交通機関を使ってと思うがコロナ感染防止上高齢者には危険ありつい躊躇して仕舞う。
そうこうしている内に行きそびれた近郷各所の紅葉も既に落葉状態になって来ている。
コロナ感染がまた大きく頭をもたげて来ている。
何時になったら下火にまた終息するのか? 先行き不透明感を抱かえ師走にはいるのだ。今年一年はコロナ漬けに終わりそうだ。
今夜の月