名前や呼び方も大切なり高齢者の集団

現在６０歳以上を高齢者そして７５歳以上から後期高齢者と老人を総称している。
各地でその方々が老人会を形成しお互いの趣味を活かしたりして親睦を図り楽しく健康寿命を延ばしている。
誰しもが思う事であるが歳を取りたくないまだまだ健康で老人ではないと考えている高齢者は多い。
老人会加入の誘いに老人と名がついている事に抵抗を持ち勧誘を断る地元の高齢者も数多い。
自分は名前にはあまりこだわらなく活動の中身だと考えているが他人は違う様だ。
高齢者の数は人口４人に１人の割合に近く占率が年々高まり数が増加している。
しかし裏腹で老人会に加入する高齢者は左程増えて来ない。むしろ死亡や超高齢になり脱会する数が目立ち減少気味である。
人は一人では生きて行けないと言われているが、友や仲間を多く持つ事は老後の長い生活に欠かせないものであり早い時期にその仲間づくりを選んだ方が良いと思う。
馬を水場まで引っ張って行っても水を飲ます事は出来ない。
例えが悪いがその必要が来る時まで放置しなければ仕方がない。
それでは遅すぎる元気な間に考えないと時期を逸して仕舞い、ある時から一人ぼっちの周りには友人や仲間が居なくなり寂しい老後が始まるのにと思うものだ。
今年市老人クラブ連合会と長く読んでいたが、市いきいきクラブ連合会と変更すると聞いている。
老人にとっては名も大切なのだろうか
いきいきクラブとはと会員以外のひとに聞かれたら、きっと多くの会員は昔の老人クラブと答えるに違いないと推察する。
決定したことに異論はないがそれにしても可笑しな話である。
今年呼称変更での多くの会員加入が楽しみである。


写真の虎の形相で迫れば加入を断れない様な事を考えねば・・・

柔らかな緑が春の季節感を醸し出す

肉眼で観る春の野山は柔らかい緑で覆われまさに木々の新芽が若葉に変わり萌木色がとても美しい。
その景色を見て感じるのは濃淡の緑色が何種類あるのだろうか
見事なまでの風景を撮影するも撮影した画像は肉眼でみるのとは大違い難しい。
撮影技術の拙さは別にしても目の前の風景は脳裏に残りまた画像を再度見る事でその時の情景が蘇える。
昔春の野山にはワラビやウド・タラの芽等山菜採りに楽しみに出掛けたものであった。
先日訪ねた枝垂れ桃の郷でワラビを購入して来た。ワラビ取りも楽しいものだと何十年前を想い出す。

八重さくらとチューリップが綺麗！

浜松フラワーパークの春の花
何種類かの八重桜と色とりどりのチューリップがとても綺麗だ。
多くの人が観賞に訪れていた。
新緑と山ツツジもみごろであった。

高齢者に粋な計らい！動物園を観る

青春１８きっぷの最後の一枚を使って浜松市館山寺町フラワーパークを訪れた。
入園料９００円を支払うと隣接する浜松動物園入園が７０歳以上の高齢者は無料だと聞かされた。
高齢者としては有り難い計らいにぜひ覗いてみると返答する。
動物園入り口で免許証を提示した際に園内は登り坂が多いのでゆっくりとご覧されるようにと有り難いご忠告も頂く。
久しぶりの動物園名古屋市の東山動物園依頼であるがしかも無料とは嬉しいシステムに感謝だ
花を見ずして真っ先に動物園へ直行し動物を撮影して来た。
彼等の仕草を眺めていると暫し時間を忘れそうになり面白さがあるものだ。

青春１８きっぷ・最後の一枚は浜松行！

その場所へは２０１４年４月９日に知人と一緒に訪ねてから早いもので丸４年経つ。
明日は一人で青春１８きっぷの最後の一枚を使って浜松へ花撮影に出掛ける事にした。
行先は浜松市フラワーパーク・春の草花観賞にまた撮影に日帰りながらもひとり旅
前回から４年経過するも園内の情景が今でも想い出されて来る。
パソコンに取り込んである前回訪問時の画像を再び見てみた。
天候は悪くないがここに来て寒さが戻りやや寒いかも知れない。防寒具までは必要ないと思うがそれなりの服装で出掛けようと考えている。
先日の滋賀県高島市海津の花見行では飲物を持ち忘れる失敗をやって仕舞った。
飲物位は何処にもある自販機で間に合うが、明日の準備は再度確認しなければ・・・
以前カメラのバッテリーを忘れた経験があるが、それ以来カメラには充電済のバッテリーを出掛ける前に再確認するように努めている。
今回はそれに飲物が加わった。
今晩チェックリストを作り準備万全にとひとつひとつ確かめなければならない年齢になって来た様である。

芝桜がとても綺麗であった４年前の写真

満開には少し早いが八重桜が綺麗！

毎年恒例の隣町「東浦町」の於大まつりが近々開催される。
徳川家康の母「於大の方」がこちらの出身地でその謂れから町あげての祭りである。
多くの人が観光にと訪れるがその前に川沿いに植えられている八重桜の並木の開花状況を確認に出掛けた。
５～６分咲きだと判断するが数日後には満開近しの情報が出されるのではと推察する。
まつりには満開の花の下於大の方を始めとする行列が出る様で近くの於大公園では各種のイベントが挙行され賑やかな様相を数年前一度話ネタにと見物に出掛けた事がある。
今日は朝から花冷え或いは寒の戻りと言われる寒いそして風の強い桜観賞には寒過ぎた。

撮影行も老体の体力強化策になっている

梅見・菜の花そして花見と続いて本日の花桃と春の花を求めての撮影行は今年も各名所を訪ね歩いた。
今日も車で目的地までは行くが、あとはカメラを持っての徒歩による移動だ。
本日も７０００歩程ではあったが坂道を考えれば数だけではなく程良き運動になった様である。
当初ほど極端な足腰の疲れや筋肉痛もあとをひかず一晩寝れば回復近しの体力になって来ている。
老人の身体に良いからとウォーキングを実行すべき目標をたてるも何時も三日坊主で断ち切れている。
趣味の写真撮影に数多く頻繁にアチラコチラと出掛ける事が我が老体の適度なる運動になっている様だ。
今季の青春１８きっぷもあと一枚を残すのみ天候見ながら９日にはそれを使って何処かへ出掛ける予定だ。
しかし行先はまだ未定決めかねている。

桜の後は、枝垂れ桃を撮影に

桜の花が散り終り、以前から一度は訪ねてみたいと願望あるも毎年往きそびれて来た。
何時も幾つかの予定が入って暇が出来た頃にはイベントも終了し来年こそはと思い続けて来たものである。
今年とうとうその夢が実現出来た。
先日新聞で見頃だと写真入りで紹介されていたばかり昨夜の内に準備をし今朝６時過ぎに家を飛び出す。
東海環状線で藤岡インターで下り四季桜の小原を越えてナビ任せ狭い回りくねった山道を走り目的地の豊田市上中町しだれ桃会場に到着する。
山の中の坂道を歩き里山の枝垂れ桃に心を奪われる程の景観に驚いた桃源郷とはまさにこの風景を指しての言葉だ。
桜が終わり、山里は赤・白・ピンクの花桃と黄色のレンギヨそして木々の新芽の萌木色と艶やかな風景を示していた。
始めて訪れたこの景色を満喫し帰路の車中では満足感に満ち気分よく安全運転！





















１００枚を越える写真はフォトチャンネルに掲載する

本日は休息日なり、しかし山野草の手入れだけは別物だ

昨日花見で出掛けた疲れの骨休みと朝のグラウンドゴルフの練習のみとして帰宅してから終日家に引き籠もる。
天気情報では夕方から雨とあり庭の草花を眺めるのみで水遣りは止めにした。
液肥を薄めひと鉢づつ見ながら施す作業をのんびりと暇つぶしがてらに楽しみながら実施する。
大小種々雑多な植木鉢も何もなかった土から何時の間にか芽が出ている。
しかしその花が何か判らなくなっているがとにかく芽を確かめるだけでもまた今年も花を咲かせてみようと思う気が起こるものだ。
何処から飛んでくるのか雑草だけは発芽したばかりを排除しなければと鉢の手入れも根気がいるものである。
好きでなければ出来ない趣味とは言いながら花を愛する気持ちで育てなければ期待通りの花は咲いてくれない
物は言わずもこちらの気持ちをよく察していると感心させられる。
明後日に先日展示した鉢の撤収があるが、その展示会に出品漏れした幾つかの鉢が今見頃になっている。
５月にまた地元の山草展を計画しているが今盛りの花は既に終わっているはず。今から物色準備にかからることになる様だ。
それにしても今年の春は早過ぎた。もう藤の花が咲き出している。

昨年５月１日に撮影の藤の花

あれ！思ったより早く回復しているぞ

青春１８きっぷ利用で各地の桜名所へ精力的に出掛け満開の桜に満喫したこの一週間あまりであった。
桜を観賞そして撮影にと折角訪ねたのだからと隈なく観て回ろうとつい年齢を忘れ歩き回り満足しては帰宅した。
その結果歩き過ぎて体力限界まで消耗家に帰ればダウン寸前の状態が続いた。
妻には年甲斐も無く程々にと笑われていたが、昨日の海津大崎疲れも一晩寝たらすっきりとは行かないまでも元気で朝からグラウンドゴルフの練習に出掛け仲間達と楽しくプレーして来られた。
高齢になって年々頭脳や体力は衰えるが鍛え方次第ではまだまだ元気で居られる事の現われを確証出来た様だ。
ここ一週間３日４日間隔で出掛け歩き回った結果疲労度があっても回復する力が蘇えった様に自覚する。
青春１８きっぷも残り一枚
さあ！何処に行こうかな！
因みに最近の歩行数を挙げてみた
３月３１日　２１２４９歩　大垣城
４月　２日　１２３７２歩　彦根城
４月　５日　１９１９８歩　海津大崎

写真は昨日訪ねた帰りのバス乗り場で撮影