とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

本日は平成最後の山草会であった

2019年04月20日 18時25分52秒 | 日記

年々会員の年齢が重なるに連れて老いには勝てず否応なしに脱会者が出て仕舞う。

昨年は10名でスタートしたが現実参加はマックス9名と寂しく今後の会の衰退を懸念するモノであった。

あと10日で新しい年号令和元年を迎えるにあたり会に数年振りに朗報が届いた。

それは先月1名そして本日ひとりと新規加入者女性2名の増加があり新年度は11名の会員で明るく会の運営が始まった。

月に一回の会合ではあるが都合で欠席する者もあって全員が顔を合わせる事がなかなか難しくなって来ている。

5月早々の4日5日の2日間フローラルガーデンで市民の植木市が開催され今年も我が山草会も参加その打ち合わせもあったが本日残念ながら2名の欠席者があった。

今日も他方の春の山草展開催の情報を持ち寄って来ているが、誰も観賞に出向いてみようと口にするものなしだ。

自分も体力の衰えもあり積極性も欠如しつつ会の片隅に名を連ねてはいるが他人事で無い様に思われて来た。

趣味とは言いながらも無理が効かなくなって来ている体力気力の現状に目を背けたくなる時も目立ち始めてきた。

本日年会費を収め1年が始まった以上無理の無い程度で会の運営に参加しなければと腹を括る。

 

 

 


公園の藤の花が咲き出した

2019年04月19日 16時17分18秒 | 日記

昨年の秋にバッサリと剪定されていた公園の藤の蔓に何時の間にか新芽花芽がそして気がつけば花が咲き出している。

この公園に植えられているのは一般に見られる紫色でなく赤い花をつける藤である。

グラウンドゴルフ練習に週2回出掛けその都度公園の藤棚を目にしているがホンの2~3日の間で様相が変わっている。

16日には赤みががった蕾を目にしたがそれから3日経過した本日奇麗に咲いているのが目に入った

紫の藤の花の房ほど長くないが短い房ながらいち早く咲き出した赤藤を仲間達と仰ぎ眺めた。

昨年妻を同行させ岡崎公園の長藤天然記念物(6万石藤) の長藤鑑賞に堪能したが一年の経過の早い事に驚く。

昨年はあらゆる春の花の開花が早かった様で今年はそれと比べれば一週間前後は遅れているみたいに感じる。

撮り貯めてある過去の写真を見れば公園の赤藤は昨年4月11日には既に満開そして岡崎公園の藤の花も満開の画画が残っている。

春夏秋冬四季折々の自然の画像記録を紐解けば殆んどと言う程その時の情景が蘇える。

まさにこれは認知症予防にも繋がるのではと密かに思っている。

昨年4月11日撮影の公園の赤藤

 


八重さくらの並木道を行く

2019年04月18日 15時27分26秒 | 日記

東浦町を流れる明徳寺川堤の道を於大の道として整備され多くの八重桜が植えられたのは平成2年の事とある。

平成最後の年もあと2週間ほどで新しい年号「令和」に替わる。

まさにここの八重桜は東浦町にとっては平成の時代を生きた財産そのものだ。

昨日の雨も上がり好天にも恵まれ今朝ひとりでカメラ持ち出し八重桜見物に出掛けた。

自宅から車で10分駐車場も完備され降りたら直ぐ八重桜の並木道の入り口に当たる。

散歩する人や花見に訪れるひとで時間が経過すれば賑わう事だろう

説明によると20種類ほど800本の八重さくらが植えられているそうであるが、「カンザン」「フケンゾウ」がその多くを占めている。

ほゞ満開の桜を撮影しながら途中から反対側の堤を引き返して来た。

自然一杯の田園の中を流れる川岸には菜の花がまた鯉が産卵の為なのか水しぶきを立てうごめいている。亀も暖かな日射しを受けて甲羅干ししている姿を見せている。

ほんの小一時間出掛けたおかげで気分爽快である。

 

 

 

 

 


やはり気になる牡丹と八重桜

2019年04月17日 13時38分26秒 | 日記
 
この地方ではソメイヨシノ桜の季節は終わりつつあり街中の公園の木は既に散り果て葉桜しか見られなくなっている。
待たれる春の花のひとつである牡丹そして八重桜の開花の様子を視に出掛けてから4~5日経ちその間に開花が進み満開を迎え見頃となつているのではと気が焦る。
昨日そして一昨日とここ数日間は暖かなむしろ暑いと言っても可笑しくない陽気でもあった。
今日は朝から曇り空天を仰ぎ終日この様な天候ではないだろかと思いながら再度知立市慈眼寺の牡丹を撮影に出掛けた。
意に反し途中からポツリポツリと嫌な雨が落ち出して来た。
同行した妻は引き返そうと言ったが完全に無視取り敢えず様子見だと話しながら寺の駐車場に着いた。
先般訪ねた時よりも開花が進んでは来ているが植えられている多くの株はまだまだ蕾状態である。
しかし傘を差しながら自分と同年配とおぼしき老人二人連れがカメラを構えているではないか
顔を見合わせ会釈しその仲間に加わり撮影に参加だ。
雨に濡れた花は紫陽花がまず上げられるが、牡丹の花も結構雨に濡れ奇麗である。
現在の開花状況から判断すると庭全体の牡丹の見頃は来週半ばではないかと考える。
ここは車で左程遠くも無く次は満開の時期を見計らい訪ねてみる事にする。
 
 

庭の手入れも大切な仕事にしなければ花も咲いてくれない

2019年04月16日 13時14分27秒 | 日記
山野草栽培も趣味とは言いながら手抜きに近い適当な扱い方では継続して毎年花も咲いてくれないものだ。
毎年納得出来気に入った花を咲かせるには
置き場所・肥料の施し・水遣り・適時の植替え・雑草除去等手を尽くせばキリの無い程多くの作業があるもの
しかし生来の怠け癖と水遣りさえすれば何とかなるものだとモットもらしいセリフを吐いていても一二年は花もそれなりに咲くもののお義理程度であって何時しか消滅して行ってしまう運命だ。
折角の草花もあとで後悔する持ち主の性格には到底ついて行けそうも無い様であるが仕方がなく何とか生きてはいる。
山野草栽培もかれこれ20年近くになるが何十点の草花が何時しか消えて仕舞ったか数えきれないものだと思う。
当初は何冊も栽培誌を購入して研究しては楽しんでいたが、現状は性格だけでなく高齢からくる根気の喪失からくるもので無視できない現況である。
それでも玄関先には草花鉢がずらりと並んでいれば見て見ぬふりも出来ず今日は特に予定もない。
久し振りに液肥でもそして雑草抜きでもやってみるか

昨日訪れたしだれ桃の里の庭先で手入れが行き届いた花壇









桃源郷に相応しい花桃の里

2019年04月15日 18時11分53秒 | 日記
数年前からの願望が叶い昨年初めて訪ねた桃源郷の素晴らしい景観に感動し今年は妻を誘い本日の満開を確認したうえで出掛けた。
昨年より花の咲き具合がずれ一週間は遅い様だ。昨年訪ねた4月7日にはすでに満開であった。
豊田市上中町まで有料道路を利用して1時間25分途中から狭い山道に入り左右に曲がりくねった道で対向車に気を配りながらも無事到着する。
今年から駐車料金が1000円に値上げしていたが沢山のしだれ桃の維持管理費
も含めるとなれば安いものだと思われる。
急ぐ気持ちを抑えながら鑑賞順路の坂道をユッタリと歩む。
夫婦共に後期高齢者ともなれば無理しない様にと言い合いながら先へと
昨日は雨が降ったが今日は朝から快晴で気持ち好い。
山間部の集落住民が花桃を植え始めたのは昭和40年代で僅か30本程から始めその後現在に至るまで植え続けている様だ。
普段は閑散とした村も春のこのしだれ桃の咲く時季には多くの観光客が訪れ賑やかになると言う。
時間が経過するに連れて観光客の数も増え出し駐車場も満杯道路に順番待ちの車もずらりと並び混み出した。
今年も満足した景観を想い出しながら帰り車内での話材となった。





























牡丹の開花を視に慈眼寺へそして先撮りにニンマリ

2019年04月14日 15時50分10秒 | 日記
東海の牡丹寺と言われ有名になりつつある知立市の慈眼寺へ今年の牡丹の咲き具合を確認に出掛けて見た。
天候は午後には雨模様との事ゆえ朝の内にと出向いたがガランとした駐車場には自分の車が一台のみだ。
庭内では孫と思われる子供ふたりが庭の花の手入れをしている元住職の側で今日は日曜日でお爺さんのお手伝いだと思われ微笑ましく遠目で眺めてみた。
元住職に挨拶をして先へ歩を運ぶ我を呼び止め話をしてくれた。
この寺は元住職が趣味で花の寺につくり特に牡丹と芍薬そして奥の墓地を囲むように各種のバラが栽培され寺を訪ねる人達の目を大いに楽しませてくれている今の慈眼寺がある。
今年はやや早いが今週後半には見頃を迎えそうだとまた奥に牡丹の幾つか咲いていると声を掛けてくれた。
まだ桜がその他何種類かの花が咲いているが雨の落ちて来ない内にと牡丹を撮影して来た。
全体から見ればホンの数株が開花して殆どはまだ蕾状態しかし大きく膨らんで今にも咲きそうな気配だ。
今週末に満開の牡丹観賞に再度訪れてみようと帰路に着く。




















焼失から丸3年修復なった宇宙山乾坤院に寄る

2019年04月13日 12時10分41秒 | 日記



元は乾坤院の敷地の一部であった於大公園
四季を通じこの公園を訪ねる度に駐車場に隣接するこの寺を覗くのが常となっている。
家康の母於大の方の出生地でもある水野家の菩提寺として地元では有名であり親しまれている。
また大相撲名古屋場所の横綱鶴竜所属する井筒部屋の場所中の宿舎としても馴染があった。
しかし平成26年3月4日の火事で焼失し丸3年が過ぎた現在新たに復元なった事を聞き覗いてみた。
門を潜り真正面に真新しい元のままの建物が現れ立派になっていた。
ソメイヨシノも散り出したが稽古場であった土俵はそのまま7月場所の力士を待っている様だ。
今日は東浦町の於大まつり当日で多くの人が参拝に訪ねている事だと推測する。
天候好く素晴らしいまつり日和となったものだ。
例年まつり当日には八重桜の並木は満開を迎えていたが今年はやや遅い様である。
乾坤院の庭







於大公園の花
























於大公園の桜と木々の新緑が美しい

2019年04月12日 19時36分15秒 | 日記
明日に控えた東浦町の於大まつりのメイン会場になる於大公園に立ち寄ってみる。
丁度昼時でもあり桜の花の下で花見客の姿があちらこちらでみられた。
ソメイヨシノの花も散り出しここでは観られないと思っていたが
予想に反し桜がまだまだ見られとても奇麗である。
木々の芽生えとマッチした桜と新緑の景色にカメラを向けてみる。
この調子だと明日のまつりは天候も好いみたいで大いに盛り上がるのではないだろうか
テレビで放映の「池の水全部抜く」の対象になった池には以前の様に水が張られ
桜の花が美しく水面に映っていた。