高齢者の運転免許証更新について

今朝娘が２泊３日の予定で新潟県長岡市の「長岡市花火大会」見物に出掛けた。

早朝我の車で駅まで送ったが起き抜けの気軽な格好でも車を運転出来る便利さを噛み締める。

先日「運転免許証更新に関わるお知らせ」が届き今回から認知機能検査の受検が加わった。

知人達との話の中で聞いてはいたが自分にもその通知が届き即電話にて予約を済ませた。

高齢者の運転免許所持者が多く受験の受付も満杯状態であとへと送り勝ちだと驚かされていた。

無事受付だけは済ませてみたが最近の自己の健康状態から認知症検査も楽観出来ず不安である。

昔の事は覚えているが極最近の事は忘れ頭に残っていない。

最近の記憶力の衰え無さに自分ながらも呆れる程になっている。

今日も多くの各地で猛暑日を記録しているが温度計を外に置いてみたら３５度をこしている。

やはり外には出られずここ数日同じ様な一日が過ぎ去って仕舞った。

夕食後テレビを見ながら妻と語る。今頃は長岡の花火が打ち上げられているのだろうと・・・

今から３０年も前の事ながら今でも鮮明に記憶されている長岡市の花火風景しかも二日間続けての打ち上げは凄かった。

明日はテレビで実況があるがこの年齢になれば再び生で観る事は無いだろうと妻と話し明日はテレビの前で遠き昔を想い出す事になりそうだ。

 

猛暑では高齢者は外出絶対にタブーだ

月が替わり室内のカレンダーを一枚剥ぎ取り８月に入り新たな気持ちで一日がスタートする。

２階の寝室にカーテン越しとは言いながらも陽が当たり暑さに耐えられなく否応なく起こされた感がある。

階下に降り今日も特に予定も無く何時もと変わらない一日が始まったが温度計は早くも２９度を示しておりそくそくとクーラーを入れる。

先ず日課の朝の作業パソコンを作動させ次に鈴虫・金魚そしてメダカ達の餌やりを施す。

テレビでは本日高温となり熱中症の警戒を呼び掛けておりクーラー無しでは居られない。

昨日気分転換に何処か出掛けてみようと考えていたが急遽予定変更今日も家に籠る事にした。

数年前までは思い付いたら何があってもカメラを手に出掛けたものであったが、寄る年波なのか気持ちが在っても身体が動かなくなってきた。また気力の減退も歪めない様である。

毎日の様に使用していた愛用のカメラの活用が極端に減っており併せて撮影に出掛ける回数も少なくなっている。

今なら愛知牧場のひまわり・済んでしまったが一宮の七夕・明日から始まる安城の七夕もこの様子では行かず仕舞になりそうだ。

誰しもが訪れる老いの世界に今どっぷりとはまり込んでしまっている。心のなかではまだまだと言い聞かせているがその葛藤に何時しか押し流されている。