柏の葉キャンパス駅前の149街区(一部)です。
オークビレッジや駐輪場などがあった場所が撤去され広大な敷地が広がっています。
この149街区の西側は44階建てのマンションと駐車場棟が建てられる予定で、東側はまだ計画が発表にはなっていません。
149街区(西側+東側)の敷地面積がどれくらい広いのかを調べてみました。
(拡大版) (Google Earthより)
比較のために、田中近隣センター(体育館や駐輪場含む)の面積を地図から計算してみたところ、およそ2,200m2でした。
149街区の面積がおよそ19,800m2とすると、約9個分の広さであることが分かりました。
また、以前記事にした流山市にある南流山地域図書館・児童センター(命名権売却によりサンコーテクノプラザとなっている)の面積がおよそ1,600m2とのことなので、その12個分であることが分かりました。
もちろんこの場所に近隣センターや児童館などができるという話は全く決まっていないので、あくまでも面積の参考として計算したものです。
柏の葉の駅前に残された貴重な場所です。街の多くの人に愛される場所になることを期待しています。
してしまえばいいのに、とすら思うくらい今は
気持ちいい空間になっています。
商業主義が前面に出て、利権者のための施設や
建造物が建たないことを願いますが、そうはいかない
部分もあるかと思いますので、折衷案に期待です。
流山のトライアンドエラーを十分に参考にして
「何のため、誰のため」のスペースであり
建物を建てるのかをしっかりと考えて欲しいと思います。
たしかにおおたかの森駅前のオープンスペースは、いつも賑わいがあって素敵ですよね。
地権者さんの考えしだいで、市民は何もできないのかもしれませが、街の未来を考えた活用がされることを期待したいですね。