柏の葉STORY

柏の葉周辺の移り変わりを記録しています

人工知能 グローバル研究拠点

2018-06-30 | 柏の葉のプロジェクト

東京大学柏2キャンパス にできる  「人工知能に関するグローバル研究拠点 柏ハブ拠点 研究棟(仮称)」 が千葉大柏の葉キャンパスから大きく見えるようになってきました。

今年の11月30日に完成予定となっています。

そのすぐ隣では、 東京大学 産学官民連携施設(仮称)の工事も行われているようです。

(拡大版)

東京大学 柏2キャンパスも着々と形を変えていきそうです。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柏の葉 ふれあい歌声サロン... | トップ | 柏の葉T-SITE 夏祭り »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マルテンサイト千年グローバル (特殊鋼サムライ鉄の道)
2024-09-12 03:46:08
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
返信する
特殊鋼材料技術 (ベアリングエンジニア)
2024-10-18 01:42:29
「材料物理数学再武装」なつかしいですね。トライボロジーにおけるペトロフ則とクーロン則を関数接合論でつなげてストライベック曲線を作成する場合、関数の交点近傍でなくても繋げることができる関数としてAIの基礎となるシグモイド関数が出てくるあたりがとても印象的でした。
返信する
焼入れ性解析 (ロボットベンチャー関係)
2024-10-18 01:45:59
私なんかは特殊鋼の熱処理の焼入れにおけるマルテンサイト変態の際重要となるTTT曲線の均一核生成モデルでの方程式の解析をPTCのMathCADで行い、熱力学と速度論の関数接合論による結果と理論式と比べn=2~3あたりが精度的にもよいとしたところなんかがとても参考になりましたね。
返信する
今年のノーベル賞 (ものづくりエンジニア)
2024-11-09 05:13:36
日経クロステックの記事に今年のノーベル賞は「「AIの父」ヒントン氏にノーベル賞、深層学習(ディープラーニング)の基礎を築いた業績をまとめ読み」と題して紹介されていましたが、物理学賞、化学賞ともにAIがらみあったんですね。しかしながらブラックボックス問題の解明には至っていないようです。
返信する
ブランド価値その歴史の一貫性 (元鉄鋼商事関係)
2024-11-24 06:06:59
それにしても古事記はすごいよな。ドイツの哲学者ニーチェが「神は死んだ」といったそれよりも千年も前に女神イザナミ神についてそうかいてある。この神おかげでたくさんの神々を生まれたので日本神話は多神教になったともいえる。八百万の神々が出雲に集まるのは、国生み・神生みの女神イザナミの死を弔うためという話も聞いたことがある。そしてそこから古事記の本格的な多神教の神話の世界が広がってゆくのである。私の場合ジブリアニメ「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」などのの感想を海外で日本の先進的な科学技術との関連をよく尋ねられることがあった。やはり多神教的雰囲気が受けるのだろうか。
返信する

コメントを投稿

柏の葉のプロジェクト」カテゴリの最新記事