柏の葉STORY

柏の葉周辺の移り変わりを記録しています

柏の葉T-SITEの自動販売機 と景観形成基準

2024-01-27 | 柏の葉の移り変わり

(拡大版)

このあいだまで、オレンジ色のカバーが掛けられていた柏の葉T-SITEの自動販売機です。

ずっと準備中となっていました。

 

(拡大版)

最近黒い色のカバーに替えられて、稼働し始めました。

 

<景観形成基準へのリンク>

2号調整池(アクアテラス)周辺は景観重点地区になっており、景観形成基準が丁寧に規定されています。

(拡大版)

その中で自動販売機についても基準が記載されています。

オレンジ色の自動販売機はさすがに調和されているようには見えませんでした。

今回、オレンジ色のゴミ箱もグレーのものに交換されていました。

 

これからもそれぞれの事業者の努力によって景観が保たれることを期待したいと思います。

<柏の葉の景観重点地区 と 屋外広告  記事へのリンク>

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千葉大学(柏の葉)バイオ・健康オープンイノベーション拠点(仮称)

2024-01-24 | 柏の葉のプロジェクト

千葉大学 柏の葉キャンパスに、「千葉大学(柏の葉)バイオ・健康オープンイノベーション拠点(仮称)」が作られます。

駅から一番近い場所で地盤調査が始まりました。

(拡大版)

 

 

<詳細ページへのリンク>

 

工事の概要は以下の通りです。

鉄筋コンクリート造、地上4階建、建築面積1,120㎡、延べ面積3,712㎡

免疫学・ワクチン学研究、予防医学研究等に必要な共用機器や植物工場、入退出管理可能なセキュアな分析室、それらを活用する大学・研究機関や企業との共同研究用オープンラボや研究者交流スペース等を整備するもの。

 

左側に見えているラグビースクールジャパンの建物も4階建てなので似たような高さの建物となります。

工期 令和6年3月29日(金)まで[全体工期約7ヶ月] とありますが、 変更になったものと思われます。

 

千葉大学 柏の葉キャンパスの特徴的な「予防医学」「植物工場」などを含めたシンボル的な施設になりそうです。

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役割を終えたPLSと、次の公共空間へ

2024-01-22 | 柏の葉の移り変わり

(拡大版)

柏の葉キャンパス駅前の149街区で解体工事が進んでいます。

 

その中にあのPLS(Public Life Space)がありました。

ユニットハウスでできた公共空間の実証実験として2008年からUDCKの近くに設置されていたものです。

<PLSの記事へのリンク>

(拡大版)

<PLSの写真記事へのリンク>

(2008年の記事より)

 

ユニットハウスの特徴を活かして、これまで移転やリニューアルを繰り返してきましたが、ついにその役割を終えていくようです。

大胆なプロジェクトやデザインの試みが許容されていた時期のシンボルの一つが消えていくようで少し寂しさを覚えました。

この149街区が整備されるときに、市民の活動を応援するような公共空間が実現することを期待しつつ見守りました。

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BARN&FOREST 148 CAFE

2024-01-16 | 柏の葉のお隣り

流山おおたかの森駅から徒歩10分くらいのところにある バーン&フォレスト148
(BARN&FOREST148)です。

ウェディングやレストランとして知られている場所ですが、カフェのサービスも魅力的です。

<公式サイトへのリンク>   <ウェディングサイト>  <148カフェのサイト>

 

ケーキやパンとドリンクのセットもあり、ショーケースの中から選んで席まで持ってきてもらえます。

 

お洒落な空間でゆったりとした時間を楽しむことができる贅沢な場所でした。

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古いゴルフボールがこんなところに!?

2024-01-08 | 柏の葉周辺について

(拡大版)

柏の葉T-SITEの植栽の中に、古いゴルフボールが埋まっていました。

 

(拡大版)

 

T-SITEがある場所は、ゴルフ場のクラブハウス前の練習場のような場所だったようです。

 

(「140街区 ピアノ型用地の昔」の記事より)

 

以前は、造成地遺跡発掘調査地などで古いゴルフボールを見かけることがありましたが、最近はほとんど見つけることができませんでした。

もちろん、誰かが後から捨てたものかもしれませんし、他の場所から持ってきた土に混ざっていたのかもしれませんが、時間を感じさせるボールを見て昔のゴルフ場の面影を妄想してしまいました。

 

<140街区 ピアノ型用地の昔> の記事へのリンク

<ゴルフボール> の記事へのリンク

<柏の葉の遺跡調査> の記事へのリンク

 

 

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(仮称)SMC柏の葉キャンパス新技術センター にクラフトビール

2024-01-01 | 柏の葉のプロジェクト

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

(拡大版)  (画像はイメージです)

アクアテラス前にできるSMC(株)の(仮称)柏の葉キャンパス新技術センターの施設内に、クラフトビールのお店ができるようです。

関係者の話では、SMCの圧縮空気の制御技術を用いたプラント設備でクラフトビールを製造し販売する予定とのことでした。

(拡大版)

 

柏の葉には既に2ヶ所のクラフトビール工房があります。

(拡大版)

ひとつは、KOIL ガーデンにある、BEER BRAIN BREWERY Taproomです。 

<instagramへのリンク>

 

 

(拡大版)

もうひとつは、KOIL16Gate にある、RIO.BREWING&CO.BREWERY & BBQ です。

<公式サイトへのリンク>

 

 

SMCの新技術センターにできるとなると、3ヶ所目となります。

 

ちなみに、

2022年の都市環境デザインスタジオの公開講評会では、「つながりを醸すまち The Town that Brews Connections」と題して、柏の葉でホップ農園からビールを作り、ビールで繋がるコミュニティと施設を提案したグループがあったのを思い出しました。

<都市環境デザインスタジオへのリンク>

 

SMC新技術センターには一般向けのカフェが計画されていますが、クラフトビールを楽しめる空間も用意されることになります。

2025年8月完成予定なので、今となっては来年の夏には姿ができていることになります。

どんな施設になるのか楽しみにしたいと思います。

 

 

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