柏の葉STORY

柏の葉周辺の移り変わりを記録しています

がけを登った上にあるもの

2013-11-26 | 柏の葉の移り変わり

ららぽーと柏の葉のセンターコートには、ロッククライミングの壁がありますが、上りきったところに待っているものがあります。

以前はトラだけだったのですが、いつのまにかアルパカ?ラマ?らしきものが増えていました。

週末になるといつもクライミングしている人でにぎわっていて楽しそうです。

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柏の葉 航空写真の移り変わり

2013-11-21 | 柏の葉の移り変わり

<後段に追加更新>

いろいろなところで提供している航空写真から、柏の葉周辺を集めてみました。(2007年初回掲載)



1974年 まだ柏の葉公園の形すらありません。常磐自動車道も通っていませんでした。  <拡大版>

 


1979年 柏インター付近の工事が始まりました。   <拡大版>




1984年 柏インターが完成しています。     <拡大版>




1989年 柏の葉公園の工事が始まりました。三井住宅ができています。 国立がんセンターも工事中です。  <拡大版>




1998年 柏の葉公園が完成。東大柏キャンパスが姿を現してきました。     <拡大版>

 


2005年 つくばエクスプレス開通前。 当然まだ「ららぽーと柏の葉」はありません。  <拡大版>

 

以下追加 

2008年 つくばエクスプレス開業3年後。 1番街完成。 ららぽーとオープン 2年後   <拡大版>

 

2010年 2番街 工事中    <拡大版>

 

 

2013年  2番街まで完成。 148街区工事中   <拡大版>

 

 

 スライドショーも追加更新しました。

 柏の葉 航空写真の移り変わり

 

 資料:
「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」 : 1974年、1979年、1984年、1989年
「国土地理院 航空写真閲覧システム」 : 1998年、1999年、2008年
「Google Earth」 : 2005年、2010年、2013年

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条例の守られる街になるために 必要なこと  

2013-11-11 | 柏の葉周辺について

 「柏市には「柏市景観まちづくり条例」があります。」 と以前紹介しましたが

特に柏の葉エリアはその中でも「景観重点地区」に指定されています。

 景観重点地区に関する届出制度

 

 

柏の葉キャンパス駅周辺において、つくばエクスプレスの高架下施設については、以下のように東西の駅前広場から出入りが可能なデザインとすることが規定されています。

 

しかしながら、実際はご存じのとおり東西の導線が分断された施設がほとんどで、

「千葉銀行」が唯一条例の趣旨を守っているだけです。

 

皮肉にも、今回西側ロータリーを「高質化???」するにあたり、アスファルトをはがして工事が進んでいますが、郵便局は東側から入ることができないので局内に入る通路を確保するために工事が分断されています。

 

 丁寧にチェックリストまでありますが、いったい誰がこの施設を審査し、許可を下したのでしょう?

高架下の施設に対して特定して規定された数少ない条例項目ですが、

 まさに絵に描いた餅です。

 

  おそらく郵便局に東西の両側から客が出入りできるようにするためには、あのスペースでは狭すぎたのでしょう。

他の場所も十分選択できたはずですが、郵便局側として賃貸料を抑えようとすることは経営的には正しいことです。

要はいい街をつくろうとする柏市の強い意思と行動がない限り、それぞれの企業は利益を追及するのは当然で、あるべき姿は二の次になっていくのでしょう。

魅力ある 住みたい街・行きたくなる街になるために、何を考えなければならないのでしょうか?

 

・ 高架下施設が東西の分断要因とならないよう、東西駅前広場両側より出入り可能とする。

・ 開口部を広くとるなど開放的なしつらえとし、東西駅前広場から出入り可能とする。

 

どんなに素晴らしい条例があっても、どれほどUDCKが柏市のサポートをしても、行政が強い意志を持ってそれを実行していかなければ、この街はバラバラのまま開発が進んでいくことになってしまいます。

 

当然、当初の計画から状況に合わせて変化していくことはあって然るべきですが、元よりも良い方向に変化することを期待しています。

それぞれの事情があって難しいこととは思いますが、より良い街になるように柏市のいっそうの努力を期待したいと思います。

 

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身近な公園もない 市民の街 

2013-11-01 | 柏の葉周辺について

柏の葉キャンパス駅周辺には身近に遊べる公園がありません。

普通の街にあるブランコや砂場や鉄棒があるような公園はなく、マンションの広場ではボール遊びも自転車乗りもできません。

土地利用計画図には「クレアホームズ柏の葉」のマンション裏手に公園が計画されていますが、2006年に街びらきがされて既に7年も経過した今も空き地として放置されています。

 (どこかで、「来年の街びらき」などと言っているようですが、いままでの街はなんだったのでしょうか?)

 

 この区画整理地内には身近な図書館や児童館もなく、公民館すらない状態です。

いったい学校から帰った子供たちはどこへ遊びに行けばいいのでしょう?

よく駅前のロータリーや ららぽーとの中で携帯ゲーム機とにらめっこをしている児童を見かけますが、今の子供の遊びとはそんなものなのですかね。

 

 もちろんピノキオや各種イベントで子供を対象にしたものがあることは承知していますが、日常的な遊びとは別のものです。

先進的な実証実験もいいですが、街で基本的に必要なものがどうして無計画のまま後回しになっているのでしょうか?

この街は市民の生活のためではなく、企業や大学のPRのために存在しているようにすら見えてきます。

 

市のサービスコーナーも交番も郵便局も住民からの強い要望が出て初めて、場当たり的な場所に設置されるような始末です。

比較にもなりませんが、お隣の街では駅前に早くから交番を設置し、役所の出張所をショッピングセンター内に設け、公園を早々に整備しています。

街づくりの向いている方向がまるで違っていて、外から見たときにどちらの街に住みたいと思うでしょうか?

 

「市民参加の街づくり」とは市民が実証実験やイベントに参加する街のことですか?

コメント (2)
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