柏の葉STORY

柏の葉周辺の移り変わりを記録しています

いつも何か楽しいことをやっているエリアに

2007-07-26 | 柏の葉のプロジェクト


柏の葉のSCの中庭でシャボン玉が舞っていました。
青空に向けて親子でシャボン玉をとばしている姿を見ていると、ほのぼのとしてきます。

大人も子供もあまりお金を掛けずに楽しむことができるイベントがいつも何かしら行われていて、特別な用がないときでも楽しい気分にしてくれます。

北山創造研究所の北山さんもお話ししていましたが、これからは「社会貢献の考え方や哲学」が重要になってくるようで、たとえば商業行為だけでなく、広場とかお金を使わなくてもいい場所を提供することが大切になってくるのではとのことでした。

柏の葉にそんな場所がもっともっと増えていくといいなと思います。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏の葉 国際学術都市づくり

2007-07-21 | 柏の葉のプロジェクト

拡大版

ついに、というかようやく?柏の葉キャンパス駅前の147・148街区の計画が具体的に発表になりました。<千葉県HPへ

基本的には2005年に示されていたアーバンデザイン方針に沿った形で進んでいるようです。

昨日の日本経済新聞千葉日報にも大きく取り上げられています。


147街区では900戸の集合住宅(24階建て2棟、14階建て2棟、7階建て3棟)や保育所、「柏の葉スタイルモデル」住宅、店舗などが計画されています。この内の180戸については、キャンパス関連の学生や留学生・研究者などの利用を想定しているようです。

148街区では、704戸の集合住宅(37階建て2棟)や商業施設(延床面積約31,000m2)、ホテル、国際会議対応のホール、賃貸住宅(12階建て)、柏の葉辻中病院(仮称)などが計画されています。
ホテルに長期滞在する研究者のためにキッチン付きの部屋も用意するようです。
駅前の商業施設の所をよく見ると、ららぽーとのマークが描かれています。現在のららぽーと柏の葉と道路を挟んでデッキでつながるようです。
また、駅前には東京大学駅前キャンパスが出来る予定になっています。


街区を斜めに横切る「緑の道」以外にも、建物の外壁には木などの自然素材を使用したり、屋上緑化や壁面緑化などを積極的に取り入れるなど、環境にも配慮していくようです。

計画のコンセプトとしては①景観に優れた街、② 機能の充実した街、③質の高い街を挙げているとのこと。

この街区だけでなく柏の葉全体の街づくりについても景観や環境に優れたものとなるように期待しています。


コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏の葉で遭遇したもの

2007-07-17 | 柏の葉周辺について


柏の葉駅の西側周辺を散歩していたらキジに出会いました。
オスとメスが一緒に砂利道を歩いていました。




日本全国に生息し草原や森林に住んでいることが多いようで、それほど珍しくもないのかもしれませんが、普段見慣れていないので目の前で見るとさすがに驚きました。資料によるとオスの体長は80cmくらいあるそうです。


開発によって森林が少なくなっていますが、この鳥たちの居場所が無くならないように自然と共存できる街であって欲しいと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事故を起こさないようにするには、

2007-07-13 | 柏の葉周辺について






ららぽーとの北側駐車場から、ららぽーとに向かう際にロータリーの途中を横断している姿をよく見かけます。
ここは横断歩道がないのでロータリーを迂回して下さいという看板がおいてありますが、目の前にお店が見えているとなかなか遠回りはしてくれないでしょう。

これだけたくさんの人がここを横断しているところを見ると、ここを横断させなくするのではなく、いかに安全に渡れるようにするかを考えたほうがいいのではと思ってしまいます。

交通量が少ない間はまだいいですが事故が起こらないうちに対策がとられることを期待しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「学校をつくろう」プロジェクト

2007-07-09 | 柏の葉のプロジェクト
アーバンデザイン アイデアブックの続きです。



拡大版

柏の葉には2つの小学校が計画されていますが、まだどのような小学校を目指すのかといったビジョンが示されていないということで、市民と大学と企業?がそのビジョンを積極的に行政に提起していくプロジェクトです。

これからの小学校に求められる「学びのスタイル」を行政任せにするのではなく、みんなで考えていこうというもののようです。

例として、幕張の打瀬小学校などを見学し、新しい「学びのスタイル」を実践している実例を参考にしていこうとしています。

打瀬小学校はオープンスクールの先駆けとして知られており、学級・学科・学習の場・情報の場・地域 のバリアを無くした教育を行っています。
そしてハード面でも学校を閉ざす門や塀・教室の壁を無くし、学校運営面でも学校の理念や教育計画などを市民にオープンにしています。 
また斬新なデザインの校舎や教室が子供達をはじめ先生にとっても創造性を刺激し、それを越える教育を行っているようです。(元打瀬小学校校長のコメントより




<企業庁資料拡大版

ちなみに昨年4月に開校した美浜打瀬小学校のデザインも素晴らしいものがあります

それぞれの状況や環境が異なるので同じようには行かないかもしれませんが、出来ない理由を数えるのではなく、いいところを学んで実践していくことでいい学校もいい街も出来るのでしょうね。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏の葉 すてきな夜道計画

2007-07-07 | 柏の葉のプロジェクト
アーバンデザイン アイデアブックのつづきです。



拡大版

「すてきな夜道計画」と題されたものです。
柏の葉が開発途中であるためにまだ暗闇が多いのも事実ですが、それを特徴(=財産)のひとつとして捉え、夜空が綺麗に見える街づくりを提案しています。

ただ単にきらびやかな街を作るのではなく、「真っ暗だけど人でにぎわう街」「輝度差による犯罪が起こらない街」という考え方もあるんだなーと考えさせられました。

    「暗いと星が見える」

    「暗いとほっとする」

    「照らすのではなく、灯すのである」

・・・すてきな夜道を散歩したくなりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あそびの学校

2007-07-04 | 柏の葉のプロジェクト


拡大版

UDCKで子供たちの為のあそびの学校が開催されています。

子供たちの創造性や表現力を引き出すためのワークショップだそうです。
前回は「くんくん*ウォーク」と題して柏の葉周辺を散策し、感じた香りを色と形にして“匂いの地図”を作成するというものでした。

次回は、小さなコンピュータ「クリケット」を使って思い思いの動くおもちゃを作るプログラムのようです。
身の回りにある色々な素材(紙、木、スチロール、マカロニ、たわし等々)を使ってパソコンで動くおもちゃを創作していくとのこと。

おもしろそう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Music Download Station

2007-07-03 | 柏の葉周辺について


<拡大版>

つくばエクスプレスの電車内や駅構内限定でアクセスできるオリジナル音楽サイトが配信されています。


「他では聞くことのできないオリジナルラジオ番組や、Girl’s Boxの楽曲を無償で提供するほか、プレゼントの実施や沿線地域情報の提供を行います。」
とのこと。


・インテル㈱、
・首都圏新都市鉄道㈱、
・エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム㈱、
・エイベックス・マーケティング㈱
の主催だそうです。

電車内でもブロードバンドが利用できるつくばエクスプレスと、つくばのインテルなどなどがコラボレートして実現しているようで、これからもTXならではのいろんな可能性が期待できそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏の葉 バスシェルター

2007-07-02 | 柏の葉周辺について


柏の葉キャンパス駅西口でバス停の工事をしています。
バス停に屋根を付けて雨の日のバス待ちが少し改善されそうです。

バス停を移動しながらの工事のようで、徐々に設置されるようです。
柏市の計画を見てみると、平成19年・20年で設置予定となっていました。

この「柏市第四次総合計画 第三次実施計画」を見ると、
・ インフォメーションセンターの設置や
・ ESTによる環境にやさしい交通システムの検討
などなど、柏の葉の街づくりに関連して多くの計画が進行していることが分かります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする