2004年9月11日 の柏の葉キャンパス駅のホームの写真です。
線路を歩くイベントのレールウォークがあり、線路に降りるための階段が設置されています。
駅の周りにも木がたくさん残っていました。
2014年の同じ場所 当然線路には降りられません。危険です。
現在の朝の改札付近の様子です。
もちろん時間帯によりますが、通勤などで乗車する人と、柏の葉にやってくる高校生やビジネスマンなどなど、両方の流れがあります。
駅を利用する両方の流れがあることで、昼夜人口の偏りが少なくなり、街としては健全な状態になってきていると思います。
ＴＸが開業した頃は、街に工事関係のお兄さん・おじさんばかりが目立っていましたが、年齢構成も・男女比も数年でずいぶん変わってきました。
先日、この地区をもっと昔から見てきている人と話をしていた時に国道１６号線もない頃の街の様子を聞きました。
そのころから考えると、いまのこの街は信じられない光景なのでしょうね。
柏の葉キャンパス駅東口のマンション１・２階の居酒屋さんの外観が見えてきました。
壁面についた魚民の文字看板は箱文字を使用しています。
これ以外にも景観重点地区としてのいろいろな基準があり柏市に届け出を行うこととなっています。
県道４７号線沿いで大和ハウス工業が工事をしています。
（仮称）柏の葉貸店舗となっていて何ができるのかと思っていましたが、
くすりの福太郎ができるようですね。
ちなみに、くすりの福太郎は千葉県鎌ケ谷市に本社があるそうです。
これまでも柏の葉周辺のいろいろなところで大和ハウス関連の看板を見ました。いろいろな種類の建物を作っているんですね。
オークビレッジのビアガーデンを覗いていたら、外国人のお客さんも何人か利用しているのが見えました。
店員さんも慣れた様子で、すぐに英語で対応していました。
ちょうど先日駅に行く途中で、何かを探しているような外国人の方に出会い道案内をしたばかりだったので、この街の国際化を日々実感しているところです。
これまでも東京大学の留学生と思われる人を柏の葉公園付近でよく見かけましたが、最近は駅周辺や近所でも普通に色々な国籍の人が歩いています。
ゲートスクエアのオープン等々の影響もあり、この街の国際化のスピードが急激に加速しているように思われます。
私の場合、中学生英語程度なので、身ぶり手ぶりと、最終的には目的地のところまで一緒に行ってしまいましたが、もっと英語ができればかっこよく案内ができたのかもと思いました。
それでもその外国人の方に笑顔でお礼を言われて握手をして別れた後、ちょっとうれしい気持ちが続いて一日穏やかに過ごすことができました。
たまに、柏の葉の交番などでも何か困っていそうな外国人の方を見かけるようになりましたが、街の国際化に合わせて、受け入れる側も徐々に対応できていくようになるのかもしれませんね。
以前テレビで浅草の商店街のおじさん・おばさんが英語で上手に外国人客と会話している風景を見ましたが、この街もいずれ外国人という言葉が不似合になるほど普通の光景になるのかもしれませんね。
ふと考えてみると、この街を訪れるのは外国人ばかりではなく、遠方から来るビジネスマンや柏の葉公園に遊びに来る人々などもどんどん増えてきていて、それらの人々にも街を簡単に案内するくらいのもてなしができたらと思いました。
以前柏の葉で撮影されていたTV CFが公開されました。
２番街のベランダで撮影していたのはこのシーンだったようです。
蒼井優さんもオークビレッジやKOILに来ていたようですね。
どうやら三井不動産グループが関わる街を舞台にした企業広告を「三井不動産ストーリー」シリーズとして展開していくということのようです。
ちなみに、スペシャルサイト『Mitsui Fudosan Story （三井不動産ストーリー）』というものも公開されています。
「いい街には、物語がある。」というキャッチコピーだそうです。
三井不動産が携わっている街の一つとしてまずは柏の葉を取り上げたということのようですが、三井不動産が熱心に街づくりを推し進めているおかげでここまで来ていることも事実ですので、住民としても企業や大学に甘えすぎずに、柏の葉のまちづくりを自分ゴトとして考え、柏の葉STORYを紡いでいければと思いました。
柏の葉ゲートスクエアがグランドオープンしました。
その中で、ららぽーと柏の葉 北館３階には「街のすこやかステーション」が開設されました。
フロアの地図です。
一部ですが紹介すると、
東大と三井不動産などが参加している健康サポート施設「あ・し・た」などがあります。
いろいろ盛りだくさんで、紹介しきれません。
しかし、
三井不動産が造ろうとしているものは、はるか先を進んでいました。
昨日（７日）ゲートスクエアのオープン記念内覧会と共に発表された「スマートシティの第２ステージ」のイメージ図です。
国際キャンパスタウン構想に掲げたイノベーションキャンパス構想の推進ということですが、2030年までを第二ステージとして、北側の「重点エリア」を中心に街全域（計約３００万平方メートル）の開発を推進するということです。
「これまで投資した１０００億円の２倍程度を投資してオフィス、商業、住宅、研究施設を誘致し、居住人口を現在の５倍の２万６０００人に、就業人口を１５倍の１万５０００人にする」
ニュースリリースに載っている地図を柏北部中央の区画整理地図と並べてみました。
区画整理地域（273万平方メートル）の全域に千葉大学と東京大学柏２キャンパスを加えて（300万平方メートル）街全域を開発するということのようです。
先日発表された「柏の葉T-SITE」はその一部だったようで、三井不動産のパワーに驚くばかりです。
ちなみに、昨年末に描かれた２０３０年のイメージイラストはこちら。
この時はまだ柏の葉T-SITEの形が決まっていなかったようですね。
以前、１４７、１４８街区の「アーバンデザイン方針」が発表されたときに、ららぽーと柏の葉はスタートに過ぎないということを知って驚きましたが、柏の葉T-SITEはこの第２ステージのスタートに過ぎないということのようです。
今日から７月８日（火）まで「柏の葉七夕フェスタ」として柏の葉キャンパス駅西口において色々なイベントが開催されています。
８日（火）のゲートスクエア グランドオープンに合わせて多くのイベントで盛り上げているようです。
今回は、西側にできた広場「かしわのはらっぱ」を使ってのイベントが初めて開催されています。
たくさんの人が広場に集まってテナーサックスの演奏やフラダンスを楽しんで見ていました。
緑豊かな広場で行われるフラダンスは、とても優雅で楽しい気持ちにさせてもらいました。
これまでのマルシェとはちょっと違う、穏やかな初夏の夕暮れを楽しむことができました。
柏の葉キャンパス駅 2005年4月 その２
つくばエクスプレスが試運転を繰り返しているところで、乗客は誰もいません。
この日の駅周辺はカラスが飛んでいるだけで、人が一人もいない草原でした。
現在のほぼ同じ位置の写真。
三井ガーデンホテル柏の葉 も本日プレオープンとなりましたね。
北側から見たところ。
ホテルエントランス付近は壁面緑化や珍しい本が並んでいたりして、ちょっと特別な雰囲気を作っています。
このホテルは宿泊だけでなく、２階にある「柏の葉カンファレンスセンター」で開催される色々なシンポジウムやセミナーなどが話題を呼ぶことになるのでしょうね。
柏の葉キャンパス駅を訪れる人がますます増えていくことでしょう。
